鋼構造ジャーナル記事詳細

2020年4月20日号 NO.1975

●コロナ対策のもと入学式挙行/日本溶接構造専門学校
●熱中症死亡者数は建設業が最多/厚生労働省
●前期比大幅減の1828万㌧/第1四半期鋼材需要見通し
●外交営業活動は「自粛」が6割超/OSAが緊急調査
●事業継続計画早わかり⑤/近年の災害とBCPの事例
●H形鋼の店売り販価据え置き/日鉄スチール
●亜鉛めっき割れ報告/鉄連ボックスコラム委
●北海道版
●関東版
●400㍉対応サイズを市場投入/日鉄建材「NDコア」
●H形鋼在庫は19万4400㌧/日本製鉄ときわ会

日本溶接構造専門学校

コロナ対策のもと入学式挙行

ファブの子弟含む18名が入学

 日本溶接構造専門学校(略称・日構専、大北茂学校長)は6日、鉄骨ファブの子弟を含む新入生18名を迎え、神奈川県川崎市の同校講堂で2020年度入学式を行った。今年度の式典は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から来賓等を招かず、常勤の教職員ら最小限の出席者のもとで挙行。感染防止対策として出席者全員がマスクを着用し、参加者間の座席距離や換気等にも十分配慮した中で執り行われた。
(写真=新入生と教職員)

経産省

前期比大幅減の1828万㌧

第1四半期鋼材需要見通し

 経済産業省は9日、20年度第1四半期(20年4~6月期)の鋼材需要量について前期実績見込比12・1%減、前年同期比18・1%減の1828万㌧と前年比で二桁の大幅な減少になるとの見通しを発表した。うち国内需要は同8・9%減、同16・6%減の1288万㌧、輸出は同18・8%減、同21・4%減の540万㌧。米中貿易摩擦に伴う世界景気の減速に加え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で鋼材需要が想定よりも減退している。
 国内では災害復旧工事等の国土強靭化政策に関連した大型公共土木投資が見込まれるが、建築は住宅、非住宅が低調に推移する見通し。製造業は新型コロナウイルス感染症による海外経済の下振れリスクなどが懸念される。

日鉄建材 「NDコア」

□400㍉対応サイズを市場投入

年間販売量20%増目指す

 日鉄建材(本社・東京都江東区、小塚修一郎社長)はこのほど、ダイアフラムが不要な柱梁接合部材「NDコア」のサイズラインアップを約5年ぶりに拡充、柱材のコラム径400㍉に対応したタイプ「ND400」を開発した。3月末に評定を取得し、5月から全国で販売を開始する。物件の大型化傾向やファブリケーターの省力化ニーズに応えたもので、サイズラインアップ拡充を機にNDコアの販売数量を従来比1・2倍に引き上げたい考えだ。
(写真=「NDコア」施工状況)

H形鋼在庫は19万4400㌧

出庫低調も入庫抑制で在庫減に

日本製鉄 ときわ会

 日本製鉄のH形鋼を扱う商社・特約店で構成される「ときわ会」の調べによると、3月末のH形鋼全国流通在庫は前月比300㌧、0・7%減の19万4400㌧と2カ月連続で減少した。在庫率は2・82カ月と前月から0・08ポイント上昇。出庫は低調だが、仕入の抑制で在庫減につながった。
 3月の全国入庫量は前月比400㌧、0・6%増の6万7600㌧と3カ月ぶりに増加した。流通各社は販売量に見合った慎重な仕入れを継続している。また、全国出庫量は同1500㌧、2・2%増の6万9000㌧と2カ月連続で増加した。日当たり出庫は同500㌧、13・2%減の3300㌧。稼働日数は前月より3日多かったが、日当たり出庫が伸び悩み、同月の全国出庫量は微増にとどまった。

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら