鋼構造ジャーナル記事詳細

2022年5月9日号 NO.2082

●テニス用車いす計6台を寄贈/全青会
●推定鉄骨需要量は約36万㌧/国交省3月建築着工統計
●若手育成の講習会を計画/全構協・九州支部
●経営実態調査結果を開示/日本非破壊検査工業会
●22年度事業計画を協議/全国ビルトH工業会・西日本支部
●特集/紙上鉄構展
●建材製品を6月から値上げ/日鉄建材
●通常総会を対面形式で開催/全国厚板シヤ工組・大阪支部
●22年度定時総会に対面で25人参加/アンカーボルト協議会
●総会議案、記念事業を協議/群馬県鐵構業協組

全国鐵構工業協会 青年部会

テニス用車いす計6台を寄贈

「団結力養う」社会貢献事業

 全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会、会長=池田和隆・池田鉄工社長)は4月21日、福岡県飯塚市の﹁いいづかスポーツ・リゾート﹂で、全国の会員の協力を得て購入したテニス用車いすの贈呈を行った。池田会長らが日本車いすテニス協会(JWTA)の前田惠理会長(九州車いすテニス協会副理事長)に車いすと目録を手渡した。
 この活動は、全国の青年部会員各社で発生した使用済み溶接用ノズルチップ等を収集・換金する慈善事業として、17年度から継続して行っているもの。当日は、全青会側から池田会長のほか、髙田知明、馬場友幸両副会長が参加した。
(写真=「いいづかスポーツ・リゾート」にて)

全構協・九州支部

若手育成の講習会を計画

今後の支部運営体制を協議

 全国鐵構工業協会・九州支部(支部長=岩永洋尚・長崎県鉄構工業会理事長)は4月19日、福岡市のオリエンタルホテル福岡でウェブ併用による第1回支部会を開き、事業計画や総会について協議した。
 事業計画の中で各県の人材育成を支部活動の課題に挙げ、支部事業として経営に関する講習会の実施を計画、それに関する予算編成について話し合った。
(写真=今後の運営体制を協議)

22年度定時総会に対面で25人参加

天雲会長「材料など全てが値上がり」

アンカーボルト協議会

 建築用アンカーボルトメーカー協議会(会長=天雲博樹・テンクモ社長)は4月21日、東京都中央区のAP東京八重洲で、新型コロナウイルス感染症対策で対面とリモートを併用して2022年度定時総会を開き、対面では25人が参加した。定時総会では21年度収支報告・22年度予算案を可決、グループ活動などを報告し、溶融亜鉛めっきJIS改訂などについて活発な意見を交わした。
(写真=対面とリモートを併用して開催)

群馬県鐵構業協組

総会議案、記念事業を協議

コロナ禍で総会規模を縮小

 群馬県鐵構業協同組合(理事長=大竹良明・冬木工業社長)は4月18日、正副理事長が対面、理事はウェブ上で参加するハイブリッド形式の役員会議を開き、総会議案を中心に審議した。
 役員会では総会について議論。開催に関してはコロナ禍に収束がみられないことから、総会のみとして懇親会は見送ることを決めた。総会議案については定款の変更を含む全ての議案を承認した。
(写真=理事はウェブ上で参加)

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