溶接品質向上をテーマに研修会
- 基礎知識や留意点、技法など学ぶ
茨城県鐵構工業協同組合
茨城県鐵構工業協同組合(理事長=北島勉・大建鋼業社長)は18日、土浦市のホテルマロウド筑波で組合員はじめ賛助会員、来賓ら約50名を集め、新年研修会を開催した。講師に小菅瞳氏(小菅熔接工業所社長)を招き、「溶接品質を向上させるための心がけと技法」をテーマにした講習を行った。
(写真=新年研修会のようす)
茨城県鐵構工業協同組合(理事長=北島勉・大建鋼業社長)は18日、土浦市のホテルマロウド筑波で組合員はじめ賛助会員、来賓ら約50名を集め、新年研修会を開催した。講師に小菅瞳氏(小菅熔接工業所社長)を招き、「溶接品質を向上させるための心がけと技法」をテーマにした講習を行った。
(写真=新年研修会のようす)
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全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は13日、東京都中央区の鉄鋼会館で会員、来賓関係者ら約230名を集め、平成29年新年賀詞交歓会を開催した。
米森会長は、冒頭のあいさつで「当協会では常設の運営、技術両委員会以外に今年度、理事で構成するビジョン、人材育成の両検討委員会、そして選任の理事1名と外部団体や学識経験者で構成する品質管理体制特別委員会を設けてさまざまな課題に対応している。DVD作成などで人材雇用、技術者・技能者の教育育成、業界PRにも努め、鉄骨建設業協会と共同で建築構造用鋼材便覧を作成し、昨年末に配布したばかり」と協会の事業活動を説明。「今後も安心・安全な鉄骨を供給できるように全力を尽くしたい。〝やってみないと分からない。やる前にできないと言わない〞を基本方針に今年も頑張りたい」と協会活動へのさらなる理解と協力を求めた。
(写真=賀詞交歓会であいさつする米森会長(左)賀詞交歓会(右))
鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は10日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で新年賀詞交歓会を開催。会員や賛助会員、来賓ら業界関係者約450名が集い、新年の門出を盛大に祝った。
(写真=業界関係者約450名が集い新年の門出を盛大に祝った)
ここ数年、20万㌧台前半で推移している鋼道路橋――。
16年度上期は前年度同期比18・6%減の8万5691㌧で推移した。第1四半期では横浜環状線の発注などで大幅増加となったが、架設事故の影響により、第2四半期が低迷。下期は、手控えられた案件の発注をはじめ、高速道路会社などの大規模更新事業が順調に出件すると見込まれ、16年度は昨年度と同様の22 万㌧前後と予測する。
(写真=「新北上大橋橋梁災害復旧工事(その2)」A1-P1間は架設・床版完了、P1-P2間は横取架設作業開始前発注者:宮城県(東部土木事務所)、施工:川田工業 、写真提供:川田工業)
果てしなく広がる白い空に建ちあがっていく まるで息づく「摩天楼」のよう 見上げた都市空間に創造を現実へと変える鼓動の音が鳴り響く
それは時代を紡いでいく逞しい音色 繊細で織りなす巧みな技と力と共に人の営みと託す夢を奏でながら古(いにしえ)から未来へ伝えていく
陽の光で金色に輝く溢れ出る汗 結集した限りない英知と誇りが交わる もっと胸を張ろう もっと夢を持とう 白い空に力強く鼓動の音が響く