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首都圏の一極集中が鮮明に

  • 今夏〜来年にかけてピークへ
    地方、中小案件の回復がカギ

 国土交通省の着工統計による建築鉄骨の需要は暦年上期(1~6月)で5・6%増の約258㌧と堅調な展開を示し、業界関係者の「今夏以降からの繁忙期入り」を指摘する声が日増しに強まっている。 夏場を迎えて、首都圏の大型再開発や東京五輪関連施設などが一斉に本格化、さらに物流倉庫や工場など大型低層物件も引き続き順調で、大手主要ファブでは受注物件はもとより、来年のピーク時を見越した加工計画の対応に追われている。
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2017年8月21日号 NO.1836

●宿泊業用が前年同期比51・6%増/着工統計第1四半期
●次世代のための非破壊検査セミナー/CIW検査業協会
●人と話題/松井千秋・九州大学名誉教授
●大手ファブトップ①/川田工業・川田忠裕社長
●大手ファブトップ②/駒井ハルテック・田中進社長
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向
●ケガキ作業用ロボ導入/吉田鉄骨(長崎)
●関東版
●近畿版
●孔あけ、開先加工機など導入/F・ヒロタキ(千葉)
●一次加工設備拡充で即納に対応/アイ・テック神奈川支店
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第3回「かぜのかい」

  • 東構協青経委と類設計室
    「コスト」テーマに意見交換

 東京鉄構工業協同組合(東構協)の青年経営者委員会(青経委、幹事長=松田一朗・松田鋼業社長)と類設計室の構造設計者らとの合同勉強会、「かぜのかい」が4日、東京都大田区の類設計室東京事務所で開かれた。3回目となる今回、東構協青経委、類設計室、東京製鉄建材部から計15名が出席、「コスト」をテーマに鋼材価格や工事費概算方法について意見交換した。
(写真=「コスト」をテーマに鋼材価格や工事費概算方法について意見交換)
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2017年8月14日号 NO.1835

●高校生の溶接競技会/愛媛県が2部門で最優秀賞
●鋼材識別表示標準を説明/鉄骨製作登録機構が運営会議
●S造は18県で増加/6月の都道府県別着工統計
●阿部氏の旭日双光章受章を祝う会/約200名出席
●フェーズドアレイ講習会/JANDT機材支部UT分科会
●秋田県で「東北サミット」/東北6県の青年部が結集
●特集/日本溶接構造専門学校
●中国版
●九州版
●Hグレード工場ルポ/北村鉄工(和歌山)
●販売量約21万㌧と大幅増/6月の全鉄連流通動態調査
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特注名入り2018鐵構ダイアリー予約受付開始いたしました。

毎年ご好評頂いております特注名入り2018鐵構ダイアリーの予約受付を開始いたしました。
特注名入れ申込期限は2017年9月20日までとなっております。
商品内容につきましては下記チラシをご覧ください。
※通常版の2017鐵鋼ダイアリーは11月初旬販売開始予定となっております。

2018鐵構ダイアリー チラシ

鉄骨工事 工場制作要領書作成マニュアル 一時販売休止のお知らせ

8月より鉄骨工事 工場制作要領書作成マニュアルを一時販売休止とさせていただきます。
再販時期はあらためてお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

「鉄骨構造計算勉強会」を開催

  • 部会員、協会会員ら30名が参加
    山梨県鉄構溶接協会・青年部会

 山梨県鉄構溶接協会・青年部会(会長=伊藤征人・山梨建鉄専務)は7月29日、甲府市の組合事務局で、大井設計事務所社長の大井康敬氏を講師に招き、「鉄骨構造計算勉強会」を開催、同部会員ら約30名が参集した。

 冒頭のあいさつで伊藤会長は「久しぶりに青年部独自の事業を開催できた。今回のテーマは、顧客の質問に対して、われわれが構造計算を理解して回答することができれば日常の業務に有益だと考えて企画した。短い時間だがしっかりと学んでほしい」と述べた。
(写真=約30名が熱心に受講)
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2017年8月7日号 NO.1834

●暦年上半期鉄骨需要/前年同期比5・2%増の259万㌧
●推定鉄骨需要量は約48・9万㌧/国土交通省6月着工統計
●全構協関東支部/支部共済推進会議の運営で協議
●安全大会・功労者表彰式を開催/アイ・テック安全協力会
●第58回BCS賞が決定/日本建設業連合会
●夏期特集①わが社の「ダイバーシティ」
●夏期特集②「働き方改革」〜わが社の施策〜
●創業50周年記念式典・祝賀会/エスイー(東京)
●真庭加工センターが竣工/福岡鋼業(岡山)
●関東版
●北陸版
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2017年7月31日号 NO.1833

●技術連絡会に90名が参集/NSSB鉄構会
●鋼材識別表示標準を説明/建築鉄骨協議会
●JANDT&KANDT交流会を開催/JANDT
●17年度建設投資は53兆円/建設経済研究所が予測
●在宅介護に伴う再雇用前提の退職制度/宮地エンジ
●新社長/和田鉄工建設(富山)和田英世氏
●髙松鉄工所(宮城)/震災需要で軽量鉄骨に注力
●全構協正会員(鉄構組合)/17年度役員名簿
●近畿版
●四国版
●6月の粗鋼生産量839万㌧/鉄連の鉄鋼生産概況
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公共職業訓練指導者が研修

  • 日本エンドタブ協会が協力
    『エンドタブ工法』を学ぶ

 全国の公共職業能力開発施設で機械や建築、溶接系の職業訓練を受け持つ指導者を対象とした研修事業『技能・技術実践研修』が18〜21日の4日間、東京都小平市の職業能力開発総合大学校で行われた。
(写真=参加者と日本エントタブ協会関係者(左)、実技指導のようす(右))

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