鋼構造ジャーナル記事詳細

2022年11月28日号 NO.2111

●『鉄骨技術フォーラム』開催/建築鉄骨構造技術支援協会
●H形鋼・異形棒鋼ともに横ばい/物調11月資材価格調査
●「鋼構造シンポジウム」を開催/日本鋼構造協会
●JR東日本の若手研修に協力/建築鉄骨構造技術支援協会
●プラネタリウムを鑑賞/金曜会
●富津市の図書館整備事業に寄付/駒井ハルテック
●特集/建築用鋼材の現状
●総会と10周年式典/JFE商事建材・鉄構安全協力会
●新潟県鉄骨工業組合と交流会/兵庫県鉄建組合
●「フィットテスト講習会」開催/滋賀県鐵構工業組合

建築鉄骨構造技術支援協会

恒例の『鉄骨技術フォーラム』を開催

鉄骨製作等の疑問に答える

 建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST、理事長=稲田達夫・元福岡大学教授)主催、東京構造設計事務所協会後援による『鉄骨技術フォーラム2022~鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える~』が18日、東京都渋谷区の建築家会館ホールで開催された。
 会員から寄せられた鉄骨造建築物の構造設計や製作、施工等に関する疑問にSASST関係者が回答する企画で8年連続の開催。昨年、一昨年と同様にコロナ対策として会場の来場人数を制限する一方でウェブ配信を併用した。ファブや設計、メーカー関係者を中心に会場約40人、ウェブ約20人の計60人が参加した。
(写真=会場には約40人が参加)

日本鋼構造協会

「鋼構造シンポジウム2022」

会場とオンラインのハイブリッド開催

 日本鋼構造協会(略称・JSSC、会長=緑川光正・北海道大学名誉教授)は17、18の両日、東京都江東区の東京ファッションタウンビルで「鋼構造シンポジウム2022/最先端の鋼構造技術で明日を拓く」を開いた。新型コロナウイルス感染防止のため、今回のシンポジウムは会場とオンラインによるハイブリッド開催となった。2日間を通じて業績表彰・受賞記念講演、アカデミーセッション、特別セッション、委員会活動報告など多彩な行事が行われた。
(写真=受賞記念講演のようす)

金曜会

プラネタリウムを鑑賞

第246回例会開催

 西日本地区における非破壊検査関連会社の営業・実務担当者を中心に構成する金曜会(代表幹事=福瀧周三・大検工業大阪事業所課長)は18日、大阪市北区の大阪市立科学館で第246回例会としてプラネタリウム「宇宙美術館2022」を鑑賞し、その後、懇親会を開いた。
 今回のプラネタリウム鑑賞のように、年に1回ほど、多様なテーマで外部施設の見学なども企画している。
(写真=大阪市立科学館前で記念撮影)

JFE商事鉄鋼建材・鉄構安全協力会

第9回総会と10周年式典を開催

熊倉会長「他と比べて胸を張れる会」

 JFE商事鉄鋼建材は18日、東京都千代田区の東京会館で「鉄構安全協力会第9回総会・設立10周年記念」式典を開催し、会員ファブなど約40人が出席した。総会では2021年度事業報告・会計報告を承認し、22年度事業計画・予算を可決した。設立10周年記念式典では「10年の歩み」をスライドで紹介した。
(写真=会員ファブなど約40人が出席)

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