鋼構造ジャーナル記事詳細

2017年12月4日号 NO.1851

●記念式典で創立35周年祝う/CIW検査業協会
●申請・確認ともに前年同期比減/国交省第2四半期
●免震建物点検技術者更新講習会/日本免震構造協会
●連載⑥・鉄骨技術フォーラム/大梁端部にハンチを取る基準
●新鉄構企業訪問/越路鐵工所(新潟)
●寄稿/台湾鉄骨事情・加藤哲夫(関東支部運営委事務局)
●特集/建材流通と部材加工
●近畿版
●四国版
●第11期災害ゼロを達成/アイ・テック安全協力会
●可搬型ロボ・石松の事業を統合/神戸製鋼所

CIW検査業協会

記念式典で創立35周年祝う

若手への世代交代、節目の年に

 CIW検査業協会(会長=逸見俊一・検査サービス社長)は11月22日に東京・浜松町の世界貿易センタービルで創立35周年記念式典と祝賀会を開催し、150名が参加した。主催者あいさつと来賓祝辞に続き、①協会活動功績者5名を表彰②永年会員12社を表彰③記念事業の一環として行った検査資機材の特別頒布協賛6社へ感謝状贈呈④同事業による利益金を寄付金として「あしなが育英会」へ贈呈⑤同育英会から感謝状贈呈⑥記念講演として同育英会の花岡洋行総務課課長による活動紹介「あしなが運動50年の歴史」――を行った。祝賀会は落語家の立川志獅丸氏が司会を務め、逸見会長らによる鏡割りなども行い、にぎやかに挙行された。
(写真=あいさつする逸見会長(上)、150名が参加して創立35周年を祝った(中)、逸見会長らによる鏡割りも(下))
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福岡県建築鉄骨協議会が第3回定例会

2つのテーマで勉強会を開催

 福岡県建築鉄骨協議会(会長=津田惠吾・北九州市立大学教授)は11月20日、博多駅前のセントラーザ博多で今年度第3回定例会を開催した。松井千秋・九州大学名誉教授による『日本建築学会大賞を受賞して』と、許斐信三・フロンティアSDP社長による『プレストレスト鉄骨構造について』の2つのテーマで勉強会を行った。
(写真=2つのテーマで勉強会を実施)
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第11期「災害ゼロ」を達成

新副会長に櫻本氏(櫻本鉄工)を選出

アイ・テック安全協力会

 アイ・テック安全協力会(会長=鈴木正一郎・鈴木鉄興社長)は11月24日、東京都千代田区のホテルグランドパレスで鉄骨ファブ、現場溶接、鳶・鍛治等の協力会メンバーなど約80名を集めて第12期安全総会を開催した。役員改選で新副会長に櫻本勇次氏(櫻本鉄工社長=山梨県)らを選出したほか、来年の安全スローガンを採択し、現場の労働災害防止と安全の徹底を誓った。
(写真=安全総会のようす)
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神戸製鋼所

可搬型ロボット「石松」の事業を統合

神鋼グループ会社が開発・設計業務を担当

 神戸製鋼所と三菱重工業は11月21日、神戸製鋼所の100%子会社、コベルコロボットサービス(本社・神奈川県藤沢市、永田学社長)が、三菱重工業の100%子会社、MHIソリューションテクノロジーズ(本社・広島市、小林一登社長)が扱う小型可搬型溶接ロボット(製品名「石松」シリーズ)の事業(事業所・長崎支社)を12月1日付で継承することを発表した。
(写真=小型可搬型溶接ロボット「石松」)
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