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新専務理事に小貫武理事が就任

  • 鉄骨技術者教育センターが総会
    人材確保と教育が重要な課題

 鉄骨技術者教育センター(理事長=河野昭彦・九州大学名誉教授)は6月26日、東京都中央区の鉄鋼会館で定時総会を開いた。総会には河野理事長のほか、米森昭夫副理事長(全国鐵構工業協会理事・相談役)、深沢隆副理事長(鉄骨建設業協会理事)、辰巳功専務理事ら理事や全国鉄骨評価機構、AW検定協会、CIW検査業協会など会員代表者が参集、全議案を滞りなく承認した。役員辞任に伴う役員選任では辰巳専務理事、水沼渉理事(日本溶接協会)の役員辞任に伴い、小貫武(前全国鐵構工業協会)、大丸成一(日本溶接協会)の両氏を理事に選任、定時総会後に開催した理事会で小貫理事の専務理事就任を承認した。
(写真=定時総会のようす)
定時総会のようす

2025年6月30日号 NO.2246

2025年6月30日号 NO.2246

●新会長に塩谷秀和氏(神栄鉄鋼社長)/全国ビルトH工業会
●通常総会と定例役員会を開催/東北鉄構工業連合会
●恒例の「鉄骨技術フォーラム」など計画/SASSTが総会
●渡辺勝氏の旭日双光章受章祝賀会/157人が受章を祝う
●非破壊検査会社File⑥/川重サポート(兵庫)
●第36回通常総会を開催/日本建築構造技術者協会
●令和6年度後期適合工場を公表/全鉄評
●鉄骨技術フォーラム24⑮/板厚16㍉超に適用の異形隅肉溶接
●8月にJSCA九州と意見交換会/全構協・九州支部
●小原清太部会長の留任を決定/神奈川県鉄構業協組・Mグレード部会
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需要見通しの悪さが明らかに

  • 全構協九州支部・H部会
    通常総会を開催

 全国鐵構工業協会・九州支部のH部会(会長=本永勉・五光工業会長)は24日、福岡市博多区のオリエンタルホテル博多ステーションで通常総会を開催し、海外研修を含む事業計画等を決議した。また、出席企業の手持ち工事量などの情報を交換し、工事の中止や延期、工事件数の減少によって稼働率の大きな落ち込みや仕事の谷間が拡大する状況が明らかとなり、「需要回復期に向けて適正価格の維持が重要」との認識を確認した。
(写真=需要など情報交換)
需要など情報交換

2025年7月号 VOL.38 NO.446

・[特集] 転換期を迎えた鋼木混合建築
・[特集] 設計・施工の効率化
・[gallery] AEAJグリーンテラス
・[鉄のデザイン] GREEN BOX
・[News] 新社屋建設にグリーン鋼材「JGreeX®」全面採用
・[News] 第36回JSCA賞作品賞、奨励賞、新人賞発表
・[人HUMAN] 浅見 達郎さん

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建築鉄骨検査技術者〈製品・超音波〉学科試験問題と解説集 2025年版 正誤表

『建築鉄骨検査技術者〈製品・超音波〉学科試験問題と解説集 2025年版』に一部訂正が発生いたしました、申し訳ございません。
こちらからダウンロードをお願いします。

品質維持の管理強化など推進

  • 全国鐵構工業協会が総会
    新専務理事に山田顧問が就任

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は13日、東京都中央区の鉄鋼会館で第58回通常総会を開いた。
 総会は事務局の平井直樹局長が司会を担当。2025年度事業計画・予算など慎重審議の上、全議案を満場一致で承認した。役員(理事)選任では山田安彦顧問を候補者として選出し、総会後に開いた理事会で専務理事の就任を決めた。
 当日は同所で理事会や恒例の表彰式のほか、経済産業省製造産業局金属課の鍋島学課長、国土交通省住宅局建築指導課建築物事故調査・防災対策室の松井康治室長らを来賓に招き、懇親会も執り行われた。
(写真=あいさつを述べる永井会長)
あいさつを述べる永井会長

2025年6月23日号 NO.2245

2025年6月23日号 NO.2245

●人づくり研修の概要を発表/全国鐵構工業協会・理事会
●性能評価テーマに技術講習会/埼玉県鉄構業協組
●今期、車いす寄贈先を北陸に/全青会がウェブ理事会
●前期性能評価は308工場/全鉄評が定時株主総会
●人と話題/井上学氏・IHIインフラシステム社長
●創立70周年記念式典と新社長披露/垣見鉄工(愛知)
●「記者懇談会」を開催/JSCA
●特集/桂スチール創立40周年
●特集/石垣鐵工創業70周年
●独自「もの決め工程」を作成へ/大阪府鉄構組合・理事会
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手を取り合って難局乗り切る

  • 全構協・近畿支部会
    今年は〝三重苦〟の厳しい年

 全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=佐野勝也・タニシン専務)は5日、大阪市中央区の鐵鋼會館で圏内ファブの稼働状況など情報を収集。需要動向など厳しい状態にあることを確認し、この難局を乗り切るために今まで以上に横の連携を密にしていかなければならないとした。
 議事では昨年度決算・事業実績、今年度収支予算案・事業計画案を報告。その中で青年部やケーシックへの補助金、支部会や商社との鉄構交流会など事業日程を承認した。
(写真=支部会のようす)
支部会のようす

2025年6月16日号 NO.2244

2025年6月16日号 NO.2244

●太田工業と中山製鋼所を見学/鉄骨二次部材加工グループ
●サンベルコ(岡山)への工場見学決める/全国RJ部会が幹事会
●鉄骨需要は24府県で増加/4月の都道府県別着工統計
●新会長に川田忠裕氏(川田工業社長)/橋建協が総会
●新専務理事に渡邊正宏氏が就任/日本非破壊検査工業会
●人と話題/中楯伸一氏・日本ファブテック社長
●鉄骨技術フォーラム24⑭/ボルト継手まわり処理
●東京で定時総会を開く/鉄骨現場溶接協会
●今年度の事業計画を協議/全構協・中国支部
●小野建や関西万博を見学/大分県鉄構工業会
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新会長に川田忠裕氏(川田工業社長)

  • 鉄建協が第13回定時総会
    鉄構事業の持続的成長目指す

 鉄骨建設業協会(会長=深沢隆・巴コーポレーション社長)は5月30日、東京都千代田区のKKRホテル東京で第13回定時総会を開催。任期満了に伴う役員改選で理事9名、監事1名を選出し、総会終了後に開いた理事会で新会長に川田忠裕氏(川田工業社長)、新副会長に中村貴任氏(駒井ハルテック社長)と中村達郎氏(高田機工社長)を選任した。川田氏は09年から4期に渡り会長を務めており、8年ぶりの再登板となる。深沢会長は引き続き理事として協会運営に携わり、鉄骨技術者教育センターと鉄骨製作支援協議会の担当を継続する。
(写真=総会のようす)
総会のようす