鋼構造ジャーナル記事詳細

2019年6月3日号 NO.1929

●「安全大会」を開催/伊藤忠丸紅住商テクノスチール
●S造は26県で増加/3月の都道府県別着工統計
●第19回定時株主総会を開く/日本鉄骨評価センター
●新会長に満岡氏(IHI社長)/日本橋梁建設協会が総会
●社会貢献の使命を果たす/日本鉄塔協会が総会
●第13回総会・安全大会を開催/カメイ東京支店安全協力会
●創立50周年記念祝賀会を開催/大阪鉄鋼流通協会
●関東版
●近畿版
●「ともに持続的成長を」/全国JFE商事会が総会
●『EGリング』を改良/日本ファブテック

「2019年度安全大会」を開催

労災事故撲滅へ決意新たに

伊藤忠丸紅住商テクノスチール

 伊藤忠丸紅住商テクノスチールと同社取引先の建築関連企業で構成する安全協力会(会長=菅沼伸之・日栄鋼材社長)は5月21日、東京・千代田区のホテルグランドパレスで「2019年度安全大会」を開催した。鉄骨ファブリケーター、鋼材流通加工、現場施工業者などの会員ら約160人が参集する中、新会長に加藤組鉄工所社長の加藤卓郎氏を選任する役員人事が承認されたほか、部会活動の報告、安全協力会決意表明、特別講演などが行われた。
(写真=新会長に選任された加藤氏(上)、一致団結して事故・災害の撲滅を目指す(下))
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国交省 春の叙勲伝達式

米森昭夫氏(ヨネモリ会長)が旭日小綬章を受章

 国土交通省による令和元年春の叙勲伝達式が5月24日、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪で挙行され、鉄構業界からは今回、旭日小綬章を受章した米森昭夫氏(ヨネモリ会長)と直子夫人が式典に列席した。
 伝達式では工藤彰三・国交省大臣政務官から各章の代表者へ勲章と勲記が手渡された。米森氏は旭日小綬章受章者9人の代表として工藤政務官から勲記と勲章を授与された。
(写真=伝達式に臨む米森氏と直子夫人(上)、旭日小綬章受章者9人の代表として勲記と勲章を授与される米森氏(下))
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経産省 春の叙勲・勲章伝達式

松村氏(日本非破壊検査工業会理事長)に旭日小綬章

 経済産業省による令和元年春の叙勲受章者への勲章伝達式が5月27日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で挙行された。世耕弘成・経産大臣のあいさつとして「これまでさまざまな困難を乗り越えてきたように、令和も日本が世界をリードできるよう取り組んでいく。受章者の皆様におかれては、それぞれの知識と経験を活かし、各分野で助力していただくようお願い申し上げる」と磯崎仁彦副大臣が代読した。
(写真=松村氏と博子夫人)
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日本橋梁建設協会が総会

新会長に満岡次郎氏(IHI社長)

鋼橋事業の成長力強化などを推進

 日本橋梁建設協会(会長=坂本眞・日本ファブテック特別顧問)は5月24日、東京・虎ノ門の同協会会議室で第8回通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選の結果、会長に満岡次郎氏(IHI社長)、副会長に寶角正明氏(高田機工社長)を新たに選出。副会長の田中進氏(駒井ハルテック社長)、副会長兼専務理事の吉﨑収氏は留任となった。18年度の事業報告、収支決算などを審議し、滞りなく承認した。
 新年度の事業計画では、①鋼橋事業の成長力強化(環境整備への取り組み)②鋼橋技術力の進化と継承及び海外事業への展開(生産性向上を踏まえた取り組み)③鋼橋長寿命化への対応(橋梁修繕工事への取り組み)④海外事業プロジェクトの推進――を重点活動テーマとし、常設7委員会で活動を展開していく。
(写真=抱負を述べる満岡新会長(上)、通常総会のもよう(下))
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