鋼構造ジャーナル記事詳細

2016年11月7日号 NO.1795

●16年度上期都道府県別鉄骨需要/22都道府県で前年比増
●9月の鉄骨需要は約44・9万㌧/国交省建築着工統計
●旭日中綬章・川田氏、旭日双光章・緒方氏、木下氏
●富士通の現場検査マイスター/坂田建設が運用開始
●17年度建設投資は約51兆円/建設経済研究所予測
●渡宏鉄工開発(宮城)/「難しい鉄骨」名指しで注文
●日鉄住金溶接工業/千葉工場に投入計画システム導入
●近畿版
●九州版
●新日鉄住金/「関西建燦会建築部会」を開催
●ニチワ/「キリコくん」を更新、切粉飛散を防止

国交省 平成28年秋の叙勲

川田氏が旭日中綬章を受章

 国土交通省は3日、平成28年秋の叙勲受章者を発表した。元日本橋梁建設協会会長で川田工業元社長、現相談役の川田忠樹氏(81歳、東京都武蔵野市)が橋梁事業の功労により旭日中綬章を受章した。
(写真=川田氏)
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経産省 平成28年秋の叙勲

緒方氏(兵庫)、木下氏(福井)が旭日双光章を受章

 経済産業省は11月3日に平成28年秋の勲章受章者(経産省推薦分)を発表した。業界関係者では、元 兵庫県鉄工建設業協同組合理事長(現顧問)の緒方義則氏と、元福井県建設鉄工協同組合理事長の木下好正氏が、それぞれ中小企業庁の推薦を受けて旭日双光章を受章した。緒方氏は兵庫県在住、75歳。緒方鉄工所(本社・たつの市、Hグレード)社長。木下氏は福井県在住、72歳。木下工業(本社・福井市、Hグレード)会長。
(写真=緒方氏(上)、木下氏(下))
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新日鉄住金

「関西建燦会建築部会」を開催

広畑製鉄所の厚板熱延工程など見学

 新日鉄住金は10月19日、建築関係の取引先(ファブリケーター、厚板溶断加工業者など)で構成する「関西建燦会建築部会」を開催し、兵庫県姫路市の同社広畑製鉄所(広畑区富士町)の熱延工場と日鉄住金建材の広畑工場(同)の見学会を実施した。会員ら約60名が参加。併せて、新日鉄住金大阪支社鋼管室主幹で前バレーボール全日本代表監督の植田辰哉氏の講演が行われた。
(写真=工場見学会に約60名が参加。併催の講演会では植田主幹が組織論を説いた)
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第1回「ひょうごオンリーワン企業」に認定

桂スチール(兵庫)

 桂スチール(本社・兵庫県姫路市、三木桂吾社長)は、今年度から兵庫県で創設された「ひょうごオンリーワン企業」に選ばれ、10月28日、神戸市内の兵庫県公館で認定式が行われた。
(写真=認定証を受ける三木社長)
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