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新年交礼会に500名が集う

  • 日本橋梁建設協会
    担い手の確保など3項目を推進

 日本橋梁建設協会(会長=坂本眞・日本ファブテック社長)は11日、東京・平河町の都市センターホテルで新年交礼会を開いた。当日は会員をはじめ関連団体、官公庁から約500名が参集した。
 あいさつに立った坂本会長は、昨年の7月、9月の墜落災害について陳謝した後、「安全・品質の確保、コンプライアンスの重視は、事業の根幹をなす。全力で信頼回復に向けて取り組む」と誓った。
 また、「本年は、橋梁事業の未来への持続、担い手の確保、『i―bridge』の推進の3項目を中心に取り組む」と表明。
(写真=あいさつする坂本会長)
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2018年1月22日号 NO.1858

●JASS6改定講習会がスタート/日本建築学会
●設備の更新・増設で効率化を実現/冬木工業(群馬)
●連載⑫・鉄骨技術フォーラム/溶接部の設計
●18年わが社の方針/妙中 隆之、濵本 康司、森本 慶樹、徳田 宏、田所 雅彦、竹田 雄一、杉本 真一、宇佐美 雄一朗、渡部 康二、古里 龍平、近藤 勝彦、波田 邦宏、市野 登、宮本 信太郎、播磨 裕敏、近藤 健司、小林 茂、関 和典、大津 尚彦
●H形鋼在庫17万5300㌧/ときわ会
●インドネシア・アチェ市で竣工/日鉄住金建材SGタワー
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賀詞交歓会に380名参集

  • 鉄骨建設業協会
    「鉄骨業界のさらなる地位向上を」

 鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)は10日、東京都千代田区のホテル グランドアーク半蔵門に会員や賛助会員、来賓ら業界関係者約380名を集め、新年賀詞交歓会を開催した。

 冒頭のあいさつで田中会長は、首都圏を中心に計画・着工が相次ぐ大型再開発案件などにより、今年の鉄骨需要が堅調に推移するとの見通しを示したうえで、「当協会は、これら安定した鉄骨需要や高難度の鋼構造物に対応して安全・安心な建物や街づくりに貢献し、鉄骨業界のさらなる地位向上に取り組んでいく。そのためには鉄骨技術や技能を伝承し、将来の業界を背負う担い手の確保・育成に努めることが重要。さらにはICT設備などを効果的に活用して安全性、生産性、品質を向上させ、業界が継続的に成長できるよう協会会員一丸となって取り組んでいく」と力強く新年の決意を語った。
(写真=会員や賛助会員、来賓ら業界関係者約380名を集め、新年賀詞交歓会を開催)
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2018年1月15日号 NO.1857

●18年度建築用鋼材展望/建材需要は漸増傾向へ
●連載⑪・鉄骨技術フォーラム/溶接部の余盛
●1月から建築商品を追加値上げ/日鉄住金建材
●西日本の18年鉄骨需要/大・中小物件ともに需要旺盛
●18年わが社の方針/飯島 敦、村上 信行、那須 七信、川畑 篤敬、今村 清志、田邉 孝治、田邊 寛隆、柴田 孝司、遠藤 善哉、徳永 正弘、伊藤 雅信、山本 卓司、南村 重人、廣澤 浩一
●「QLデッキ合成スラブ」新耐火認定取得/JFE建材
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17年度鋼道路橋は22万㌧

  • 働き方改革の基本方針を推進へ
    多様な橋梁設計を働きかけ

 昨年度、20万㌧割れとなった鋼道路橋――。上期の時点では対前年同期比33・0%増の約11万㌧となった。昨年度から期ズレしていた案件が国土交通省を中心に発注されたうえ、市町村の100㌧、200㌧クラスの発注も堅調に推移したためだ。下期は、暫定開業区間の4車線化工事などをはじめ、高速道路会社などの大規模更新事業が順調に出件すると見込まれ、今年度は22万㌧と予測する。
(写真=「平成28年度四日市霞ヶ浦北ふ頭地区道路(霞4号幹線)橋梁(P3 ~ P9)上部工事」写真提供:JFEエンジニアリング)
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2018年1月8日号 NO.1856

●鋼製橋梁業界の展望/17年度需要量は横ばい
●S造は23県で増加/11月の国交省都道府県別着工統計
●18年課題と方針を聞く/白井 清広、橋本 伸一郎、菊川 美仁、嶋 徹、宇山 孝貴、田中 淳夫、松村 康人、逸見 俊一、石原 慶明、松﨑 博彦、犬伏 昭、大迫 敏也、大川 英行、箕村 理、天雲 博樹、阪上 正章、福岡 賢
●年男登場
●『働き方改革/わが社の取り組みと方針』
●『わが社の人材確保と育成』
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2018年の鉄骨業界を展望

  • 全国のファブは繁忙期に突入へ
    『工程ずれ』など課題が山積状態に

 17年度の鉄骨需要は、上期が前年度比3・1%増の約274万㌧となり、このペースで進めば16年度の510万㌧を上回る数値となる見込みだ。実際にこうした需要の増加を裏付けるように、全国的にファブの工場稼働率が高止まりしている状況にある。18年はこれまで需要をけん引してきた首都圏の再開発や郊外の工場・倉庫関連など大型物件の本格化に加え、地方でも都市部を中心に相次いで計画が具体化、これまでの需要傾向に徐々に好転がみられる。だた、鋼材価格の不透明感のほか、図面承認の遅れや外注を含めた人手の不足等に伴う『工程ずれ』などの課題はほぼ手つかずにあり、潤沢な仕事量に対して「経営負担となる課題は多い」という年になりそうだ。
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2018年1月1日号 NO.1855

●18年の鉄骨業界を展望/全国のファブは繁忙期に突入へ
●新春インタビュー/鉄骨建設業協会・田中進会長
●新春インタビュー/全国鐵構工業協会・米森昭夫会長
●18年新春インタビュー 淡野 博久、大熊 久理子、緑川 光正、田中 剛、坂本 眞、深沢 隆、稲森 一博、下川 弘海、粟飯原 周二、森高 英夫、藤野 陽三、黒川 剛志、緒方 隆昌、妙中 隆之、沖 健、山口 種美、松下 眞治、岡田 直矢、小室 節夫、染矢 利幸
●《戌年》年男登場
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2018年1月号 VOL.31 NO.356

・[特集] 2018年の建築・鉄構業界
・[gallery] 2018年の曙 建築・鉄構業界の躍進。
・[論文] 名古屋ビル(仮称)
・[論文] 阿南市新庁舎
・[Topics] 立道郁生先生(明星大学教授)の死去を悼む
・[News] 新日鐵住金グループ「NSエコパイル」事業をグループ内で再編
・[人HUMAN] 伊藤 潤一郎さん

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杉山建設工業成田工場を見学

  • 全国Mグレード部会連絡協議会
    4都県から会員ら14名が参集

 全国Mグレード部会連絡協議会(会長=堀川勝・杉山建設工業専務)は15日、研修事業として会員企業の杉山建設工業・成田工場(千葉県香取郡神崎町)を見学し、併せて成田市内のホテルで千葉県鐵骨工業会Mグレード部会との交流会を開催。当日は、研修会開催地の千葉をはじめ東京、神奈川、長野からMグレード部会会員ら14名が参集した。
(写真=粉体焼き付け塗装ブース)
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