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需要は今年度も堅調に推移

  • 「消費増税の影響はさほどなし」
    契約形態の整備が今後の焦点

国土交通省の着工統計データによる13年度の鉄骨需要は約541万トン(対前年度比13.4%増)を示し、5年ぶりに500万トン台の需要水準まで戻した。今年度も堅調に推移しており、リーマン・ショック以前の600万~700万トンの水準まで回復するかどうかが大きな目安となる。

2014年5月12日号 NO.1665

●39都道府県で前年より増加/13年度の鉄骨需要
●S造は22県で増加/首都圏は11万トンまで回復
●新支部長/全構協・関東支部・岸部直喜氏
●新社長/小島建設工業(愛知県)・小島紳吾氏
●横河システム建築/良いものをつくる百年の伝統
●媚山鉄工(旭川)/柱大組立溶接ロボットを導入
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●関東版
●北陸版
●ルポ/鉄骨二次部材加工/メタルプロダクツ(山形県)
●小池酸素工業/門型サブマージ自動溶接装置を発売
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★新年度の役員人事を決定

  • 全国鐵構工業協会・関東支部
    新支部長に岸部氏(神奈川)

全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=並川栄三・新潟県鉄骨工業組合理事長)は4月25日、都内中央区の鉄鋼会館で支部会を開催。岸部直喜氏(神奈川県鉄構業協同組合理事長)の支部長就任など、新年度役員人事を決定した。
(写真=役員人事で新支部長や副支部長、担当役員などを決定。また、「統一標準見積書」の各県組合の利用状況も確認した)

2014年5月5日号 NO.1664

●13年度の鉄骨需要は約541万トン/対前年度比13%増
●春の叙勲/荻原氏が旭日双光章、縣氏は瑞宝中綬章
●3月の鉄骨需要は40.5万トン/国交省建築着工統計
●14年度建設投資は約49兆円/建設経済研究所予測
●竹原鉄工所(札幌)/本社工場のリフレッシュ化完了
●高校生溶接コンクール/村上颯志君(愛知)が制す
●近畿版
●中国版
●丸秀工機(東京)/前・後工程の自動化を推進
●東北鉄構連が役員会/村山功会長が再任される
●奈良県溶接技術競技会/過去最多45名が技量競う
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2014年5月号 VOL.27 NO.312

・[特集]ファブの鉄骨生産の現状
・東京ステーションシティ グランルーフ
・街並みに映える「鉄骨階段」
・大宮JPビルディング(大宮桜木町一丁目計画(仮称)新築工事)
・中込忠男教授―信州大学定年退官最終講義
・解体の危機に直面するモスクワのランドマーク鉄塔
・[人HUMAN]渡辺 征晃さん
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平成26年度事業計画を説明

  • 全構協が全国事務局長会議
    経営安定など3本柱が重点項目

全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は18日、東京・中央区日本橋茅場町の鉄鋼会館で理事会と全国事務局長会議を開催した。
理事会では、6月6日に開催される「平成26年度通常総会」を踏まえて平成25年度事業報告(案)を審議、これを承認したほか、運営、技術両委員会の活動報告が行われた。
(写真上=理事会で運営、技術両委員会の活動を報告、写真下=全国事務局長会議)

2014年4月28日号 NO.1663

●メタルワン建材安全協力会/設立10周年記念総会
●横河ブリッジホールディングス/社長に藤井久司氏
●H形鋼は横ばいの8万3千円/物調の4月資材調査
●全青会/全国大会翌日に永平寺で座禅研修
●日鉄住金建材/「UBCR365」が評定で採用拡大
●特集・溶融亜鉛めっき/需要動向と技術開発
●関東版
●中部版
●横浜ガルバー/めっき鉄筋でBCJの評定取得
●カナサシテクノ(静岡)/経年防火水槽の補強工法
●全構協・近畿支部/籠谷・滋賀組合理事長が支部長に
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全青会 福井で第23回全国大会

  • 第12代会長に長谷川氏(青森)
    全国から代表260名が集う

『無~ゼロからのスタート~』をスローガンに掲げた全国鐵構工業協会・青年部会(会長=尾熊哲雄・トータルテックオグマ専務、構成員数897名)の第23回全国大会が12日、福井県福井市の繊協ビルで開催された。会場には全国の青年部代表ら260名が参集し、一致団結を図りながら業界の未来を切り拓いていくことを誓い合った。
(写真上=全国から260名が参集、写真下=第12期役員を承認)

2014年4月21日号 NO.1662

●全構協・運営委員会/近畿支部との合同会議を開催
●全構協・九州支部/野田博文氏の新支部長が内定
●日本建築学会/大賞に柴田明德、村上周三の2氏
●日本鋼構造協会/5月20日から技術者育成の講習会
●小松鐵工所(栃木)/会社設立60周年・感謝の会
●中川鉄骨(奈良)/抜本的経営刷新を断行
●写真で見る全青会第23回全国大会/IN福井
●特集・現場溶接/現場溶接業者・企業紹介
●北海道版
●東北版
●日鉄住金建材/治山功績者表彰で農水大臣賞を受賞
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定例会で「開先基準」を検討

  • 全国BH工業会の東・西各支部
    現状報告では「繁忙状況が継続」

全国ビルトH工業会の東日本支部(支部長=河本龍一・カワモト社長)と西日本支部(支部長=佐藤忠男・垣見鉄工取締役)は、それぞれ7日と9日に定例会を開き、今年の重点活動として取り組んでいる「サブマージアーク溶接の開先基準」を中心とした検討会を開催した。
(写真上=東日本支部定例会、写真下=西日本支部定例会)