
2019年10月14日号 NO.1948
●S造は15県で増加/8月都道府県別着工統計
●第1回「建築BIM環境整備部会」を開催/国土交通省
●蓬莱大金海洋重工(中国)など適合に/鉄骨評価センター
●高校生の地元就職を支援/清松総合鐵工(大分)
●年内に長大橋構造決定を目指す/阪神高速道路
●タイ・バンコクの展示会に出展/トーネジ(茨城)
●九州地区内から約240人が集う/小野建(福岡)が安全大会
●北海道版
●東北版
●外国人受け入れなどで意見交換/全構協・中国支部
活動報告と意見交換
- 「東日本地区ブロック会議」を開催
CIW検査業協会
CIW検査業協会(会長=逸見俊一・検査サービス社長)は2日、浜松町東京会館(東京都港区)で「2019年度東日本地区ブロック会議」を開催した。各理事会・委員会などの報告を行うとともに、今後の活動について意見交換を行った。また、東京海上日動火災保険から講師を招き、会員向けの団体制度「非破壊検査職業危険賠償責任保険」について説明を行った。その後、懇親会を開催した。
冒頭あいさつで同会議の幹事・安藤純二副会長(ジャスト社長)は海外情勢や働き方改革に触れた上で「週休2日になると単純計算で16・6%単価を上げなければ売上高を維持できない。今後景況により仕事量が減少した時、単価を下げないよう業界でまとまっていければ」と述べた。
(写真=「2019年度東日本地区ブロック会議」のもよう。円内は逸見会長)
市内専門学校で業界をPR
- 専用CADや実務を解説
茨城県鐵構工協組
茨城県鐵構工業協同組合(理事長=安達次雄・安達工業所社長)は9月27日、水戸市の水戸日建工科専門学校を訪問し、学生に対して業界PRと鉄骨用専門CADのデモンストレーションを行った。 同事業は業界における若手確保の一環として、安達理事長が中心となり推進してきたもの。
冒頭、寺門均専務理事が組合の概要を説明、続いて安達理事長が「建築鉄骨といってもあまりなじみのない業界だと思うが、ビルや工場、店舗の骨組みを作る仕事をしている。建築鉄骨は外装などに隠れて見えない部分であり、RC造との違いが分からない若者が多いため、こうして業界をPRしている。皆さんはCADなど建設に関わる勉強をしていると思うが、この講義を通じて少しでも鉄骨になじんでほしい」とあいさつを述べた。
(写真=水戸日建工科専門学校を訪問して業界PR。円内は安達理事長)

2019年10月7日号 NO.1947
●推定鉄骨需要量は約42万4000㌧/国交省8月着工統計
●「ワク!WORK!学校祭」(札幌)/竹原鉄工所と阿部鋼材が出展
●但南建設(兵庫)が5S活動を紹介/梁友会が例会
●最新ファイバーレーザマシン導入/日鐵鋼業(広島)
●法人化50周年の節目で社名一新/イタガキ(山形)
●大手ファブトップ⑪/IHIインフラシステム・石原進社長
●大手ファブトップ⑫/日立造船・嶋宗和常務執行役員
●Hグレード工場ルポ/千代田興業(秋田)
●関東版
●近畿版
特注名入り2020鐵構ダイアリー予約受付を締め切りました。
毎年ご好評頂いております特注名入り2020鐵構ダイアリーの予約受付を締め切りました。
特注名入れ申込期限は2019年9月17日までとなっております。
商品内容につきましては下記チラシをご覧ください。
※通常版の2020鐵構ダイアリーは11月半ば販売開始予定となっております。
2020鐵構ダイアリー チラシ
賛助会員と意見交換会
- 特別講演では最新建設技術を学ぶ
鉄骨建設業協会
鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)は19日、東京都千代田区のKKRホテル東京に鉄鋼メーカーや流通、シャーリング、現場工事業者らで構成する賛助会員約50 人を集め意見交換会を開催した。
冒頭のあいさつで田中会長は「現状の課題や取り組みに対する意見を聞くとともに、情報を共有して業界の健全な成長につなげていくことが目的」と趣旨を説明。需要の先行きについては「昨年からの端境期が続いているが、その後は需要拡大が予想され、工事の重複や技能者不足などが懸念される」との認識を示した。さらに、同協会の重点活動として①業界の地位向上と鉄骨の適正供給②生産性向上と働き方改革の推進③安全と品質の確保――を挙げ「一丸となって取り組んでいく」とした。
(写真=賛助会員約と意見交換会を開催)

2019年9月30日号 NO.1946
●鉄建協との共同陳情結果を確認/全国鐵構工業協会
●H形鋼は横ばいの8万5000円/9月物価調査会価格調査
●眞鍋純・住宅局長が会見/国土交通省
●「青年部会との意見交換会」開く/全国鐵構工業協会
●「台風15号」の被害調査/工場建屋損傷や「停電」など多数
●人と話題/IHIインフラシステム・石原進社長
●大手ファブトップ/川岸工業・金本秀雄社長
●大手ファブトップ/日本鉄塔工業・有田陽一社長
●四国版
●九州版

2019年10月号 VOL.32 NO.377
・[特集] 鋼構造用耐震・制振部材とその応用
・[gallery] 東京ミッドタウン日比谷
・[Topics] 森ビル 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に着工
・[Topics] 森ビル ヒルズ街育プロジェクト
・[BRAND NEW PRODUCTS] PINベース工法 センクシア
・[News] 竹中工務店など 「ブレース型制振ダンパー」を共同開発
・[人HUMAN] 石田 大三さん
Hファブと技術専門校を見学
- 鉄骨加工を学ぶ科を整備
全青会および九州ブロック会
全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会)九州ブロック会(会長=早手恒爾・早手製作所社長)は13日、全青会の中原稔会長(宏和工業社長)をはじめ全理事とともに、宮崎県のHグレードファブ、赤木鉄工所(東諸県郡国富町、赤木紀政社長)と、宮崎県立産業技術専門校(西都市大字右松)を視察。効率的な加工と人材育成に関する課題の問題の解決策を探るため近年、横持ちの効率化に注力している工場と、構造物鉄工科を設けて建築鉄骨を専門とする教育課程を見学したもの。
(写真=赤木鉄工所では工場内の加工体制を見学(左)、記念撮影(右))

2019年9月23日号 NO.1945
●「防災・減災・国土強靭化を推進」/赤羽一嘉大臣が会見
●「新政みえ」と懇談会/三重県鐵構工協組
●各県の状況と活動を報告/「東北サミット」
●大手ファブトップ/横河ブリッジ・髙田和彦社長
●大手ファブトップ/高田機工・髙橋裕社長
●特集/鉄骨二次部材加工
●工場溶接ロボットの変遷を総括/建築学会・材料施工委員会
●関東版
●中部版
●3カ月ぶり全品種値下げ/東京製鉄10月契約