鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年7月13日号 NO.1726

●全構協・中部支部と東北支部積算業務委が交流会
●S造は20県で増加/5月の都道府県別着工統計
●新会長/日本建築学会・中島正愛氏
●全構協・鉄建協/全国6会場で検査技術者学科試験
●新社長/新日鉄住金エンジニアリング・藤原真一氏
●セイケイ/第1四半期は1・6万㌧生産
●新事務局長/CIW検査業協会・柏瀬一彦氏
●ティー・エス・ティー(千葉)/旭工場で高付加価値生産
●関東版
●近畿版
●新鉄構企業訪問/井上機器鉄工㈱(神奈川県)

全構協・中部支部と東北支部積算業務委

共同積算や公共施設S造化などテーマに

交流会で活発に意見交換

 全国鐵構工業協会・中部支部(石原義幸支部長)と東北鉄構工業連合会(東北支部)・積算業務委員会(委員長=藤澤正義・千代田興業社長)は2日、愛知県名古屋市内の「かに本家」で交流会を開催し、共同積算への取り組みや公共施設のS造化など幅広いテーマで意見を交換した。
(写真=人材確保など幅広いテーマでも意見交換)
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全国6会場で検査技術者試験

製品560名、超音波182名

製品が前年度比25・3%の大幅増

 全国鐵構工業協会と鉄骨建設業協会の共同実施による平成27年度建築鉄骨検査技術者の学科試験が4日、全国6会場(超音波検査は4会場)で一斉に行われた。
 建築鉄骨製品検査技術者の受験者数は計560名(前年度447名、25・3%増)、建築鉄骨超音波検査技術者は計182名(同166名、9・6%増)で、昨年度実績比でとくに製品検査が113名増と大幅な伸びを示した。
(写真=検査技術者試験)
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旭工場で高付加価値の生産

ティー・エス・ティー(千葉)

加工効率化をさらに推進

 切板加工および在庫、ビルトH加工などで知られるティー・エス・ティー(本社工場・千葉県銚子市、梅田夏吉社長)の旭工場(千葉県旭市)は異形BH加工のほか、鋼橋、鋼管杭など付加価値の高い生産機能を目指して、整備体制を進めている。
(写真=ビルトH製作)
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全構協・青年部会が理事会

12期後半の活動を本格始動

 全国鐵構工業協会・青年部会(略称=全青会、会長=長谷川睦・長谷川鉄工社長)は4日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合会議室で今年度総会後初の理事会を開き、第12期体制による後半1年間の活動を本格始動した。
(写真=仕事に直結する情報交換も)
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