ファブ・行政ら約90名が参加
- 管理ポイントの研修を実施
広島県鉄構工業会
広島県鉄構工業会(理事長=山本泰徳・ステントス社長)は3日、広島市の国際会議場で「建築鉄骨製作における品質管理」をテーマに、組合員のほか広島県や広島市など行政の建築担当者を対象に研修会を開催した。当日は、広島県から6名、広島市から1名、国交省中国地方整備局から4名、JSCA中国支部から1名、鳥取県鉄構工業会(理事長=福田秀章・大照建工社長)から10名、組合員66名が出席した。
(写真=広島組合が行政と研修)
広島県鉄構工業会(理事長=山本泰徳・ステントス社長)は3日、広島市の国際会議場で「建築鉄骨製作における品質管理」をテーマに、組合員のほか広島県や広島市など行政の建築担当者を対象に研修会を開催した。当日は、広島県から6名、広島市から1名、国交省中国地方整備局から4名、JSCA中国支部から1名、鳥取県鉄構工業会(理事長=福田秀章・大照建工社長)から10名、組合員66名が出席した。
(写真=広島組合が行政と研修)
鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は5月31日、都内千代田区の協会会議室で第4回定時総会を開き、新理事に金本秀雄・川岸工業社長と浜野芳照・鉄建協参与を選出した。
新理事の選任は、石原靖弘(片山ストラテック社長)、八重澤幸雄(鉄建協専務理事・業務執行理事・事務局長)両理事の辞任に伴うもので、任期は来年の定時総会終結時までの1年となる。また総会終了後、同所で臨時理事会が開かれ、浜野理事を専務理事・業務執行理事・事務局長に選任した。
(写真=第4回定時総会のもよう)
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は19日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開き、「品質管理体制検討委員会(仮称)」の設置を承認、委員長に専任の理事を充てることとし、竹原巖氏(前北海道機械工業会鉄骨部会部会長)の就任を内定した。
(写真=「品質管理体制検討委員会」(仮称)の設置を承認)
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鉄骨需要の端境期入りで主要ファブの工場稼働率に若干の落ち込みが見受けられるものの、今夏以降の引き合い案件の増加を受けて業界全体に焦燥感は漂ってはいない。今年度後半からは東京五輪やリニア新幹線、国土強靭化などをキーワードに盛り上がりをみせるものとみられる。先行きにそうした大きな期待を集める業界環境のもと、4月25日の青森県鉄工連協同組合を皮切りに全国各鉄構組合の総会が一斉にスタートした。
(写真=静岡県鉄構工業協同組合)