
2015年3月16日号 NO.1709
●S造は21県で増加/国交省1月の都道府県着工統計
●国交省/改正・建築基準法の施行に伴う法令改正
●日本溶融亜鉛鍍金協会/年15万㌧目標に普及活動へ
●実録・『労災訴訟』①/民事裁判の実例・安全配慮義務
●五光工業(佐賀)/ベトナム人実習生を3名採用
●北海道版
●東北版
●日鉄住金建材/「SGタワー」今年度実績は約2倍
●全構協関東支部/各県事務局との合同会議を開催
全国各地で「入社式」を挙行
- 採用数増加のファブが目立つ
雇用環境がようやく改善へ
今月1日、全国各地で鉄構ファブ各社の入社式が一斉に挙行され、新入社員はそれぞれの思いを胸に社会人のスタートを切った。
(写真=駒井ハルテックの入社式)
労働安全・技術講習会を開催
- 神奈川県鉄構協同組合
安全災害の予防策を再確認
神奈川県鉄構業協同組合(理事長=岸部直喜・岸本建設工業社長)は25日、横浜市中区のかながわ労働プラザで労働安全・技術講習会を開催。組合員ら35名が出席し、労働安全災害の予防策について学んだほか、鉄骨精度測定指針の改定など性能評価に係る変更点について説明を受けた。
(写真=労働安全講習会「職場の安全ルールを改めて学ぶ」)
「生き残り」へ決議文を採択
- 全国RJ会/第12回広島総会
会員地域以外で初の開催
全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は13日、広島県福山市の福山ニューキャッスルホテルで第12回通常総会を開催、R・Jグレードが共通の課題解決へ向けて一致団結することを再確認するとともに、生き残りをかけ、各種要望の決議文を採択した。今後、「大会決議文」として関係団体へ提出していく。
(写真=総会)
(写真=討論会)
創立40周年記念式典を開催
- 岩手県鉄構工業協同組合
ILC誘致で記念シンポジウム
岩手県鉄構工業協同組合(理事長=小山田周右・小山田工業所会長)は5日、盛岡市のホテル東日本で130名が参集のもと創立40周年記念式典を開催した。
(写真=組合の歴史を語った小山田理事長の式辞)
幅広いテーマで活発な意見交換
- 近畿と中部が支部交流会開催
相互情報交換の活性化など確認
隣接地区でありながら、これまで交流が希薄だった地域業界が、支部交流を介して、今後の情報交換の活性化の必要を確認――。全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=籠谷昇・滋賀県鉄構工業組合理事長)と中部支部(支部長=石原義幸・愛知県鉄構工業協同組合理事長)は2月26日、京都駅ビル内のホテルグランヴィア京都で、業界発足以来、初めての交流会を開いた。
(写真=両支部から33名が集まり前向きな意見交換)

2015年3月09日号 NO.1708
●1月の鉄骨需要量は約38万トン/国交省建築着工統計
●全構協と鉄建協/製品検査試験・教育合同委開く
●埼玉県高校生溶接競技会/19名参加、溶接技量競う
●金一産業(大阪)/資金を「維持」から「改善」へ
●山口鉄工建設(宮崎)/創業88周年記念式典開催
●福井鉄工組合の婚活事業大成功/ペア12組成立
●関東版
●四国版
●新鉄構企業訪問/ナスラック・千葉シスコ工場
●東構協・理事会/会費増額の予算編成を承認
「1・2級鉄骨製作管理技術者 試験問題と解説集」は、内容を刷新し本年7月新刊発行予定です。
〞首都圏一極集中〟が鮮明に
- 注目集める超高層案件の動向
需給関係など緊迫した状況へ
関係者の注目を集めている超高層案件の〞首都圏一極集中〟が、ここにきて鮮明になりつつある。秋口まで需要の〞端境期〟が取り沙汰されているものの、「秋以降から来年いっぱい、今以上の着工が相次ぐ」(Sグレード)ことから、対応強化を図る大手ファブの動きも活発化している。
(写真=都内で建設が進む高層棟物件(写真と本文は関係ありません))

2015年3月02日号 NO.1707
●H形鋼千円下落の7万9千円/物調の2月資材価格
●日本非破壊検査協会/新認証制度の説明会を開催
●JFEシビル/円形鋼管ブレース耐震補強工法
●検証・連載⑤・最終回/データでみる鉄骨業界
●トピックス/国立有明工業高等専門学校
●特集『橋梁保全の現状』/道路橋の老朽化対策
●近畿版
●九州版
●新潟鉄骨組合/新潟鉄鋼販売業連合会と意見交換会
●岐阜県鐵工組合・技術委/CADと建材製品勉強会