鋼構造ジャーナル記事詳細

2020年3月9日号 NO.1969

●模擬検査で有効性確認/東構協・フェーズドアレー検証委
●冷静に動向を見極める局面/新型コロナウイルスの影響
●推定鉄骨需要量は約27万㌧/国土交通省1月着工統計
●定例総会で事業計画など決議/AWA認証機構
●建設関連団体に要望活動/全構協・中国支部
●日鉄溶接工業習志野工場を見学/東京都溶接協会
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載⑭
●新たな地域スポットの整備/東京・晴海~豊洲~有明
●新型コロナウイルス感染拡大と業界動向
●北海道版
●東北版

冷静に動向を見極める局面

新型コロナウイルスの影響

 新型コロナウイルスの国内の感染拡大を受けて、鉄構業界にもその影響が及んでいる。特に全国鉄構工業協会傘下の各鉄構組合を含む関連団体で役員会や委員会、研修行事などの延期・中止が相次いでおり、事業活動の停滞が懸念されている。事態収束の見通しを得られないまま、混乱だけが広がりをみせているだけに、「冷静に動向を見極める局面」(関係者)との意見も少なくない。

AWA認証機構

定例総会で事業計画など決議

20年度第1回研鑽会も開く

 AWA認証機構(構造物検証第三者機構、会員数152名、松﨑博彦会長)は2月29日、神奈川県川崎市の日本溶接技術センターで定例総会を開いた。
 新年度事業計画では①建築主に対する建築構造物の検証業務②建築総合検証技術者及び検証員の認証事業③建築総合技術者及び検証員の研鑽事業④建築鉄骨外観検査技術等の教育事業⑤組織の強化――の5項目の推進を決議。このうち、『建築工事施工計画等の報告と建築材料試験の実務手引』での掲載に伴い近年受講者数が伸びている外観検査技術者講習会については、講習内容と認知度のさらなる向上を目指すとともに、インストラクターや実務スタッフの育成にも取り組む。
(写真=定例総会のもよう)

東京都溶接協会

日鉄溶接工業習志野工場を見学

溶接材料の製造工程を学ぶ

 東京都溶接協会(会長=横田文雄・横田アスコム社長)は2月26日、会員ら約20人を集め、千葉県習志野市の日鉄溶接工業習志野工場で見学会を開催した。
 冒頭のあいさつで横田会長は「今回は多数の参加があり感謝している。しっかり学んでほしい」と述べた。
(写真=会員ら約20人が参加)

東構協が理事会

研究開発助成承認を報告

「フェーズドアレー活用法」

 東京鉄構工業協同組合(理事長=吉岡晋吾・吉岡工業社長)は2月26日、東京・中央区の東構協会議室で理事会を開いた。
 理事会では、全国鐵構工業協会の鉄骨技術研究開発助成案件として申請していた「溶接部の自主検査におけるフェーズドアレー超音波探傷法による溶接部の検査の活用法」が承認されたことを報告。技術委員会から16㍉と40㍉の鋼板の接合部を対象に検証してきた現状と、今後はT継手やダイアフラムとコラム角部の接合部の検証を行う計画が説明された。
(写真=理事会のもよう)

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら