需要高まる外国人材
- 全構協九州支部・H部会
外国人の雇用状況を調査
全国鐵構工業協会の九州支部・H部会(会長=本永勉・五光工業会長)は9月26日、福岡市博多区の八仙閣本店で定例会を開き、外国人材の雇用状況を聞き取った。新規採用が難しい中、早くから外国人材を採り入れているファブも多く、事例をもとに検討するため会員の要望を受けてのもの。状況把握のため、技能実習生などの雇用を始めた時期や人数、国籍、コミュニケーション方法などを調査した。
(写真=外国人材の雇用状況をヒアリング)
全国鐵構工業協会の九州支部・H部会(会長=本永勉・五光工業会長)は9月26日、福岡市博多区の八仙閣本店で定例会を開き、外国人材の雇用状況を聞き取った。新規採用が難しい中、早くから外国人材を採り入れているファブも多く、事例をもとに検討するため会員の要望を受けてのもの。状況把握のため、技能実習生などの雇用を始めた時期や人数、国籍、コミュニケーション方法などを調査した。
(写真=外国人材の雇用状況をヒアリング)
鉄骨製作管理技術者1級・2級試験問題と解説集(2022年版第1刷)に訂正が発生、正誤表を追加いたしました、申し訳ございません。
こちらからダウンロードをお願いします。
全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は24日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開いた。
①取り組み課題(委員会等検討体制)に関する確認②委員会等活動状況報告③青年部との意見交換会——などを報告した。
このうち、取り組み課題に関する確認では、①人材教育と資格手当の連動②労働環境整備③人材育成研修のフォロー④労働力不足への対応——など人材に関するテーマに取り組むこととし、いずれも運営委員会で検討していくことになった。
(写真=理事会のようす)
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鉄骨建設業協会(会長=深沢隆・巴コーポレーション社長)は12日、東京都千代田区のKKRホテル東京で執行部と正会員との意見交換会を開いた。会員間の情報の共有を目的として17年から毎年開催しているもの。協会役員、各委員会担当委員、会員各社の代表者ら42人が参加した。
意見交換会では各委員会の代表者が活動状況を報告。その後、参加者全員に発言を求める形で意見交換し、特に輸送の24年問題や人材の獲得策などについて活発に情報を交わした。
(写真=協会役員、各委員会担当委員、会員各社の代表者ら42人が参加)
長期化する鉄骨需要量の低迷を受け、ファブ業界は日増しに厳しさが増している。ゼネコンによる指値攻勢のほか、工場稼働の確保・維持、量目を追うファブや商社などによる安値受注で〝値崩れ〞を懸念する動きが広がり、『適正価格での受注』がまさに正念場を迎えている。
23年度の推定鉄骨需要量は391万㌧でリーマン・ショック直後の09年度と同水準となり、今年度も盛り上がりに欠ける展開が継続、「今のペースが続けば前年度並みの需要水準になる」と予測する関係者は多い。