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創立40周年記念式典を開催

  • 岩手県鉄構工業協同組合
    ILC誘致で記念シンポジウム

 岩手県鉄構工業協同組合(理事長=小山田周右・小山田工業所会長)は5日、盛岡市のホテル東日本で130名が参集のもと創立40周年記念式典を開催した。
(写真=組合の歴史を語った小山田理事長の式辞)
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幅広いテーマで活発な意見交換

  • 近畿と中部が支部交流会開催
    相互情報交換の活性化など確認

 隣接地区でありながら、これまで交流が希薄だった地域業界が、支部交流を介して、今後の情報交換の活性化の必要を確認――。全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=籠谷昇・滋賀県鉄構工業組合理事長)と中部支部(支部長=石原義幸・愛知県鉄構工業協同組合理事長)は2月26日、京都駅ビル内のホテルグランヴィア京都で、業界発足以来、初めての交流会を開いた。
(写真=両支部から33名が集まり前向きな意見交換)
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2015年3月09日号 NO.1708

●H形鋼市況の現状と展望/年明け小幅安で8万円割れ
●1月の鉄骨需要量は約38万トン/国交省建築着工統計
●全構協と鉄建協/製品検査試験・教育合同委開く
●埼玉県高校生溶接競技会/19名参加、溶接技量競う
●金一産業(大阪)/資金を「維持」から「改善」へ
●山口鉄工建設(宮崎)/創業88周年記念式典開催
●福井鉄工組合の婚活事業大成功/ペア12組成立
●関東版
●四国版
●新鉄構企業訪問/ナスラック・千葉シスコ工場
●東構協・理事会/会費増額の予算編成を承認
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「1・2級鉄骨製作管理技術者 試験問題と解説集」は、内容を刷新し本年7月新刊発行予定です。

〞首都圏一極集中〟が鮮明に

  • 注目集める超高層案件の動向
    需給関係など緊迫した状況へ

関係者の注目を集めている超高層案件の〞首都圏一極集中〟が、ここにきて鮮明になりつつある。秋口まで需要の〞端境期〟が取り沙汰されているものの、「秋以降から来年いっぱい、今以上の着工が相次ぐ」(Sグレード)ことから、対応強化を図る大手ファブの動きも活発化している。
(写真=都内で建設が進む高層棟物件(写真と本文は関係ありません))

2015年3月02日号 NO.1707

●埼玉鉄構業組合・青年部/社員対象の教育事業に着手
●H形鋼千円下落の7万9千円/物調の2月資材価格
●日本非破壊検査協会/新認証制度の説明会を開催
●JFEシビル/円形鋼管ブレース耐震補強工法
●検証・連載⑤・最終回/データでみる鉄骨業界
●トピックス/国立有明工業高等専門学校
●特集『橋梁保全の現状』/道路橋の老朽化対策
●近畿版
●九州版
●新潟鉄骨組合/新潟鉄鋼販売業連合会と意見交換会
●岐阜県鐵工組合・技術委/CADと建材製品勉強会
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2015年3月号 VOL.28 NO.322

・[特集1]鉄骨造建築の制振・免震
・[特集2]再開発プロジェクトの展望
・[News]JSCA 「10年後の構造設計・構造設計者」でPD
・[gallery]稲敷市立新利根小学校 体育館
・[論文]稲敷市立新利根小学校
・[論文]IASS2014(IASS-SLTE 2014) ブラジリアシンポジウム参加報告
・[人HUMAN]小野 潤一郎さん

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繁忙感のなかにも状況変化

  • 適正価格には「あと1歩」
    夏以降は大型再開発が本格化

鉄骨需要の回復に伴い、鉄骨ファブ各社の工場稼働率は高水準を維持、また、グレードに関係なく、当面の山積み量を確保するなど堅調な展開をみせている。業界全体に繁忙感が漂っているものの、一時期の急伸的な勢いから、”腹8分の経営”や”工期や採算性を優先”など冷静な経営判断ができる、やや落ち着いた状況への変化がみられる。

2015年2月23日号 NO.1706

●東北鉄構連/国交省東北地方整備局と意見交換会
●東京都鉄骨加工登録制度/推進機構が技術講習会開く
●山川敏哉・元横河ブリッジ社長を偲ぶ
●検証・連載④/データでみる鉄骨業界
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●全国ビルトH東日本支部/各工場ともフル稼働続く
●関東版
●中国版
●新鉄構企業訪問/(株)東和鉄工(茨城県)
●アキテック(埼玉)/休業無災害2555日を達成
●日綜産業/作業空間広い吊り足場、橋梁耐震に初採用
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インドネシアの産学官32名が来日、研修

  • 経産省の人材育成支援事業
    日本の鋼構造技術を新興国へ

インドネシアで建築や設計等に携わる産学官の関係者30名余りが今月3~12日に来日、建築鉄骨の製作・施工に関する講義や現場見学などを通じて日本の鋼構造技術を学んだ。
(写真上=来日したインドネシア関係者ら、写真下=日本溶接構造専門学校を視察)