建築鉄骨検査技術者学科試験問題集(新刊)販売開始のお知らせ
建築鉄骨検査技術者学科試験問題集(新刊)の販売を開始いたしました。
構造設計者の新谷眞人氏が講演
- 「ファサードと構造」をテーマに
エコザック普及協議会
高耐食乾式接合胴縁システム「エコザック」の普及推進を目指すエコザック普及協議会(会長=星山守・カナヤマ代表)は13日、東京都渋谷区のけんぽプラザで講演会を開催。早稲田大学名誉教授の新谷眞人氏(オーク構造設計取締役)が「ファサードと構造」をテーマに講演し、胴縁加工業者、設計事務所、ゼネコン、建材・資材メーカー、商社の関係者ら53名が出席した。
新谷氏は著名な建築家の構造設計を多数手がけ、優れた構造デザイン・構造設計者に贈られる松井源吾賞をはじめ、日本建築学会賞など多くの受賞歴を持つ。講演では同氏が構造設計に携わった物件を事例に、「ファサード(建築物正面部分の外観)が建築物の構造や意匠にとっていかに重要か」を繰り返し強調した。
(写真=関係者ら53名が参集)

2018年4月23日号 NO.1871
●安全宣言で無事故・無災害を誓う/エムエム建材安全協力会
●職人基本法超党派フォローアップ会議/超党派議連
●テクラ・ユーザーデイ/トリンブル・ソリューションズ
●耐震規定の課題について講義/関西建築技術研究会
●高力ボルト・トン当たり2万円の値上げ/日本ファスナー
●第4回技術交流会開く/駒井ハルテック
●連載・現場溶接ロボットの現状③/清水建設
●連載・鉄骨技術フォーラム㉕/アンカーボルト孔部の補強
●プレスコラム工場の一次加工増強/日鉄住金建材
●北海道版
●東北版
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全構協が全国事務局長会議開く
- 「検討を実行に移す年に」
今年度事業計画案などを説明
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は6日、石川県金沢市の松魚亭で平成30年度全国事務局長会議を開いた。今年度事業計画案の説明のなかで、今年を﹁これまで特別委員会などで検討してきたことを実行に移す年﹂と位置づけた。加えて、鉄骨技術者教育センター(仮称)など新たな組織作りにも取り組むことを報告、これらの活動を円滑に推進していくためには事務局の協力が不可欠とし、全国の各都道府県の事務局長へ協力を要請した。
(写真=全国事務局長会議のもよう)

2018年4月16日号 NO.1870
●合同の入社式と人材育成訓練/山梨県鉄構溶接協会
●S造は17県で増加/2月の都道府県別着工統計
●ファブ子弟ら19名が入学/日本溶接構造専門学校
●新社長登場/北川組鉄工所(北海道)・北川稔氏
●現場での一貫請負業務が増加/鉄建設計(静岡)
●連載・現場溶接ロボットの現状②/鹿島建設
●連載・鉄骨技術フォーラム㉔/胴縁のボルト接合部の座金
●特集/溶融亜鉛めっき
●高規格材鉄骨製作支援制度を運用開始/全構協
●関東版
●近畿版
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2018年4月9日号 NO.1869
●新国立競技場「予定通り工事進捗」/JSC
●矢田工業(福島)など計16工場が適合/全鉄評
●2月の鉄骨需要量は約40万㌧/国土交通省着工統計
●「諮問委員会」を開催/非破壊検査協会
●新社長登場/中野工業、中野貴博氏
●カワモトなど計20工場を適合工場に/鉄骨評価センター
●連載・鉄骨技術フォーラム㉓/薄板の高力ボルト接合
●新社長に小野重記氏/日本ファブテック
●鉄構・関連各社の入社式/夢と希望を胸に
●四国版
●九州版
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新国立競技場「予定通り工事進捗」
- JSCが定例ブリーフィング
鉄骨は屋根工事本格化へ
工期は現在までのところ「予定通り進捗」――。2020年東京五輪へ向け、鉄構業界でも注目されている新国立競技場(東京都新宿区霞ヶ丘町)の新築工事。日本スポーツ振興センター(略称・JSC)は3月30日、東京都港区北青山の同センター本部事務所会議室で「新国立競技場整備事業に関する定例ブリーフィング」を開いた。工事の進捗状況と今後の予定について、一部に計画変更があるものの、工期・予算とも当初計画の範囲内で収まる見通しであると説明した。
(写真=工事の進捗状況を説明する望月理事(中央)(左)、新国立競技場建設現場(右))

静岡県鐵構工協組が役員研修
- 駒井ハルテック富津工場を訪問
大手ファブの製造工程を見学
静岡県鐵構工業協同組合(理事長=松尾浩亘・松尾鉄工所会長)の役員会は3月23日、隔年で実施している研修事業の一環として千葉県富津市の駒井ハルテック富津工場(Sグレード)を訪問、同業大手の製造現場を視察した。松尾理事長ら14 名が参加した。
当日午後に現地に到着した一行は、最初に会議室で坂本孝司工場長と仙田英俊副工場長から企業および工場概要について説明を受けた。
それによると富津工場は約18万6000平方㍍の敷地内に橋梁、鉄骨、特殊加工の3工場を構え、同社が環境事業の一環として製造する風力発電機「KWT300」2基も設置・稼働させている。このうち鉄骨加工棟は面積約1万9000平方㍍の規模で月産能力は4000㌧。16年に4面ボックスラインを更新して最大対応径を□1300㍉まで引き上げ、さらに角継手の溶接は板厚70㍉まで1パスで対応する技術を確立している。
(写真=駒井ハルテック富津工場を視察)

2018年4月2日号 NO.1868
●新副会長候補に永井、高橋両氏、玉木副会長は顧問/全構協
●公共建築工事積算基準類を改定/国土交通省
●冷間成形角形鋼管設計・施工マニュアル発行/建築センター
●賛助会員との技術交流会を開催/JSCA技術委
●連載・現場溶接ロボットの現状①/大林組
●今期受注実績13万㌧見込む/NSSB鉄構会
●連載・鉄骨技術フォーラム㉒/高力ボルト孔の配置
●70周年記念祝賀会に209名/北榮興業(北海道)
●クローズアップ/大阪府鉄構組合の共済事業
●関東版
●北陸版
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2018年4月号 VOL.31 NO.359
・[特集] 鉄骨造建築の制振・免震
・[gallery] 京都外国語大学新4号館
・[論文] 読売テレビ新社屋
・[鉄のデザイン] 京都外国語大学新4号館
・[News] テクノス・きんそく・近畿大学 建方精度管理システム「建方キング」開発
・[News] ユニオンシステム 躯体数量計算ソフトウエア「Super Build/SS7 Op.積算」
・[News] MetaMoji デジタル野帳「eYACHO for Business」バージョンアップ
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