鋼構造ジャーナル記事詳細

2016年12月19日号 NO.1801

●大型再開発案件相次ぎ着工/『首都圏一極集中』へ
●JSCA/「性能設計パンフレット」を刷新へ
●CIW検査業協会/逸見会長「良い状態で次世代へ」
●KSE/「熊本地震」講演で溶接部の破断事例報告
●新潟県高校生溶接コンクール/最優秀賞は内田君
●寄稿/SASST・田中理事長が上海視察報告
●「A&A TUBE」/「ぼよよん」と揺れるオブジェ
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向
●中国版
●九州版
●建築用アンカーボルト協議会/佐賀で出張研修会

全国鐵構工業協会・関東支部

鉄骨工事業の独立策など協議

 全国鐵構工業協会・関東支部(岸部直喜支部長=神奈川県鉄構業協同組合理事長)は12日、東京・中央区八丁堀の鉄鋼会館で支部会を開き、建設業法業種区分における鉄骨工事業の分離独立の推進策を協議した。
(写真=鉄骨工事業の分離独立について協議)
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CIW検査業協会 忘年懇親会

逸見会長「良い状態で業界を次世代へ」

 CIW検査業協会(会長=逸見俊一・検査サービス社長)は9日、東京・浜松町の世界貿易センタービルで「平成28年度忘年懇親会」を開いた。
 逸見会長はあいさつで「検査業界を、法的整備を含めた良い状態で次の世代に渡したい。各委員会などでがんばっているので、近い将来、期待に応える業界になっていくのではないか。若手理事も含め、悔いのないよう『これをやった』といえることを残してほしい。今年は幸い不祥事もなくやってこられた。また、それ以前の不祥事を払拭するために皆さんがんばってこられた。来年もより高く羽ばたけるような業界にしていきたい」とした。
(写真=水沼・日本溶接協会専務理事のあいさつで乾杯)
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新潟県高校生溶接コンクール

最優秀賞は内田君、優秀賞に山口君

新潟県高等学校長協会工業部会

 新潟県高等学校長協会工業部会(部長=小杉克彦・新潟工業高等学校長)は新潟県溶接協会(理事長=蓮沼美宣・JR東日本テクノロジー新津事業所長)と神戸製鋼所の後援を得て7日、新潟市の新潟テクノスクールで、「平成28年度 新潟県高校生溶接コンクール」を開催した。
(写真=15名の参加者と審査員で記念撮影)
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「A&A TUBE」

「ぼよよん」と揺れる独特なオブジェ

青木淳建築計画事務所(東  京)が設計
旭ビルウォール(東京)と富士見鉄工(長野)が製作

 10月9日から岡山県で開催されていた「岡山芸術交流2016」が、11月27日に閉幕した。世界的に活躍する現代アーティストが個性あふれる芸術作品を展示したが、なかでも岡山市北区天神町の「天神山文化プラザ」エリアに出展された連携プロジェクト「A&A TUBE」は巨大な鋼構造物ながらも、風でゆらゆらと揺れ、しかも人が押すと「ぼよよん」と揺れる独特なオブジェとして来場者の関心を集めた。
(写真=「A&A TUBE」(会場にて))
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