鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年2月24日号 NO.1654

●岩手県鉄構組合/〝3地区合同会議〟と研修会開催
●国交省・佐々木審議官が会見/予算執行と施工確保
●H形鋼7カ月続伸8万3千円/物調2月資材価格調査
●愛知建築士会・技術研修委員会/池田工業で研修会
●恭和工業(三重)/孔あけ・切断を最新鋭機に転換
●全構協「後継経営者・幹部研修」/参加者の感想
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●「UTまかせとき大会」/優秀賞に野中氏、森脇氏
●四国版
●九州版
●全構協・関東支部運営委/ファブ各社の繁忙継続

岩手県鉄構組合

〝3地区合同会議〟を開催

小山田理事長「適正な加工費の確保ができる状況」

 岩手県鉄構工業協同組合(理事長=小山田周右・小山田工業所会長)は12日、岩手県花巻市のホテル千秋閣で盛岡・県南・沿岸の3地区合同会議を開催した。全国鐵構工業協会などの動きについて報告が行われ、また情報交換のなかで仕事量に関して昨年末までの繁忙感から一転して「現状は薄い」と、3月半ば以降に受注の空白が生じている状況が明らかになった。なお、会議に併せて、「作業環境測定」をテーマに研修会が開かれた。
(写真=情報交換の必要性を再確認)

愛知建築士会・技術研修委員会

池田工業で「鉄骨製作現場を知る」16名が参加し見聞広める

 愛知建築士会・技術研修委員会(委員長=吉村茂・アーキネット社長)主催による「鉄骨製作現場を知る」をテーマとした研修会が13日、愛知県のHグレードファブ、池田工業(稲沢市下津長田町、平澤実社長)で開催された。当日は建築士会会員16名が参加した。
(写真=会社概要などの説明を受け2班に分かれ工場見学)

全構協・関東支部運営委

ファブ各社の繁忙継続

鉄骨単価も着実に回復

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=鈴木貴久・那須ストラクチャー工業社長)は13日、東京・中央区の東京鉄構工業協同組合事務所で委員会を開催。各都県の状況報告では、支部下ほぼ全域で昨年来の繁忙状態が続き、鉄骨単価も着実に回復している状況が確認された。
(写真=鉄骨単価の地域差を指摘)

トヨタ・田原工場を見学

京都・青年部会と合同研修

全国R・Jグレード部会

 全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は14日、京都府鉄構工業協同組合の青年部会(部会長=山本弘・トウジ工業社長)と合同見学研修を実施。愛知県田原市のトヨタ自動車田原工場を見学した。
(写真=トヨタ自動車の生産ラインを見学)

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