鋼構造ジャーナル記事詳細

2020年10月19日号 NO.2001

●各社一定量の山積みを確保/関東Hグレード協議会
●賛助会員と交流懇談会/石川県鉄骨工協組
●新理事長/日本溶融亜鉛鍍金協会・菊川美仁氏
●オキナヤの浅尾景子さんを紹介/埼玉県鉄構業協組
●本社工場前にヤード新設/ヨネモリ(石川)
●新社長/桑原鉄工所(京都)・桑原直樹氏
●大手ファブトップ/日本鉄塔工業・有田陽一社長
●大手ファブトップ/那須電機鉄工・鈴木智晴社長
●製造工程の全自動化「SBA」/アポロメタルテック(東京)
●祝2000号/『ジャーナル』紙面への期待と要望

関東Hグレード協議会

都内で全員協議会を開催

各社一定量の山積みを確保

 関東Hグレード協議会(会長=太田昌志・太田鉄工社長、会員46社)は9日、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で全員協議会を開催。会員26人が参集し、各社の現況等について情報を交換した。
 会合では参加者全員が近況を報告した。それによると、「月によって山谷がある」状況ながら、多くの企業が来年春から夏ごろまでの仕事を確保しており、これまでのところ同協議会会員の山積みに対するコロナ禍の影響は比較的少ないことが分かった。
(写真=各社の現況等について情報交換)

賛助会員と交流懇談会

鉄骨環境の現況など報告

石川県鉄骨工協組

 石川県鉄骨工業協同組合(理事長=寺田健信・寺田鉄工建設社長)は7日、金沢市のANAホリデイ・イン金沢スカイで、組合員と賛助会員の交流懇談会を開催し、参加企業が現況や今後の見通しなどを報告するとともに、意見を交わした。
(写真=現況や今後の見通しなどを報告)

「エンドタブ施工講習会」を再開

日本エンドタブ協会

8カ月ぶりの講習を川崎で

 日本エンドタブ協会(松﨑博彦理事長)は10日、神奈川県川崎市の日本溶接技術センターで「エンドタブ施工講習会」を開いた。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大を受けてこれまで講習会の開催を見送ってきたが、受講を強く望む技術者・技能者の声に応え、今年2月以来約8カ月ぶりに再開した。当日は台風の接近で大荒れの天気となったが、福岡、長崎、熊本など九州からの受講者を含め、事前に申し込みのあった全21人(管理技術者9人、溶接技能者12人)が参加した。
(写真=講習会のもよう)

全構協・中部支部

「原価管理徹底で適正受注を」

全構協三役と意見交換会

 全国鐵構工業協会・中部支部(支部長=多和田桂太郎・カジケイ鉄工顧問)は5日、JR金山駅前の愛知県鉄構工業協同組合会議室で、米森昭夫会長(ヨネモリ会長)と山本泰徳副会長(広島県鉄構工業会理事長、ステントス社長)、永井毅副会長(熊本県鉄構工業会理事長、永井製作所社長)、大島嗣雄副会長(愛知県鉄構工業協同組合理事長、東和鋼業社長)、辰巳功専務理事ら全構協三役が出席のもと、意見交換会を開いた。
(写真=全構協三役と意見交換)

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