toshin のすべての投稿

2025年5月12日号 NO.2239

2025年5月12日号 NO.2239

●18道県が前年度比で増加/24年度都道府県別鉄骨需要量
●鉄骨需要は22都道府県で増加/3月都道府県別着工統計
●24年度鋼橋受注実績は12万2222㌧/日本橋梁建設協会
●小山第一工場(栃木)の塗装工場第一期工事が完了/巴コーポレーション
●25年度総会議案を最終確認/東構協が理事会
●定款改訂で副会長増員を決定/鉄骨現場溶接協会
●特集/紙上鉄構展
●鉄骨を支える企業探訪3/ファブサポート・エムケー(大阪)
●24年度粗鋼生産8295万㌧/日本鉄鋼連盟
●旭鋲螺製作所で工場見学会/Dスルー施工連絡会
続きを読む

24年度鉄骨需要量は約366万㌧

  • 2年連続の400万㌧割れ
    大型物件需要の失速目立つ

 国土交通省の建築着工統計から算定した2024年度の推定鉄骨需要量は365万5321㌧(前年度比6・5%減)と2年連続の400万㌧割れとなった。鉄骨造の採用が拡大した高度経済成長期当時と同レベルで、数値的には極めて厳しい業界環境を迎えているといえそうだ。
 今年後半以降の需要回復に期待が寄せられているが、大幅な計画変更も散見され、経済情勢も流動的なため、今後の動向は極めて不透明な状況にある。
(写真=再開発が進む東京・日本橋の風景)
再開発が進む東京・日本橋の風景

2025年5月5日号 NO.2238

2025年5月5日号 NO.2238

●24年度の推定鉄骨需要量/過去にない記録的な低水準
●推定鉄骨需要量は約31万㌧/国土交通省3月着工統計
●ウェブで定例会を開催/全構協・九州支部
●総会と模範従業員表彰を開催/ZSK東京支部
●インテグラルが資本参加/ヤマネ鉄工建設(山口)
●非破壊検査会社File⑤/北日本非破壊検査(新潟)
●鉄骨技術フォーラム24⑫/AWロボオペ検定の合否判定
●大賞は布野修司、桝田佳寛、吉田治典の3氏/建築学会
●特集/現場溶接
●「厳しい時こそ相互の協力を」/群馬県鐵構業協組
続きを読む

2025年5月号 VOL.38 NO.444

・[特集] 鉄骨造建築の柱材・柱形式
・[特集] 街並みに映える耐震補強
・[gallery] 虎ノ門ヒルズステーションタワー
・[論文] 虎ノ門ヒルズステーションタワー
・[鉄のデザイン] グラウンド・ルーフ
・[鉄のデザイン] 富士山の住宅
・[人HUMAN] 山口 幸治さん

続きを読む

2025年4月28日号 NO.2237

2025年4月28日号 NO.2237

●全構協統一見積条件書の採用呼び掛け/全構協・近畿支部
●通常総会の内容など審議/東北鉄構工業連合会
●H形鋼は11万3000円/物調4月資材価格調査
●ウェブ併用で委員会を開催/全構協・関東支部運営委
●価格据え置きは6カ月連続に/日本製鉄のH形鋼販売
●建設用鋼材3000円値下げ/東京製鉄の5月契約
●第34回全国大会 IN仙台/全国鐵構工業協会 青年部会
●鉄骨技術フォーラム24⑪/軽量形鋼への高力ボルト使用
●収益「黒字」「若干黒字」47%/全鉄連 4月業況アンケート
●40・6%の企業が収益「減少」/浦安鉄鋼団地3月景況
続きを読む

全国から330人が参集

  • 全青会が仙台で全国大会
    「本音で話せる仲間づくりを」

 『~復興から未来へ~東北の創造力 鉄で描く未来』をスローガンに掲げた全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会、会長=坂本泰雄・坂本建設社長、構成員数910名)の第34回全国大会が19日、宮城県のホテルメトロポリタン仙台で開催された。全国各都道府県鉄構組合の青年部代表のほか、全構協の永井毅会長ら三役、地元・東北各県組合の幹部ら来賓を含め総勢330人が参集し、業界が直面する難局の打開と永続的な発展に向けて思いを一つにした。
(写真=全国から330人が参集)
全国から330人が参集

建築鉄骨検査技術者学科試験問題集(新刊)販売開始のお知らせ

『建築鉄骨検査技術者〈製品・超音波〉学科試験問題と解説集 2025年版』の販売を開始します。

2025年4月21日号 NO.2236

2025年4月21日号 NO.2236

●相次ぐ再開発事業の中止/「建設コストの急騰」深刻化
●24年度建設投資は73兆9500億円/建設経済研究所
●「インフラ点検技術講習会」を開催/日本非破壊検査工業会
●新社長登場/榊原建工(愛知)・榊原清太氏
●新社長登場/媚山鉄工(北海道)・媚山将平氏
●Hグレード工場ルポ/佐久間工業(福島)
●大阪・関西万博が開幕/個性豊かな展示物
●鉄骨技術フォーラム24⑩/胴縁材の2Cについて
●事業計画を中心に審議/山梨県鉄構溶接協会が理事会
●総会議案書案を審議/栃木県鉄構工業会
続きを読む

今年度事業計画案など説明

  • 全構協が「全国事務局長会議」
    図面問題ほか連絡事項を報告

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は11日、東京都中央区の鉄鋼会館で「2025年度全国事務局長会議」を開き、今年度事業計画案などを説明、全国の鉄構組合の事務局に理解と協力を求めた。
 同会議では、事務局の平井直樹局長が司会を担当し、正会員事務局長等異動者を紹介。全構協事務局の新任3人を含む組織人事や体制のほか、2025年度の事業計画・重点活動・予算案の概要を説明した。
(写真=会議のようす)
会議のようす

25年度入学式を挙行

  • 日本溶接構造専門学校
    ファブの子弟ら18人迎える

 溶接と非破壊検査の技術・技能に特化した国内唯一の教育機関である日本溶接構造専門学校(略称・日構専、及川初彦学校長)は3日、鉄骨ファブの子弟を含む新入生18人を迎え、神奈川県川崎市川崎区の同校講堂で2025年度入学式を挙行した。
 今年度の新入生の学科内訳は1年制の溶接・検査技術科1人、2年制の鉄骨生産工学科13人、設備・構造安全工学科4人となっている。
(写真=新入生と来賓、教員で記念撮影)
新入生と来賓、教員で記念撮影