鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年5月26日号 NO.1667

●関東Hグレード全員協議会/ほぼ全社が年内仕事確保
●H形鋼は横ばいの8万3千円/物調の5月価格調査
●CIW検査業協会/「倫理綱領違反に厳重注意」
●AW検定―西日本/椿氏(竹中工務店)が新代表に
●鉄構業界団体総会ニュース
●関東版
●四国版
●京都府溶接技術競技会/55名が溶接技量を競い合う
●カメイ東京・安全協力会/新会長に西澤章氏を選任
●新社長/ダイヘンスタッド・内田雅信氏
●大分県鉄構工業会/創立40周年式典に80名参集

関東Hグレード全員協議会

ほぼ全社が年内の仕事確保

鉄骨単価も回復基調強める

 関東Hグレード協議会(会員44社、会長=太田昌志・太田鉄工社長)は15日、都内千代田区のアルカディア市ヶ谷で全員協議会を開催。状況報告では、各社とも高稼働状態が続き、山積みについてもほぼ全社が「年内は埋まった」状態にあることが確認された。
(写真=量よりも内容重視の姿勢で受注と報告)

椿氏(竹中工務店)が新代表就任

AW検定―西日本

鉄骨仲間のスキルアップめざす

 AW検定協議会―西日本―(代表=藤田佳広・大林組本店統括部長、会員49名)は15日、大阪・心斎橋のホテル日航大阪で平成26年度通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選の結果、11年間西日本代表を務めた藤田代表が退任し、新代表に椿英顯副代表(竹中工務店設計部監理部長)が就任した。また副代表2名は、椿氏昇格に伴い米原常夫理事(鹿島・建築設計部企画管理グループ副部長)が新選出された。福森享副代表(東畑建築事務所理事構造部長)は再選された。
(写真上=椿新代表、写真下=文書類の改定を解説し周知徹底を図った)
 

55名が溶接技量を競い合う

ファブや現場溶接業者らも18名

京都府溶接技術競技会

 今年度京都府溶接技術競技会(大会会長=山本康弘・トウジ工業取締役相談役)が17日朝から、京都府ほか、京都府溶接協会(会長=山本氏)、京都府鉄構工業協同組合(理事長=伊藤佳治・ナガオカ社長)など3団体の主催、当社(鋼構造出版大阪支社)や京都市などの後援、パナソニック溶接システム、ダイヘン、神鋼溶接事業部門、日鉄住金溶接工業などの協賛で、長岡京市友岡のポリテクセンター京都で開催された。
(写真=開会式のもよう)

大分県鉄構工業会

創立40周年式典に80名参集

「情熱と希望を持って前進」

 大分県鉄構工業会(理事長=神崎隆一・神崎鉄工社長)は15日、大分市の「トキハ会館」で創立40周年記念式典を開催した。現在までの経歴を振り返るとともに、組合員企業や賛助会員企業の紹介や性能評価制度のPRなどを行った。
 当日は組合員・賛助会員のほか、全国鐵構工業協会の米森昭夫会長(ヨネモリ会長)や角毅四郎・九州支部長(博陽工業社長)らをはじめ九州各県の理事長および自治体関係者ら約80名が出席し、さらなる発展に向けた節目を祝った。
(写真左=約80名が参加した式典、写真右=躍動感あふれるパフォーマンス)

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