
2014年10月27日号 NO.1689
●H形鋼4カ月連続8万1千円/物調の10月資材価格
●工程遅れと現場溶接業界/全体の管理・計画を直撃
●富士金属工業(兵庫)/盛大に創業50周年記念式典
●溶接協会・ロボット委/ムラヤマ(山形)で合同会議
●田中工業(新潟)/バンドソーマシンを導入
●関東版
●中国版
●東京製鉄・11月契約/2年4カ月ぶりに全面値下げ
●「TNB」が北陸で定例会/ファブコン九州が初参加
●全構協・関東支部/全構協三役と意見交換会開催
新日鐵住金鹿島製鉄所を見学
- 新潟県鉄骨工業組合新潟支部
都内の大型プロジェクトを視察
新潟県鉄骨工業組合新潟支部(支部長=野島直弘・鎌ケ谷巧業取締役)は10~11の両日、平成26年度研修視察会を実施した。視察研修には組合員、賛助会員など25名が参加し、茨城県鹿嶋市の新日鐵住金鹿島製鉄所を見学するとともに、道路と建物を一体化した虎ノ門ヒルズなどの話題の建築構造物や日本橋、大手町などで活況を呈している大型再開発物件の建設現場を視察した。
(写真=新日鐵住金鹿島製鉄所を見学した参加者と案内役の新日鐵住金関係者)

2014年10月20日号 NO.1688
●JFE商事鉄鋼建材/協力ファブ組織を来月新設
●東鉄/「トウテツコラム TSC295」相次ぎ採用
●長寿命建築システム普及推進協/研究報告会を開催
●青木鉄工所(長野)/豊野工場の本格稼働を開始
●JSCA四国/非構造部材の耐震化で討議
●北陸版
●近畿版
●横浜ガルバー/コーリョー建販が鉄筋めっき技術採用
●北海道機械工業会鉄骨部会/全構協三役と意見交換会
●東構塾/第5期講座がスタート、学習テーマを討議
稼働率、手持ち量とも高水準
- 全構協・関東支部運営委
首都圏小規模物件で「トン30万円」も
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は3日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合で委員会を開いた。各県の状況報告では、全般的にファブの稼働率は高く、手持ち工事量も豊富な状態にあることを確認したほか、鉄骨単価は小規模物件で「トン30万円」の大台に乗る事例が出ていることが分かった。
(写真=関東支部の運営委員会で各県の状況を90~100%の稼働率と報告。新規加入や設備更新など明るい話題も)

2014年10月13日号 NO.1687
●S造は19県で増加/国交省都道府県別建築着工統計
●鉄塔3万トンの日向幹線着工へ/需要押し上げに期待
●吉田鉄工所(群馬)/新本社・工場の落成式を挙行
●大手ファブ/宮地エンジニアリング・青田重利社長
●角藤(長野)/長野・高山工場の設備拡充
●永井製作所(熊本)/柱大組ロボットなど更新
●SASST/中小S造の新生産システムの提案
●関東版
●中部版
●全構協・中国支部会/公共S造化推進などを協議
秋田市で交流会を開催
- 東北連積算委員会と北海道鉄骨部会
興栄建設(大仙市)で見学会
東北鉄構工業連合会の積算業務委員会(委員長=藤澤正義・千代田興業社長)と北海道機械工業会鉄骨部会(部会長=竹原巖・竹原鉄工所社長)は先月26日、秋田市の秋田キャッスルホテルで交流会を開催した。昨年の札幌市に続き2回目の交流会となり、今回は北海道から27名、東北から36名が出席した。
(写真上=藤澤委員長が歓迎のあいさつ、写真下=竹原部会長が北海道の状況を説明)

2014年10月6日号 NO.1686
●めっき高力ボルト協会講習会/愛知・豊橋会場に百名
●8月の鉄骨需要は約42万トン/国交省建築着工統計
●大手ファブトップ/片山ストラテック・北山恭尚社長
●大手ファブトップ/日立造船・坂井正裕常務執行役員
●特集/免震構造30年のあゆみ・光る適用事例
●北海道版
●東北版
●シグマテック/『梁ロボ 最新ケガキ名人』販売へ
●岐阜県鐵構組合・青年部会/「建築鉄骨技術交流会」
●全国RJ連絡会役員会/神奈川が新規加入し初参加

2014年10月号 VOL.27 NO.317
・[Photo] アマダ土岐事業所テクニカルセンター
・[論文]アマダ土岐事業所テクニカルセンター
・[論文]羽田クロノゲート(前編)
・[論文]虎ノ門ヒルズ 運営編
・[連載]空間構造デザインの潮流と実践
・[News]第9回日本構造デザイン賞
・[人HUMAN]坂本 眞一さん
鉄骨需給は『均衡状態』に
- 来年度の需要急増に懸念の声
『身の丈』受注生産が焦点に
今年度の鉄骨需要は4月期43万トン(前年度同期実績比6%減)、5月期39万トン(同12%減)、6月期47万トン(同3%減)、7月期44万トン(同8%減)で推移、「やや小康状態にある」とみる関係者は多い。消費増税の駆け込み需要の反動や物件の工程ズレなどの影響を指摘する声も少なくないが、一方で鉄骨ファブ各社の工場稼働率は高水準を維持、「とくに主要ファブでは活況状態が継続。変化はみられない。需給バランスの均衡状態にあるのでは」(同)の見方が支配的となっている。
(写真=都内で建設中の大型物件(写真と本文は関係ありません))

2014年9月29日号 NO.1685
●H形鋼は横ばいの8万1千円/物調の9月資材価格
●大手ファブトップ/IHIインフラS・井上明社長
●大手ファブトップ/巴コーポレーション・深沢隆社長
●特集/鉄骨二次部材市場動向、加工はフル操業
●関東版
●近畿版
●JSCA中部/法人化25周年記念事業で講演とPD
●建築学会近畿大会/鉄骨溶接技術最前線テーマにPD
●南安鉄工所(長野)/定盤製作など二次加工を拡充
●桂スチール(岡山)/板継ぎ、小板専門工場が稼働へ