
2017年2月13日号 NO.1809
●S造は27県で増加/12月の都道府県別着工統計
●建築学会/「鋼構造柱脚設計施工ガイドブック」発刊
●全国鐵構工業厚生年金基金/確定給付年金に移行
●緒方義則氏の旭日双光章祝賀会に約280人が参集
●全鉄評/16年度前期適合工場に計227工場
●藤木鉄工(新潟)/東港工場内に第3工場を建設
●近畿版
●四国版
●シグマテック/新型梁ロボが好調で月平均15〜20台受注
●全構協・関東支部運営委/年間生産高調査を来期も継続
川岸工業千葉第一工場を見学
- 積算の実務者約40名が参加
日本建築積算協会関東支部
日本建築積算協会関東支部(支部長=松岡宏幸・松田平田設計部長)は1日、設計事務所、ゼネコン、積算専門会社の積算実務者ら約40名の参加のもと千葉県柏市の川岸工業千葉第一工場(Sグレード)の工場見学会を行った。
同協会関東支部は、定期的に建築現場などの見学会を実施しており、今回も研修行事の一環で実施された。
(写真=製作工程を学ぶ)

2017年2月6日号 NO.1808
●12月の鉄骨需要は約41・6万㌧/国交省着工統計
●鹿島・横河ブリッジ/溶接ロボで現場溶接を合理化
●米森・全構協会長インタビュー/業界初『鋼材便覧』
●16年度建設投資は約52兆円/建設経済研究所予測
●堀井鉄工(富山)/主要設備の投資計画を実施
●谷村製作所(東京)/一次加工ラインが本格稼働
●『青年部会と後継者育成』第1回/広島県鉄構工業会
●関東版
●北陸版
●KJTD/大径管用フェイズドアレイを独社から受注
大きな期待の中での幕開けに
- 全国の鉄構組合が賀詞交歓会
目立つ将来的な戦略求める声
鉄骨ファブ業界は、一部で需要落ち込みに伴う単価の下落が見受けられたものの、都心を中心とした大型再開発プロジェクトのほか、東京五輪関連施設、物流・倉庫など底堅い需要を控え、業界全体に焦りはみられない。採算重視や適正価格での受注を重視した冷静な対応が目立つ。
「今夏からの需要の盛り上がり」で関係者の意見が一致、その対応に追われているのが現状だ。こうした受注環境を受け、1月中旬から一斉に開催された全国の各鉄構組合の賀詞交歓会は、大きな期待が集まる雰囲気のなかでのスタートとなった。
(写真=賀詞交歓会(神奈川県鉄構業協同組合))
2017鉄構ダイアリー完売いたしました。
2017鉄構ダイアリー完売いたしました。
ありがとうございました。
溶接品質向上をテーマに研修会
- 基礎知識や留意点、技法など学ぶ
茨城県鐵構工業協同組合
茨城県鐵構工業協同組合(理事長=北島勉・大建鋼業社長)は18日、土浦市のホテルマロウド筑波で組合員はじめ賛助会員、来賓ら約50名を集め、新年研修会を開催した。講師に小菅瞳氏(小菅熔接工業所社長)を招き、「溶接品質を向上させるための心がけと技法」をテーマにした講習を行った。
(写真=新年研修会のようす)

2017年1月30日号 NO.1807
●厚労省/16年の労働災害発生状況(速報)
●H形鋼は1年ぶり7万円/物調の1月資材価格調査
●17年春闘一時金方針決定/全国鉄労協が代表者会議
●鐵建(群馬)/新事務所に事務機能を移転
●鈴木鉄興(千葉)/本社第3工場の建屋を拡張
●「カドピタBF」ユーザールポ/イシハラ(栃木)
●松山鋼材/角パイプ専用溶接ロボットが始動
●北海道版
●東北版
●TNBが千葉で定例会/松山鋼材でロボット溶接見学

2017年2月号 VOL.30 NO.345
・[特集1] 鉄骨造建築の基礎
・[特集2] 再開発プロジェクトの展望 Part.2
・[gallery] 東京の街並み(新宿編)
・[論文] 大手門タワー・JXビル
・[Topics] 習志野ドーム2016
・[Report] SASST 海外研修旅行報告
・[人HUMAN] 渡邉 竜一さん

2017年1月23日号 NO.1806
●「鉄骨技術研究開発助成金制度」創設を承認/全構協
●新屋敷鐵工(鹿児島)/柱大組溶接ロボ導入
●17年わが社の方針/輿石 房樹、木村 寛、高橋 学、森本 慶樹、田所 雅彦、竹田 雄一、杉本 真一、児玉 克、宇佐美 雄一朗、藤本 憲司、渡部 康二、古里 龍平、近藤 勝彦、波田 邦宏、市野 登、宮本 信太郎、播磨 裕敏、近藤 健司、関 和典、大津 尚彦
●3カ月連続で全品種販価改定/東京製鉄2月契約
賀詞交歓会に230名が参集
- 全国鐵構工業協会
安心・安全な鉄骨供給に万全
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は13日、東京都中央区の鉄鋼会館で会員、来賓関係者ら約230名を集め、平成29年新年賀詞交歓会を開催した。
米森会長は、冒頭のあいさつで「当協会では常設の運営、技術両委員会以外に今年度、理事で構成するビジョン、人材育成の両検討委員会、そして選任の理事1名と外部団体や学識経験者で構成する品質管理体制特別委員会を設けてさまざまな課題に対応している。DVD作成などで人材雇用、技術者・技能者の教育育成、業界PRにも努め、鉄骨建設業協会と共同で建築構造用鋼材便覧を作成し、昨年末に配布したばかり」と協会の事業活動を説明。「今後も安心・安全な鉄骨を供給できるように全力を尽くしたい。〝やってみないと分からない。やる前にできないと言わない〞を基本方針に今年も頑張りたい」と協会活動へのさらなる理解と協力を求めた。
(写真=賀詞交歓会であいさつする米森会長(左)賀詞交歓会(右))