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「2014 鉄構ダイアリー」の個別販売を開始しました。

ダイアリーとしての活用だけではなく、日常の業務に役立つ「鉄構関連資料・データ」を掲載しています。資料・データは①建築基準法関係規定②建築材料③計画(鉄骨工事、溶接延長換算表など)④製作⑤検査⑥施工⑦統計(鉄骨需要量推移など)⑧付録(鉄構関連団体、鉄骨製作工程の性能評価基準、年齢・邦暦・西暦早見表など)で構成しています。

 

表紙=高級レザービニール使用
ページ数=約400頁、A5判
用紙=上質紙、横書き
領価=1,200円(税込み、送料別)
*送料は1冊340円。2冊以上はお問い合わせください。

 

鋼構造出版のオリジナル・スケジュール手帳

水性塗料の塗装実験を実施

  • 大阪府鉄構建設業協同組合
    年内に「報告書」をまとめる

大阪府鉄構建設業協同組合(理事長=元古典雄・元古鉄工社長)は11月21日、大阪市の大日本塗料・北港事業所で、水性塗料の塗装実験を実施した。水性塗料を使用するうえで、素地調整は公共建築工事標準仕様書「鉄鋼面の素地ごしらえC種」と指定されているが、作業内容や必要手間などを実際に体験することで把握しておく必要があるとの趣旨からの実施。実験結果は1カ月後の塗装状態観察も含め、大日本塗料が年内にまとめ、同組合へ報告書を提出する。

(写真=塗布作業を観察)

2013年12月2日号 NO.1642

●全構協・九州支部H部会/神鋼藤沢工場で研修会開催 ●国交省・下請取引実態調査結果/適正業者が過去最高 ●「不正検査問題」/大熊・都建築構造専門課長に聞く ●特集/建築用鋼材の現状 ●古橋鉄工所(千葉)/第20回安全衛生大会を開催 ●近畿版 ●九州版 ●梶哲商店(東京)/創立60周年記念式典に280名 ●西村鐵工所(埼玉)/JIS認証を取得 ●非破壊検査「金曜会」/200回記念祝賀会を開催 ●近畿Hグレード会/目先物件の受注手控え強まる
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2013年12月号 VOL.26 NO.307

・[特集]鉄骨梁貫通孔 補強工法
・[Photo Topics]JSCA 「JSCA構造デザイン発表会」開催
・[構造設計と施工]日本女子体育大学「大学総合体育館」
・[鉄のデザイン+a]金沢海みらい図書館
・[text]鉄骨製作管理技術者 平成25年度 試験問題
・[Topics]NTTファシリティーズ総合研究所 今年2回目の「SEINセミナー」開催
・[Strutect]森田 時雄さん/中村 信行さん
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海外研修で中国・大連を訪問

  • 建築鉄骨構造技術支援協会
    CIMC、中国江本など視察

建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST、理事長=田中淳夫・宇都宮大学名誉教授)は13~16日の4日間、中国・大連での海外研修を実施した。田中理事長を団長にファブ、ゼネコン、副資材メーカー関係者ら19名が参加し、大連市内に生産拠点を構えるファブ3社を視察して現地の技術レベルを確認するとともに、各社幹部との意見交換を通じて中国の鉄構事情等について認識を深めた。
(写真=大連視察団一行)

2013年11月25日号 NO.1641

●全構協理事会/社会保険加入調査への対応など協議 ●国交省/上半期の建築確認・申請件数は2桁増 ●H形鋼4カ月続伸の7.7万円/物調の11月資材価格 ●建専連全国大会/「建設産業の再生と発展の実現」を ●特集/「露出型固定柱脚工法」 ●MCSスチール(タイ)/溶接外観検査実技講習会 ●関東版 ●中部版 ●JSSC/「鋼構造シンポ2013」に350名参集 ●東京製鉄・12月契約/9カ月ぶりに全品種値上げ ●岩谷瓦斯/千葉にハイドロカット製造施設を建設
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2013年11月18日号 NO.1640

●長野溶接協会60周年/寺島、倉科、山邉氏ら知事表彰
●秋の叙勲伝達式/北村氏、古戸氏に旭日双光章
●川田工業の人型ロボット/グッドデザイン金賞受賞
●鉄建協/全構協との共同陳情結果まとめる
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●新日鉄住金/『関西建燦会』設立総会に160名参集
●特集/免震・制振構造「光る適用事例」
●北海道版
●東北版
●アキテック(埼玉)/休業無災害2190日を達成
●全青会理事会/会員限定でガソリン特価のサービス
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繁忙期を迎えたファブ業界

  • 実際に宙に浮く物件も散見
    単価は「今がまさに正念場」

全国的な鉄骨需要の回復に伴い、主要ファブの工場稼働率が上昇、手持ち量も増加し、業界全体の先行きに明るいムードがただよっている。堅調な推移をみせる物流倉庫、大型店舗、工場等が地方に拡大、首都圏や名古屋、大阪などで大型再開発物件も本格的に始動し始める一方で、「物件規模にかかわらず消費増税に伴う駆け込み発注が、後押しした形となった」(鋼材商社幹部)とみる関係者は多い。

「2014 鉄構ダイアリー」の個別販売を11月20日から開始いたします。

鋼構造出版のオリジナル・スケジュール手帳

鉄建協が第5回技術発表会

  • 製作技術の課題と可能性をテーマに
    4団体共同研究成果など発表

『飛躍! 鉄骨製作技術の課題と可能性を見つめて』をテーマに掲げた鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)の技術発表会が6日、都内千代田区の東海大学交友会館で開催された。3年連続、通算5回目となった今回の発表会には会員ファブや賛助会員などから約180名が参集し、建築鉄骨に関わる最新技術の動向に熱心に耳を傾けた。
(写真=会場には会員、賛助会員ら約180名が参集)