H形鋼の圧延工程など学ぶ
- 大阪府鉄構組合・技術委員会
津波避難タワーの体験見学も
大阪府鉄構建設業協同組合の技術委員会(委員長=生月美穂・西海建設社長)は21日、組合員の技術や知識の向上を目的とした研修行事の一環として、新日鉄住金和歌山製鉄所形鋼部堺大形工場(堺市堺区築港八幡町)と日鉄住金建材大阪製造所(高石市高砂)を見学した。当日は技術委員のほか組合員ら計43名が参加し、H形鋼の圧延工程や津波避難タワーを見て回った。
(写真上=避難タワーも体験見学、写真下=見学には43名が参加)
大阪府鉄構建設業協同組合の技術委員会(委員長=生月美穂・西海建設社長)は21日、組合員の技術や知識の向上を目的とした研修行事の一環として、新日鉄住金和歌山製鉄所形鋼部堺大形工場(堺市堺区築港八幡町)と日鉄住金建材大阪製造所(高石市高砂)を見学した。当日は技術委員のほか組合員ら計43名が参加し、H形鋼の圧延工程や津波避難タワーを見て回った。
(写真上=避難タワーも体験見学、写真下=見学には43名が参加)
日本鋼構造協会(略称・JSSC、会長=藤野陽三・横浜国立大学上席特別教授)は9日、東京都千代田区のLEVEL XXI東京会館で関係者約200名を集めて新年交礼会を開催した。
藤野会長はあいさつのなかで、同協会が今年設立50周年の節目を迎えることから「新たな思いで鋼構造のさらなる普及と発展を目指す年となる。11月開催の鋼構造シンポジウムなど50周年記念にふさわしいイベントを企画、開催したい」との意向を示した。
(写真=50周年記念にふさわしいイベント実施の意向やインフラ更新、東京五輪など業界動向を説明)
鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は6日、東京都千代田区の東海大学校友会館で賀詞交歓会を開催。会員をはじめとする業界関係者約400名が集い、盛大に新年の門出を祝った。
(写真=業界関係者約400名が集い、盛大に新年の門出を祝った賀詞交歓会。来賓あいさつのあと、金箱・日本建築構造技術者協会会長の発声で乾杯)
13年度は26万3000トンと前年度比で若干の増加となった鋼道路橋。14年度は、第1四半期では13年度補正予算や公共事業の早期発注により同31.3%増の4万2000トンで推移したが、第2四半期では発注減少や下部工の工程遅れなどから同40.2%減の4万9000トン、第3四半期では堅調に回復していることから横ばいの26万トンと予測する。15年度は震災復興関連が発注されるが、目立つ大型プロジェクトがないため、横ばいの26万トン前後と見込む。
(写真=国道298号上を大型多軸台車で夜間一括架設した「東京外環 高谷ジャンクションAランプ橋」(写真提供=横河ブリッジ))
・[特集]再開発プロジェクトの展望
・[Photo]東京の街並み【浅草編】
・[論文]建築鉄骨構造技術支援協会(SASST) 2014年度 パネルディスカッション
・[論文]東京大学法学部3号館校舎耐震改修
・[News]建築基本法制定準備会 「建築基本法シンポジウム」開催
・[News]JSCA 「超軽量構造コンテスト公開本選会」を開催
・[人HUMAN]小林 裕明さん
青白くも鮮明な閃光を放ちながら、
巨大ビルが建ち上がっていく 光は
時代変化を求めて、まるで生き物の
ように「創造」のなかで輝きを増す
未来に託す夢に新たな都市創造が溶
け込み、誰の胸にも躍動を呼び込む
そこに「伝統と匠の技」「熱き情熱
と使命」が存在する所以でもある
巨大クレーンが静かに界下を見下ろ
し それを見上げる人々の思いが交
差する 営みがある限り閃光はいか
なる時代にあってもやむことはない