鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年7月27日号 NO.1728

●アイ・テック安全協力会/ファブや鳶など百名参集
●H形鋼は7万8000円/物調の7月資材価格調査
●メタルプロダクツ/工場にSPINDO社長招く
●日鉄住金建材/30年保証の高耐久性鋼板を発売
●鉄連・建築構造九州/「九州・歴史散歩」本を発刊
●夏季特集・人材育成とその育成/人材不足深刻
●平和鐵工所の相良菜見子さん/関連資格を多数保持
●全構協/15年度全国都道府県鉄構組合役員一覧
●関東版
●中部版
●「ものづくり」14年度補助金/過去最多の93社

安全宣言で災害事故防止を誓う

アイ・テック安全協力会が大会開く

ファブや鳶・鍛冶など100名参集

 アイ・テック安全協力会(会長=鈴木正一郎・鈴木鉄興社長)は17日、東京都中央区の鉄鋼会館でファブ、現場溶接、鳶・鍛冶など協力会メンバーなど約100名を集めて第9回安全大会・安全功労者表彰式を開催した。当日は、今年度の安全スローガン『築こう安全 守ろう基本 意識を高め無災害』を盛り込んだ安全宣言を読み上げ、現場の労働災害の防止と安全の徹底を誓った。
(写真=災害事例報告を真剣に聞き入る参加者)
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鉄建協との共同陳情を説明

全国鐵構工業協会が理事会

運営など委員会活動も報告

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は16日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開催した。
 当日は毎年、同時期に実施している鉄骨建設業協会との共同陳情について報告。
(写真=委員会活動状況も報告)
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工場にSPINDO社長招く

メタルプロダクツ(山形)

今後の協力関係構築を約す

 母屋・胴縁などの鉄骨二次部材を製作するメタルプロダクツ(本社・山形県真室川町平岡、渡邊進社長)は13日、インドネシアの大手パイプメーカー、SPINDO(本社=スラバヤ市)のテジャ・スクマナ・ウディアント社長を本社工場に招いて工場見学会を実施し、次いで両国の建設市場を中心とした事業展開などを巡って意見交換した。
(写真=固い握手で約束取り交わす(右が渡邊社長))
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全構協・関東支部運営委員会

手持ち量、稼働率が軒並み上昇

支部構成員ファブの繁忙感強まる

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は15日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合会議室で定例委員会を開き、支部下各都県ファブの手持ち工事量、稼働率が軒並み上昇し、繁忙感が強まっていることを確認した。
(写真=17年後以降も需要拡大の見通し)
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