
2017年9月11日号 NO.1839
●S造24県で増加/7月の都道府県別着工統計
●初の意見交換会を開催/鉄骨建設業協会
●第1四半期・申請・確認とも前年同期比減/国土交通省
●大手ファブトップ⑥/日立造船・嶋宗和執行役員
●大手ファブトップ⑦/日本鉄塔工業・有田陽一社長
●新社長登場/アイ・メックス、辻雷太氏
●小山工場の事務所棟完成/巴コーポレーション
●第2回安全衛生大会に250名/MEG
●近畿版
●四国版
順調な展開みせる大型物件
- 首都圏の〝一極集中〟が顕著
『先読み対応』より重要に
2020年開幕の東京五輪関連施設のほか、大型再開発物件を中心に大手各社の手持ち量が増加、工場稼働率も高水準の展開をみせ始めた。年初に関係者の多くが指摘した「今秋には繁忙期入り、来年にはピークを迎える」を裏付ける推移をみせている。 都内の八重洲、丸の内、渋谷、品川、六本木などの大型再開発に伴う超高層ビルのほか、新国立競技場など東京五輪の関連施設、インバウンド効果を見込む高層ホテルなど、首都圏の大型物件が目立つ。
(写真=都内の大型物件(本文と写真は関係ありません))
青年部への対応で意見を交換
- 全構協近畿支部・商社交流会
鉄骨環境は「悪くない」状況
全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=伊藤佳治・ナガオカ社長)は8月29日、大阪市のホテル阪神で支部会を開き、全構協の青年部会への対応について意見交換した。支部会後は引き続き、近畿地区で鉄骨営業を展開する商社・流通との懇談会「近畿鉄構交流会」を開催、現状と今後の鉄骨需要見通しについて情報を交換した。
(写真=全構協の青年部会への対応について意見交換(支部会))

2017年9月4日号 NO.1838
●7月の鉄骨需要は約44・5万㌧/国交省建築着工統計
●働き方改革で講演会/ 東鉄連トレンドグループ
●新社長登場/大谷工業・清末茂氏
●小野建が安全大会/九州地区内から200名以上参集
●新鉄構企業訪問/日新シャッター工業(石川県)
●大手ファブトップ⑤/巴コーポレーション・深沢隆社長
●コアピープル/沖健・合成スラブ工業会会長
●関東版
●中部版
●会員3社の工場を見学/兵庫県Mグレード部会

2017年8月28日号 NO.1837
●H形鋼横ばいの7万3千円/8月の建設物価調査会価格調査
●一次加工能力の拡充図る/アイ・テック東京支店
●大手ファブトップ③/日本ファブテック・坂本眞社長
●大手ファブトップ④/JFEエンジニアリング・川畑篤敬常務
●特集/鉄骨製作・施工の省力化
●北海道版
●東北版
●松井千秋・九州大学名誉教授/日本建築学会大賞受賞・瑞宝中綬章受章祝賀会
●新社長/中部鋼鈑(愛知)重松久美男氏
●6カ月ぶりに全品種値上げ/東京製鉄9月契約
合同FABディスカッション
- 諸問題について意見交換
大阪・奈良鉄構組合青年部
大阪府鉄構建設業協同組合の青年部会(会長=横内聡・横内鉄構社長)は19日、大阪市中央区の「鳥よし本店」で、経営委員勉強会「第7回青年部FABディスカッション」を実施した。今回は奈良県鉄構建設業協同組合の青年部会(会長=高橋亨・生駒工業所次長)も参加した合同勉強会形式となった。
(写真=両県の青年部会員が参加した)

2017年9月号 VOL.30 NO.352
・[特集1] 街並みに映える耐震補強
・[特集2] 東京 超高層ビルの建設が本格化
・[gallery] 歴史的建造物の耐震補強 戸畑図書館
・[Topics] JSC 新国立競技場建設-現場に「鉄骨製作工場名」
・[News] 清水建設 「シミズ・スイングマスダンパー」開発
・[News] JSDC 第12回/2017年「日本構造デザイン賞」決定
・[人HUMAN] 斎藤 慶太さん
首都圏の一極集中が鮮明に
- 今夏〜来年にかけてピークへ
地方、中小案件の回復がカギ
国土交通省の着工統計による建築鉄骨の需要は暦年上期(1~6月)で5・6%増の約258㌧と堅調な展開を示し、業界関係者の「今夏以降からの繁忙期入り」を指摘する声が日増しに強まっている。 夏場を迎えて、首都圏の大型再開発や東京五輪関連施設などが一斉に本格化、さらに物流倉庫や工場など大型低層物件も引き続き順調で、大手主要ファブでは受注物件はもとより、来年のピーク時を見越した加工計画の対応に追われている。

2017年8月21日号 NO.1836
●次世代のための非破壊検査セミナー/CIW検査業協会
●人と話題/松井千秋・九州大学名誉教授
●大手ファブトップ①/川田工業・川田忠裕社長
●大手ファブトップ②/駒井ハルテック・田中進社長
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向
●ケガキ作業用ロボ導入/吉田鉄骨(長崎)
●関東版
●近畿版
●孔あけ、開先加工機など導入/F・ヒロタキ(千葉)
●一次加工設備拡充で即納に対応/アイ・テック神奈川支店
第3回「かぜのかい」
- 東構協青経委と類設計室
「コスト」テーマに意見交換
東京鉄構工業協同組合(東構協)の青年経営者委員会(青経委、幹事長=松田一朗・松田鋼業社長)と類設計室の構造設計者らとの合同勉強会、「かぜのかい」が4日、東京都大田区の類設計室東京事務所で開かれた。3回目となる今回、東構協青経委、類設計室、東京製鉄建材部から計15名が出席、「コスト」をテーマに鋼材価格や工事費概算方法について意見交換した。
(写真=「コスト」をテーマに鋼材価格や工事費概算方法について意見交換)