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「オープンファクトリー」を開催

  • 従業員の家族ら450人が参加
    川田工業栃木工場操業60周年

 川田工業の栃木工場(栃木県大田原市)は6日、同社従業員や協力業者、OBのほか、その家族ら約450人を集めて「操業60周年記念オープンファクトリー」を開催した。
 開会式のあいさつで同社の川田忠裕社長は、同工場の歴史や操業を開始した1958年当時を振り返り、「なべ底不況のなかでスタートしたが、高速道路や超高層ビル、東京スカイツリーなどを造り上げてきた。多くの人に支えられて立派な工場になったと思うが、これからもますます盛り立ててほしい」と引き続き、協力と支援を求めた。
(写真=あいさつする川田社長(左)、クレーンゲーム(右))
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2018年10月15日号 NO.1896

●「MRデバイス」で合同研修会/静岡・山梨両青年部会
●受注好調も工程ずれに苦慮/関東Hグレード協議会
●S造は26県で増加/8月の都道府県別着工統計
●「建設マスター」受賞者422人決定/国土交通省
●『技能(ギノ)リンピック2018競技会』開く/ムラヤマ(山形)
●大手ファブトップ⑫/IHIインフラシステム・川上剛司社長
●ゴーグル型IoTデバイス導入/清水スチール(埼玉)
●「ヨドバシ梅田タワー新築工事」/Hファブ16社が製作
●関東版
●中部版
●コンビニ向け採用200店舗突破/「スマートビーム」
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2018年10月8日号 NO.1895

●ファブの溶接技能者を育成/日本溶接協会
●8月の鉄骨需要量は約44万㌧/国土交通省着工統計
●初の賛助会員との意見交換会/鉄骨建設業協会
●大和ハウス工業栃木など計22工場を適合/評価センタ―
●塗装寿命延長鋼板を開発/JFEスチール
●鉄骨梁の仮ボルト不要接合工法/戸田建設
●大手ファブトップ⑪/宮地エンジニアリング・青田重利社長
●北海道胆振東部地震被害調査を公表/政策総研ら3機関
●北海道版
●東北版
●メタルプロダクツ(山形)を見学/鉄骨二次部材加工G
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業界活況も生産・現場で混乱

  • 関連業者や材料の手配に苦慮
    「工事を断る」事例も散見

 底堅い需要を追い風にして、今後も首都圏の大型再開発物件を中心にさらなる盛り上がりが見込まれている建築鉄骨業界ーー。「手持ちを含め、仕事量は堅調で、売り上げも好調」というファブも多く、活況を呈している状況にある。
 ただ、生産や工事現場における環境は「順調どころか混乱の度合いが増してきているのが実情」とする指摘は少なくない。
 なかでも人材の不足は深刻で、とりわけ、品質管理責任者や技術者の対応能力が大きなテーマとなっている。また、生産能力は設備投資で賄えても、「取り扱う従業員が不足。抱えている手持ちの物件をさばくのがやっと」というファブも少なくない。
(写真=都内で建設中の大型物件(本文と写真は関係ありません))
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「青年部会との意見交換」開く

  • 全国鐵構工業協会
    全国の青年部組織代表ら参集

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は9月21日、都内中央区の鉄鋼会館で「全構協・青年部会との意見交換会」を開催した。
 当日は全構協側が米森会長ら三役と理事メンバー、青年部側は全国47都道府県青年部組織代表者が参集、オブザーバーで参加した全国鐵構工業協会青年部会の中原稔会長(宏和工業専務)と成澤則充副会長(ナリテツ社長)を含めて計66人が出席した。全構協執行部と全国の都道府県青年部代表が一堂に会するのは、昨年7月13日開催の意見交換会に次いで2回目となる。
(写真=意見交換会のようす)
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2018年10月1日号 NO.1894

●130人参集、ゼロ災害達成誓う/エムエム建材安全協力会
●H形鋼は8万5000円/9月物価調査会価格調査
●理事会と賛助会員との懇談会開く/全国鐵構工業協会
●名称を『全国鐵構工業協会青年部会』に/全青会が臨時総会
●「北海道胆振東部地震」被害調査速報会/土木学会
●新鉄構企業訪問/山本鉄工(北海道)
●大手ファブトップ⑩/日立造船・嶋宗和執行役員
●日本ファブテックを訪問/COSEVCO−IMEX
●クローズアップ/迫るPCBの処理期限
●関東版
●近畿版
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2018年10月号 VOL.31 NO.365

・[特集1] 鉄骨造建築の柱材・柱形式
・[特集2] 街並みに映える耐震補強
・[gallery] 名古屋ビル(仮称)
・[News Up] 大東精機 3軸ATCドリルマシン「CUD3C1050」発売
・[News Up] 建築ピボット 建築設計プラットフォーム「i-ARM Ver.2」発売
・[Event] オートデスク 「Autodesk University Japan 2018」開催
・[Event] A&A(エーアンドエー) 「Vectorworks 教育シンポジウム 2018」

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関西国際空港連絡橋の損傷桁

  • 起重機船で撤去作業を完了
    西日本高速道路

 西日本高速道路は12日と14日、台風21号でタンカーが衝突し、損傷した関西国際空港連絡橋の桁撤去作業を行った。 損傷桁は同連絡橋A1〜P1(90㍍、単純鋼床版箱桁)、吊り上げ総重量約1040㌧とP1〜P2(98㍍、同)同1120㌧。それぞれ12日と14日に3700㌧吊り能力の起重機船「深田サルベージ建設・武蔵」を使用して吊材の玉掛け、吊り上げ、台船上への積み込みなどを行い、撤去作業を完了した。
(写真=吊り上げ作業中の桁(左)、起重機船と撤去桁(右))
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2018年9月24日号 NO.1893

●協力業者ら約250人参集/小野建が安全大会開催
●「ZSK鐵人フォーラム」を開催/全国厚板シヤリング工組
●ものづくり学校祭2018/竹原鉄工所と阿部鋼材が出展
●新代表理事/大城克哉氏(沖縄県鉄構工業会)
●寄稿/「台湾の鉄骨事情と921地震遺構視察」・加藤哲夫
●大手ファブトップ⑧/高田機工・寳角正明社長
●大手ファブトップ⑨/日本鉄塔工業・有田陽一社長
●特集/鉄骨二次部材加工
●中国版
●九州版
●カラーC・角の一次防錆塗料を切り替え/日鉄住金建材
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2018年9月17日号 NO.1892

●暴風雨で工場屋根など破損/台風21号の被害と影響
●S造は23県で増加/7月の都道府県別着工統計
●溶融亜鉛めっき面のすべり係数を計測/広島県鉄構工業会
●発売以来初、NDコア値上げ/日鉄住金建材
●物流施設が成長ドライバー/大和ハウス工業
●大手ファブトップ⑦/瀧上工業・瀧上晶義社長
●全構協への要望事項など協議/全構協・中部支部
●特集/免震・制振
●関東版
●北陸版
●H形鋼在庫は20万4100㌧/新日鉄住金ときわ会
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