toshin のすべての投稿

2017年1月16日号 NO.1805

●17年度建築用鋼材展望/今年度、来年度と需要漸増
●巴コーポ十和田工場など計18工場を適合工場に
●鉄構企業・わが社の人材確保と育成②
●倉科鐵工所(長野)/「ジョブ・カード」制度活用
●西日本の17年鉄骨需要/各主要地区で大型物件の計画
●玉造(北海道)恵庭工場の女性技能者が2年連続受賞
●17年わが社の方針/飯島 敦、那須 七信、岡 欣彦、村上 信行、川畑 篤敬、今村 清志、田邉 孝治、田邊 寛隆、上杉 武、、遠藤 善哉、徳永 正弘、伊藤 雅信、菅原 二康、南村 重人、廣澤 浩一
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賀詞交歓会に450名参集

  • 鉄骨建設業協会
    「安心で高品質な鉄骨の供給を」

 鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は10日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で新年賀詞交歓会を開催。会員や賛助会員、来賓ら業界関係者約450名が集い、新年の門出を盛大に祝った。
(写真=業界関係者約450名が集い新年の門出を盛大に祝った)
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16年度鋼道路橋は昨年度並み

  • 「鋼橋の魅力」活動で着実に成果
    質の高いインフラ輸出を後押

 ここ数年、20万㌧台前半で推移している鋼道路橋――。
 16年度上期は前年度同期比18・6%減の8万5691㌧で推移した。第1四半期では横浜環状線の発注などで大幅増加となったが、架設事故の影響により、第2四半期が低迷。下期は、手控えられた案件の発注をはじめ、高速道路会社などの大規模更新事業が順調に出件すると見込まれ、16年度は昨年度と同様の22 万㌧前後と予測する。
(写真=「新北上大橋橋梁災害復旧工事(その2)」A1-P1間は架設・床版完了、P1-P2間は横取架設作業開始前発注者:宮城県(東部土木事務所)、施工:川田工業 、写真提供:川田工業)
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2017年1月9日号 NO.1804

●鋼製橋梁業界の展望/16年度需要量は全体で23万㌧
●S造は26県で増加/国交省11月の都道府県別着工統計
●年男登場
●「わが社を支える技術」
●17年課題と方針を聞く/白井 清広、橋本 伸一郎、田中 雄、嶋 徹、田中 淳夫、松崎 博彦、松村 康人、逸見 俊一、石原 慶明、松崎 博彦、犬伏 昭、大迫 敏也、芝﨑 安宏、箕村 理、阪上 正章、天雲 博樹、福岡 賢
●鉄構企業・『わが社の人材確保と育成』
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鼓動の音

果てしなく広がる白い空に建ちあがっていく まるで息づく「摩天楼」のよう 見上げた都市空間に創造を現実へと変える鼓動の音が鳴り響く

それは時代を紡いでいく逞しい音色 繊細で織りなす巧みな技と力と共に人の営みと託す夢を奏でながら古(いにしえ)から未来へ伝えていく 

陽の光で金色に輝く溢れ出る汗 結集した限りない英知と誇りが交わる もっと胸を張ろう もっと夢を持とう 白い空に力強く鼓動の音が響く
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2017年1月2日号 NO.1803

●17年の鉄骨需要展望/大型再開発が相次ぎ本格化へ
●新春インタビュー/鉄骨建設業協会・川田忠裕会長
●新春インタビュー/全国鐵構工業協会・米森昭夫会長
●17年新春インタビュー 石崎 和志、山下 隆也、、大熊 久理子、西山 功、田中 剛、石井 孝、深沢 隆、稲森 一博、下川 弘海、粟飯原 周二、森高 英夫、藤野 陽三、黒川 剛志、緒方 隆昌、輿石 房樹、浅田 泰男、山口 種美、小南 忠義、河本 龍一、國谷 七三夫、角鹿 勝保
●《酉年》年男登場
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2017年1月号 VOL.30 NO.344

・[特集1] 再開発プロジェクトの展望 Part.1
・[特集2] コンピューターと建築 2017
・[gallery] 新豊洲 Brillia ランニングスタジアム
・[論文] 京橋エドグラン〈下〉
・[BRAND NEW PRODUCTS]杭頭接合工法 ジョイントカプラ工法
・[Event] 構造システム・グループ「建築とITのフォーラム2016」開催
・[Event] NTTファシリティーズ総研 EHSセミナー2016

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2016年12月26日号 NO.1802

●構造力学コロキウムを開催/学会近畿支部構造力学部会
●H形鋼は6万8000円/物調の12月資材価格調査
●メタルプロダクツ(山形)/ネシアに図面現法設立
●東日本地区の条鋼事業を再編/エムエム建材
●2016年・重大ニュース
●2カ月連続で全品種値上げ/東京製鉄1月契約
●アラコウ(埼玉)・新井専務/1歳児の内臓移植を支援
●特集/現場溶接
●鋼材相場ゆく年くる年
●鋼材価格の上昇に警鐘/大阪府鉄構組合理事会
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30度開先の標準化に向け追加試験

  • 山梨県鉄構溶接協会
    来年の日本建築学会で発表予定

 山梨県鉄構溶接協会(会長=清水一彦・八田製作所社長)は17日、甲府市のポリテクセンター山梨で﹁半自動溶接30度開先基準化への追加試験﹂を行った。同試験は11年に行った30度開先施工実験に続くもの。前回は標準的な溶接条件に35、30、25度の3種類の開先角度で施工実験を行ったが、今回はファブリケーターの日常業務に近い溶接条件で、かつ、より厳しいナローギャップで施工し、溶接品質と機械的性能の差を検証する。実験にあたり、溶接条件などについて、中込忠男・信州大学名誉教授が協力した。
(写真=実験のようす)
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地域や規模の格差が鮮明に

  • 各社の工場稼働は安定的推移
    工程ズレ、鋼材費高騰が焦点に

 国土交通省の着工統計換算による16年度上期の鉄骨需要は約266万㌧で推移、最終的に「年度で510万㌧前後」の見方が大半を占めている。前年度比で若干増となるものの、年初に取り沙汰された需要の大幅増加への期待と裏腹に伸び悩んだまま年末を迎えることになる。精彩に欠ける需要動向を背景に一部で受注競争による値崩れがみられたほか、地域や物件規模による量的な格差がより鮮明となりつつある。ただ、東京五輪の開幕を控える首都圏の需要は旺盛で、地方の主要ファブも鋼材商社・流通のネットワークなどで極端な工場稼働率の低下はみられない。
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