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H形鋼の圧延工程など学ぶ

  • 大阪府鉄構組合・技術委員会
    津波避難タワーの体験見学も

大阪府鉄構建設業協同組合の技術委員会(委員長=生月美穂・西海建設社長)は21日、組合員の技術や知識の向上を目的とした研修行事の一環として、新日鉄住金和歌山製鉄所形鋼部堺大形工場(堺市堺区築港八幡町)と日鉄住金建材大阪製造所(高石市高砂)を見学した。当日は技術委員のほか組合員ら計43名が参加し、H形鋼の圧延工程や津波避難タワーを見て回った。
(写真上=避難タワーも体験見学、写真下=見学には43名が参加)

2015年1月26日号 NO.1702

●全構協賀詞交歓会/技能・技術者〝教育元年〟の年に
●H形鋼は横ばいの8万円/物調の1月資材価格調査
●宮地エンジニアリング/松本発電所が竣工・発電開始
●JSCA関西支部/阪神大震災企画講演会を開催
●ジャパンプローブ/新ソフトプローブ「柔探」発売
●ファーストクルー/BIM対応・FAST LINK
●七祐建設(高知)/綾川工場にロボット移設
●全国鉄労協春闘方針/定昇完全実施6千円以上
●関東版
●近畿版
●「新ものづくり補助金」/2次募集採択ファブ39社
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設立50周年の節目の年迎える

  • 日本鋼構造協会
    200名参集のもと新年交礼会

日本鋼構造協会(略称・JSSC、会長=藤野陽三・横浜国立大学上席特別教授)は9日、東京都千代田区のLEVEL XXI東京会館で関係者約200名を集めて新年交礼会を開催した。

藤野会長はあいさつのなかで、同協会が今年設立50周年の節目を迎えることから「新たな思いで鋼構造のさらなる普及と発展を目指す年となる。11月開催の鋼構造シンポジウムなど50周年記念にふさわしいイベントを企画、開催したい」との意向を示した。

(写真=50周年記念にふさわしいイベント実施の意向やインフラ更新、東京五輪など業界動向を説明)

2015年1月19日号 NO.1701

●鉄骨加工設備の動向を探る
●人と話題/ジャパンプローブ・小倉幸夫社長
●新春・トップが語る15年わが社の方針/粕谷 強、木村 寛、高橋 学、浦井 直樹、末岡 愼弘、竹田 雄一、杉本 真一、多田 益男、渡部 康二、藤本 憲司、古里 龍平、近藤 勝彦、波田 邦宏、市野 登、播磨 裕敏、近藤 健司、遠藤 茂春、大津 尚彦
●丸杉会・賀詞交歓と講演を聞く会に500名参集
●特集/神奈川県鉄構業協同組合創立40周年
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賀詞交歓会に400名参集

  • 鉄骨建設業協会
    「安心・安全な鉄骨製品の供給を」

鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は6日、東京都千代田区の東海大学校友会館で賀詞交歓会を開催。会員をはじめとする業界関係者約400名が集い、盛大に新年の門出を祝った。
(写真=業界関係者約400名が集い、盛大に新年の門出を祝った賀詞交歓会。来賓あいさつのあと、金箱・日本建築構造技術者協会会長の発声で乾杯)

2015年1月12日号 NO.1700

●15年度建築用鋼材展望/需要堅調も盛り上がり欠く
●11月の鉄骨需要は約40万トン/国交省建築着工統計
●西日本地区鉄骨需要展望/プロジェクト不足も底堅い
●柏陽鋼機(新潟)/鋼材加工センターが本格稼働
●新春インタビュー/15年わが社の方針/中村 真一、上田 弘志、岡 欣彦、竹内 貴司、川畑 篤敬、今村 清志、小林 雅美、田邊 寛隆、岡本 忠幸、浅田 泰男、徳永 正弘、伊藤 雅信、菅原 二康、本田 恒、廣澤 浩一
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14年度発注量は横ばいの26万トン

  • 高速道路の大規模更新が始動
    橋建協は鋼橋の良さを積極的にPR

13年度は26万3000トンと前年度比で若干の増加となった鋼道路橋。14年度は、第1四半期では13年度補正予算や公共事業の早期発注により同31.3%増の4万2000トンで推移したが、第2四半期では発注減少や下部工の工程遅れなどから同40.2%減の4万9000トン、第3四半期では堅調に回復していることから横ばいの26万トンと予測する。15年度は震災復興関連が発注されるが、目立つ大型プロジェクトがないため、横ばいの26万トン前後と見込む。
(写真=国道298号上を大型多軸台車で夜間一括架設した「東京外環 高谷ジャンクションAランプ橋」(写真提供=横河ブリッジ))

2015年1月5日号 NO.1699

●鋼製橋梁業界の展望/14年度需要量は全体で27万トン
●鉄塔業界/14年度需要は4万トン強、今後も4万トン台
●H形鋼は横ばいの8万円/物調の12月資材価格調査
●鉄連/「建築構造用鋼材と利用技術セミナー」開催
●15年課題と方針を聞く/松井 敏夫、橋本 伸一郎、田中 雄、嶋 徹、松崎 博彦、田中 淳夫、松村 康人、逸見 俊一、石原 慶明、松崎 博彦、犬伏 昭、大迫 敏也、廣渡 眞、箕村 理、天雲 博樹、阪上 正章
●鉄構ファブ・身近な「地域貢献」の具体例
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2015年1月号 VOL.28 NO.320

・[特集]再開発プロジェクトの展望
・[Photo]東京の街並み【浅草編】
・[論文]建築鉄骨構造技術支援協会(SASST) 2014年度 パネルディスカッション
・[論文]東京大学法学部3号館校舎耐震改修
・[News]建築基本法制定準備会 「建築基本法シンポジウム」開催
・[News]JSCA 「超軽量構造コンテスト公開本選会」を開催
・[人HUMAN]小林 裕明さん

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閃  光

青白くも鮮明な閃光を放ちながら、
巨大ビルが建ち上がっていく 光は
時代変化を求めて、まるで生き物の
ように「創造」のなかで輝きを増す

未来に託す夢に新たな都市創造が溶
け込み、誰の胸にも躍動を呼び込む
そこに「伝統と匠の技」「熱き情熱
と使命」が存在する所以でもある

巨大クレーンが静かに界下を見下ろ
し それを見上げる人々の思いが交
差する 営みがある限り閃光はいか
なる時代にあってもやむことはない