鋼構造ジャーナル記事詳細

2020年2月3日号 NO.1964

●栃木県鉄構工業会との交流会/全国R・Jグレード部会
●労働時間上限規制の施行迫る/中小ファブでは大きな課題
●賀詞交歓会と基調講演/あんしん協
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載⑨
●19年度前期適合141工場を公表/全鉄評
●「安全大会」で無事故への意識強調/ 阪和・SKE安全協力会
●働き方改革テーマに勉強会/山形県鉄構組合
●支部長代行に岡田直矢氏/全国ビルトH西日本支部
●関東版
●北陸版
●新年互礼会、表彰式を挙行/山梨県鉄構溶接協会

全国R・Jグレード部会連絡会

日光で第4回役員会を開催

栃木県鉄構工業会との交流会も

 全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝健次・松枝興業社長)は1月24日、栃木県日光市のホテルで第4回役員会を開催、併せて栃木県鉄構工業会(会長=五月女久和・五月女鉄工所社長)のR・Jグレード会員との交流会を併催した。
 松枝会長は「年が変わり、地元の大阪では全体として仕事量が薄くなったようで、久しぶりに目先の仕事を確保するために注力している状況だ。せっかく安定していた単価が下押しするのではないかと懸念している。こうした足元の状況を情報交換し、皆で価格を維持していきたい」とあいさつを述べた。
(写真=第4回役員会を開催)

広島県鉄構工業会

「公共工事の設計見積もり」学ぶ

山本泰徳理事長が講演

 広島県鉄構工業会(理事長=山本泰徳・ステントス社長)は1月21日、広島市内のホテルで「公共工事の設計見積もり」をテーマにセミナーを開催。山本理事長が講師を務め、同工業会が公共工事設計見積もりの有料化に至ったこれまでの経緯や導入以降の状況などについて解説した。
 同組合の公共工事の設計見積もり有料化制度は開始から5年が経過し、県内外の設計事務所に制度の普及が順調に進んでいる。この時期に改めて設計見積もり業務に関する制度や実施状況についていっそう理解を深め、より良い制度運営や組合員の業務効率化につなげるためにセミナー開催の運びとなった。
(写真=「公共工事の設計見積もり」学ぶ)

「安全大会」で無事故への意識強調

優良職長と安全優良協力会社を表彰

阪和・SKE安全協力会

 関西圏と九州圏の阪和興業と協力業者そして現場管理を担当するエスケーエンジニアリングが組織する阪和・SKE(大阪・九州)安全協力会(会長=山村恭司・阪和興業鉄構営業部部長)は1月21日、大阪市内の御霊神社で1年間の無事故無災害を祈願、その後、ホテルモントレ大阪に移動して安全大会を開催した。
(写真=優良職長賞を表彰)

支部長代行に岡田直矢氏(徳機製作所社長)

全国ビルトH工業会西日本支部

各事業の進ちょくを確認

 全国ビルトH工業会(会長=岡田直矢・徳機製作所社長)の西日本支部(支部長=吉村由美・吉田ウェルディング顧問)は1月23日、大阪市内の御堂会館で定例会を開催し、吉村支部長退任(3月末)に伴う、今後の支部長人事について協議。その結果、岡田直矢氏の支部長代行就任が承認された(期間は残任の1年)。
 また、吉村支部長が兼務していた技術委員長および全国会副会長の人選については、引き続き協議していくことを申し合わせた。
(写真=各社による状況報告も)

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