建築鉄骨構造技術支援協会
- 海外研修で上海を訪問
現地大手ファブなど視察
建築鉄骨構造技術支援協会(略称SASST、理事長=田中淳夫・宇都宮大学名誉教授)は9〜12日の4日間にわたり、中国・上海の視察研修を実施した。田中理事長を団長にファブ、設計、資材メーカー、大学関係者ら19名が参加し、現地ファブや建設現場の見学を通じて中国の建設事情、鉄骨製作技術・技能レベルなどを確認した。
(写真=現地ファブ上海建工(江蘇)鋼結構有限公司を視察(左)、視察団一行(右))
建築鉄骨構造技術支援協会(略称SASST、理事長=田中淳夫・宇都宮大学名誉教授)は9〜12日の4日間にわたり、中国・上海の視察研修を実施した。田中理事長を団長にファブ、設計、資材メーカー、大学関係者ら19名が参加し、現地ファブや建設現場の見学を通じて中国の建設事情、鉄骨製作技術・技能レベルなどを確認した。
(写真=現地ファブ上海建工(江蘇)鋼結構有限公司を視察(左)、視察団一行(右))
鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は7日、東京・千代田区の東海大学校友会館で6年連続、通算8回目となる技術発表会を開いた。今回のテーマは『魅力ある業界を目指して築き上げる鉄骨技術』。会場には会員や賛助会員のほか設計、ゼネコン、流通関係者ら約200名が参集し、鉄骨の最新技術の話題に熱心に聞き入った。
(写真=『魅力ある業界を目指して築き上げる鉄骨技術』をテーマに第8会技術発表会を開催)
埼玉県鉄構業協同組合(理事長=華岡勝平・建起工業相談役)は10月31日、さいたま市のパレスホテル大宮で組合創立40周年記念式典ならびに祝賀会を挙行した。組合関係者のほか、埼玉県や地元中小企業団体中央会、建設・設計団体の代表・担当者、さらに上部団体である全構協の米森昭夫会長、同関東支部の岸部直喜支部長らもお祝いに駆けつけ、総勢80名が組合の歴史の節目を盛大に祝った。
(写真=盛大に記念式典を挙行)
日本建築学会中国支部の鋼構造研究小委員会(主査=高松隆夫・広島工業大学建築工学科教授)は、広島県鉄構工業会(理事長=山本泰徳・ステントス社長)と日本建築構造技術者協会の共催で22日、岡山理科大学で第14回鋼構造実験見学会を開催した。当日は学会会員やファブなど約30名が出席し、鋼管が座屈変形するようすを観察した。
(写真=座屈の状態を観察する参加者)
・[特集] 鉄骨加工と溶接
・[gallery] 再開発が進む渋谷駅周辺
・[Topics] 日鐵住金建材 「NDコア」省力化が浸透し、採用拡大
・[Topics] 「NDコア」-設計者の認知度UPで採用拡大
・[Topics] 地震時における学校体育館の窓枠落下防止装置の開発
・[News] 熊本地震の被害-全・半壊などで約17万棟
・[人HUMAN] 田村 愛さん
日本橋梁建設協会(会長=石井孝・JFEエンジニアリング取締役副社長)は14日、東京・銀座の銀座ブロッサムホールで東京地区の「平成28年度橋梁技術発表会および講演会」を開催した。当日は、会員をはじめ官公庁やコンサルなどの関係者約520名が参加し、過去最高となった。
(写真=伊藤學賞の表彰式)