鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年5月19日号 NO.1666

●「50度開先」標準試験/全国ビルトH会とAW協議会
●日本鉄骨評価センター/溶接H形鋼工場中間期審査
●芝本産業/新本社ビル「HSB鐵砲洲」竣工
●新社長/佐々木製罐工業(兵庫県)・佐々木正文氏
●片山鉄工(三重県)/ラック枠の受注活動を本格化
●寄稿/全青会「北陸大会」お礼の言葉・木下圭二
●Hグレード工場ルポ/冬木工業㈱(群馬県)
●近畿版
●九州版
●旭化成建材/「EGアークタブ」を開発、販売開始
●鉄構業界団体総会ニュース/富山、広島組合が総会

「50度開先」標準試験スタート

6月まで施工試験を実施へ

全国ビルトH工業会とAW検定協議会

 全国ビルトH工業会(会長=河本龍一・カワモト社長)は、このほど東日本支部会員の秋園鋼板加工所(外園秋信社長)で、AW検定協議会・特別委員会の立会いのもと、「ビルトHサブマージアーク溶接(50度開先)」の施工試験を行った。今回を皮切りに6月まで、全国ビルトH工業会の会員全社を対象に施工試験が実施されることになる。
(写真=試験体の確認)

溶接H形鋼工場の中間期審査

16工場に申請書類を送付

日本鉄骨評価センター

 日本鉄骨評価センター(小南忠義社長)は、このほど溶接H形鋼製作認定制度に基づき、今年度中間期審査の対象工場となる16工場に審査実施を通知、申請書類等を送付した。今後、6月までに同社と対象工場との間で書類の確認や審査実施日の調整が行われ、年内に工場審査が実施される。
(写真=中間期審査のようす)

芝本産業

新本社ビル「HSB鐵砲洲」竣工

関係者140名集め落成を披露

 鋼材の流通販売などを手がける老舗商社、芝本産業(芝本尚武社長)の新本社ビル「HSB鐵砲洲」がこのほど東京・中央区に完成。12日に取引企業の関係者ら約140名を集め、落成披露パーティーが挙行された。
(写真=来賓による鏡開き)

山本泰徳氏が新理事長に

広島県鉄構工業会(組合員75社)

 広島県鉄構工業会(理事長=中島秀晴・三和鉄構建設社長)は10日、広島駅西のホテル・ニューヒロデンで第41回通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、2期4年理事長を務めた中島氏が退任し、新理事長に山本泰徳副理事長(ステントス社長)が就任した。
(写真=総会のようす)

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