鋼構造ジャーナル記事詳細

2021年1月4日号 NO.2012

●21年の鉄骨業界を展望/需要、市況とも先行きに不透明感
●《丑年》年男登場
●新春インタビュー/鉄骨建設業協会・田中進会長
●新春インタビュー/全国鐵構工業協会・米森昭夫会長
●21年新春インタビュー/深井 敦夫、海野 令、緑川 光正、山田 丈富、満岡 次郎、𠮷田 秀喜、池田 和隆、村上 行夫、粟飯原 周二、常木 康弘、藤野 陽三、黒川 剛志、坂上 隆英、山口 種美、松下 眞治、早野 裕次郎、逸見 俊一、甲津 功夫、犬伏 昭、岡田 直矢、小室 節夫、染矢 利幸

全構協・関東支部

支部会をウェブ上で開催

次期出張支部会は群馬で

 全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=大竹良明・群馬県鐵構業協同組合理事長)は12月17日、今年度第4回支部会をウェブ上で開催した。
 当日の審議事項では、各都県持ち回りで例年秋に開催している出張支部会の来年度の対応を協議。19年度から長野が担当県となっているが、19年度は現地の台風被害、また今年度はコロナ禍の影響により2年連続で中止となっていた。ただ、中止になったとはいえ2年連続で開催準備に当たった長野県の負担を考慮し、来年度は次順の群馬県を担当とすることを決めた。
(写真=市況や今後の需要見通しなど幅広く情報交換)

堀井鉄工(富山)

社内報で働く社員の声紹介

若手人材確保に活用

 富山県のHグレードファブ、堀井鉄工(富山市八町6059―1、堀井鉄也社長)は昨年から新たに社内報の発行を開始し、工場見学や面接に来た就職活動生に閲覧してもらうなど、若手人材確保の取り組みに活用している。
 社内報は社員の紹介に多くのスペースを割いた構成。新入社員には志望動機と今後の目標、また、ベテラン社員には印象深い現場のエピソードや仕事のやりがいなど、入社歴や職務に応じてさまざまな角度からインタビューした内容となっている。
(写真=社内報で若手人材確保へ)

東構協

1月の『出張理事会』は延期

ウェブ併用で理事会を開催

 東京鉄構工業協同組合(理事長=吉岡晋吾・吉岡工業社長)は12月21日、東京・中央区の東構協会議室でウェブを併用した理事会を開催した。
 理事会では1月の出張理事会は新型コロナ感染拡大が継続しているため開催を延期とし、時期は来春以降とした。1月期理事会はウェブを併用し、19日に開催する。さらに、リポート東構協30 号については、『溶接ヒューム』の関連記事を掲載することになった。
(写真=ウェブ併用で開催)

高校生が溶接技術競う

技術伝承を目的に

第7回溶接技術コンクール

 近畿中小企業溶接事業協同組合(略称・KYK、理事長=榎本和彦・ウエルテック社長)は12月19日、兵庫県尼崎市の県立武庫荘総合高等学校で第7回「KYK溶接技術コンクール」を開催した。兵庫県下の高校14校(定時制を1校とした)から34人が日頃の練習の成果を競った。当日は参集した全員の検温と名簿を作成し、新型コロナウイルス感染防止の取り組みを実施しての開催となった。
(写真=記念撮影)

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