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大竹体制移行後初の支部会

  • 全構協・関東支部
    担い手育成支援事業に全面協力へ

 全国鐵構工業協会・関東支部は24日、大竹良明氏(群馬県鐵構業協同組合理事長)を支部長とする新体制移行後初の支部会を東京都中央区の鉄鋼会館で開催した。
 冒頭、大竹支部長は「基本的にこれまでの活動を踏襲し、岸部前支部長が4年間やってこられたことをけがすことがないよう、皆さんのご協力のもと精一杯頑張っていきたい」と抱負を述べた。
 支部会では、全構協から協力依頼のあった『中小企業等担い手育成支援事業』の対応について協議した。この事業は、厚生労働省が中小企業等で働く正規雇用(正社員)および有期雇用者を対象に、技能習得に向けた支援(技能資格の取得に要した訓練費用の助成)を行い、人材育成と正規雇用化を目指すもの。
(写真=新体制移行後初の支部会を開催)
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2018年8月号 VOL.31 NO.363

・[特集] 空間構造はいま―。―テンション構造とオリンピック競技場をめぐって
・[gallery] 三木山総合公園総合体育館
・[論文] 三木山総合公園総合体育館
・[Topics] 建築空間構造講演会 in 長崎―美しい張弦梁のはなし
・[News Up] 清水建設 施工中の高層ホテルでロボット施工を導入
・[News Up] 建築ピボット 「DRA-CAD 10万本ありがとうキャンペーン」実施
・[News Up] 大林組 スマートビルマネジメントシステム「WellnessBOX」開発

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鉄建協/全構協

  • 今年度の共同陳情をスタート
    契約時工期の厳守など求める

 鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)と全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)の両団体は、大手設計事務所、ゼネコン、ミルメーカーを対象とした今年度の陳情活動・意見交換をこのほどスタートさせた。鉄骨需要が堅調に推移するなかでファブ各社の経営・工場運営に多大な悪影響を及ぼしている『契約工期・工程のずれ』の改善・解消に向けた対応などを各訪問先に求めていく。
 この陳情は、ファブ業界が直面する諸問題の解決・改善を目的として鉄骨2団体が毎年共同で実施しているもの。
(写真=17日久米設計を訪問)
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2018年7月23日号 NO.1884

●材料の入手難が顕著/コラム、BHなどの需給ひっ迫
●新国立競技場/工事現場をメディアに公開
●3工場に確認書交付/高規格材鉄骨製作支援制度
●第14期体制が札幌で本格始動/全青会
●鋼製桟道橋用部材の構造物に対応/相良製作所(鹿児島)
●17年度後期適合工場を公表/全国鉄骨評価機構
●西日本豪雨の被害状況/間接被害の影響大きく
●新専務理事/塙晴行氏(日本非破壊検査工業会)
●関東版
●四国版
●全国7会場で検査技術者試験/全構協と鉄建協
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2018年7月16日号 NO.1883

●働き方改革関連法案が成立/上限規制は24年4月から
●S造は21県で増加/5月の都道府県別着工統計
●全構協前副会長の玉木氏が受賞/国土交通大臣表彰
●新工場が操業を開始/旭グループ(兵庫)
●新理事長/吉岡晋吾氏(東京鉄構工業協同組合)
●溶接出前授業や工場見学/中央コーポレーション(岩手)
●新理事長/横山丈夫氏(日本溶融亜鉛鍍金協会)
●新理事長/岡崎巧氏(香川県鋼構造協同組合)
●新理事長/佐々木史昭氏(岩手県鉄構工業協同組合)
●北海道版
●東北版
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高力ボルト実習勉強会を実施

  • 日本鋼構造協会
    高力ボルトの接合管理を学ぶ

 日本鋼構造協会(略称・JSSC)は6日、千葉県浦安市の日鉄住金ボルテン東京試験所で「高力ボルト実習勉強会」を実施した。設計事務所、ゼネコン、ハウスメーカー、エンジニアリング会社などから14名が参加し、高力ボルトの締め付けを体験したほか、各種試験の実演を見学した。
 同勉強会は座学と実習の2部構成。座学では「高力ボルトの接合管理とセットの取り扱い」をテーマに、①高力ボルトの変遷の概要②高力ボルトの種類・規格・材料③継手の種類と接合原理④締付工程・工法と管理⑤施工後の確認と検査――などについて講義が行われた。
(写真=設計事務所、ゼネコンなどから14名が参加(左)、高力ボルトの締め付けを体験(右))
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3年連続で実質年間生産高調査

  • 全構協・関東支部運営委
    前年度支部実績は約122万㌧

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は3日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合で定例委員会を開き、支部会員を対象に行った前年度「実質年間生産高調査」の結果をまとめた。それによると、関東支部1都9県の17年度鉄骨生産量は約122万㌧となり、16年度実績を約12万5000㌧上回った。
 この調査は、支部内の鉄骨需給状況の把握を目的として、同委員会が15年度から毎年行っているもの。前年度分調査は、支部所属の全581社を対象に今春実施。外注と建築鉄骨以外の製作分を除く17年度の鉄骨生産高について383社(約66%)から回答を得た。未回答企業分は、所属都県の該当グレード平均値を乗じて算出した。
(写真=定例委員会のもよう)
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2018年7月9日号 NO.1882

●各社とも高稼働を維持/関東Hグレード協議会
●全構協・玉木前副会長が受賞/国土交通大臣表彰
●5月の鉄骨需要量は約44万㌧/国土交通省着工統計
●新会長/早野裕次郎氏(AW検定協議会)
●新理事長/佐野勝也氏(大阪府鉄構建設業協同組合)
●新支部長/渡辺勝氏(全国鐵構工業協会東北支部)
●新理事長/出雲津芳氏(兵庫県鉄工建設業協同組合)
●新理事長/安達次雄氏(茨城県鐵構工業協同組合)
●関東版
●近畿版
●鉛・クロムフリーのカラーC形鋼発売/アイ・テック
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「構造物鉄工実技試験対策講習会」

  • 山形県鉄構工業組合
    組合として初の開催

 山形県鉄構工業組合(理事長=村山功・ムラヤマ社長)は6月23、24の両日、山形市のポリテクセンター山形で「構造物鉄工1級実技試験対策講習会」を開いた。同センター訓練科機械係の松田拓郎・上席職業能力開発指導員が講師を務め、組合員ファブなどから平成30年度技能検定の受験予定者12名が受講した。
 1日目は座学と現寸、切断実習などを行い、2日目は引き続き穴あけ、曲げ、ボルト組み立てなどの実習と、製作物の評価、修了書交付を行った。
(写真=松田講師(中央)によるきめ細かい指導が行われた(左上)、ケガキ実習(右上)、ガス溶断実習(左下)、実習で製作するモデルピース(右下)
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2018年7月2日号 NO.1881

●研修行事で会員2工場見学/長野県Mグレード部会
●建設キャリアアップシステム/関係団体に説明会
●140名集め全社安全大会/日本ファブテック
●第31回安全大会に120名/ムラヤマ(山形)
●新社長に得田儀生副社長が昇格/セイケイ(栃木)
●新理事長/岩永洋尚氏(長崎県鉄構工業会)
●平成30年度総会開く/全国ビルトH工業会東日本支部
●新入会員向け研修会/AW検定協議会西日本
●特集/安全衛生
●中国版
●九州版
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