鋼構造ジャーナル記事詳細

2016年7月4日号 NO.1777

●鋼構造協会・社員総会/第8次3カ年計画策定へ
●東京鐵骨橋梁/「全国安全大会」に124名参集
●吹田啓一郎先生を送る会/各界から420人が参列
●新都市ハウジング協会総会/CFT構造賞など表彰
●JSCA/第27回通常総会・会員拡大など重点項目に
●新事務局長/AW検定協議会西日本・福森亨氏
●新名神有馬川橋桁落下事故/中間とりまとめ公表
●特集/安全衛生
●中国版
●九州版
●日綜ゴンドラ/外装工事にパネル揚重機システム

鋼構造協会、定時社員総会開催

第8次3カ年中計策定へ

役員改選で藤野会長が再任

 日本鋼構造協会(会長=藤野陽三・横浜国立大学先端科学高等研究院上席特別教授)は6月22日、東京・後楽園の東京ドームホテルで2016年度定時社員総会を開き、15年度事業報告・決算、16年度事業計画・予算報告などを行った。役員改選で藤野会長と友野宏・新日鐵住金相談役、斎藤保・IHI代表取締役会長、伊藤仁・新日鐵住金ステンレス社長の3副会長は再任された。宮本洋一副会長(清水建設会長)は退任し、村田誉之・大成建設社長が副会長に就いた。
(写真=定時社員総会のもよう)
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「全国安全大会」を開催

無事故達成へ、124名が参集

■ 東京鐵骨橋梁 ■

 東京鐵骨橋梁(坂本眞社長)は6月22日、茨城県取手市の本社・取手工場で「平成28年度全国安全大会」を開催。今年度の安全方針、各部門の重点実施事項を協力業者に周知し、その徹底をもって無事故・無災害の達成を目指すことを申し合わせた。協力業者72社から84名、会社関係者を含め総勢124名が参加した。
(写真=参加者全員でシュプレヒコール)
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新都市ハウジング協会が総会

設立20周年記念式典を併催

CFT構造賞、功労者表彰式も実施

 新都市ハウジング協会(略称・ANUHT、会長=押味至一・鹿島建設社長)は6月24日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で平成28年度通常総会、設立20周年記念式典、CFT構造賞表彰式などを行った。役員改選で押味会長が退任し、松井達彦・大成建設常務執行役員技術センター長が会長に就いた。
(写真=功労賞の受賞者を紹介)
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外装工事にパネル揚重機システム

労務費削減・工期短縮で効果発揮

日綜ゴンドラ(東京)

 日綜産業グループの日綜ゴンドラ(東京都中央区日本橋人形町、比留間純社長)が開発したゴンドラと揚重機を併用したパネル揚重機システム「P―UP工法」がこのほど、日本大学経済学部新築工事(施工=フジタ)に採用され、仮設労務費削減・工期短縮などで威力を発揮している。
(写真=揚重機を利用してパネルを吊り上げ外装材の揚重から取り付け、仕上工事まで一貫施工を実現)
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