鋼構造ジャーナル記事詳細

2022年6月13日号 NO.2087

●総会開催、村山会長を再任/東北鉄構工業連合会
●今後の事業計画などを協議/全構協・中国支部
●鉄骨需要は30道府県で増加/4月都道府県別着工統計
●「リモート検査マニュアル」などの成果をHP掲載/全構協
●「新規事業」で定款変更案を審議/鉄骨技術者教育センター
●人と話題/IHIインフラシステム社長・上田和哉氏
●高層案件への取り組み強化/山本工業(福岡)
●第16期新役員体制が本格始動/全青会役員12人紹介
●電炉トップインタビュー/日鉄スチール・丸山孝社長
●90人集めて総会・安全大会/カメイ東京K和会

東北鉄構工業連合会

総会開催、村山会長を再任

全構協東北支部長に三浦隆宏氏が就任

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・山形県鉄構工業組合理事長/ムラヤマ社長)は2日、仙台市青葉区のホテルJALシティ仙台で令和4年度通常総会を開催した。役員改選期にあたり、村山会長の再任を決定。全国鐵構工業協会東北支部長に、青森県鉄工連協同組合の三浦隆宏理事長(三浦建設工業社長)の就任が決まった。
(写真=村山会長(上)、三浦支部長(中)、総会のもよう(下))




全国鐵構工業協会

「リモート製品検査実施マニュアル」などの成果をHPに掲載

 全国鐵構工業協会(会長= 米森昭夫・ヨネモリ会長)は、「リモート製品検査実施マニュアル」や「日報デジタル化のすすめ」、「事業承継支援に関する参考資料」などをホームページ上に掲載した。
 それぞれ、同協会内にワーキンググループ(以下WG)を設置して約2年間、検討作業を続けてきたもので、今回、その内容を成果として取りまとめた。

カメイ東京K和会

90人集めて総会・安全大会

西澤章会長ら正副会長を再任

 カメイ東京支店の取引ファブや現場鳶鍛冶業者らで組織するカメイ東京K和会(会員63社、会長=西澤章・西澤製作所社長)は1日、さいたま市中央区のホテルブリランテ武蔵野で会員や賛助会員ら関係者約90人を集め、2022年度第16回総会・安全大会を開催した。
 総会では西澤会長を議長に選出、21年度事業実施報告・収支報告など全ての議案を満場一致で承認した。任期満了に伴う役員改選では、西澤会長ら正副会長を再任、新幹事に斉藤翔平氏(斉藤組社長)を選出した。
(写真=会員や賛助会員ら関係者約90人が参集)

福岡県建築鉄骨協議会

3つのテーマで勉強会

「足元の鉄鋼情勢」など

 福岡県建築鉄骨協議会(会長=堺純一・福岡大学教授)は5月30日、福岡市博多区のオリエンタルホテルで今年度第1回定例会を開催し、「足元の鉄鋼情勢」など3つのテーマで勉強会を行った。
 勉強会では、日本製鉄九州支店の柳本浩一課長が「足元の鉄鋼情勢」と題し、世界の鉄鋼の中でも特に影響力がある中国の現況や現在のロシア・ウクライナ情勢による原料価格の動向、自社で取り組むカーボンニュートラルビジョンについて詳しく説明。
(写真=「足元の鉄鋼情勢」など学ぶ)

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