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海外研修で中国・大連を訪問

  • 建築鉄骨構造技術支援協会
    CIMC、中国江本など視察

建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST、理事長=田中淳夫・宇都宮大学名誉教授)は13~16日の4日間、中国・大連での海外研修を実施した。田中理事長を団長にファブ、ゼネコン、副資材メーカー関係者ら19名が参加し、大連市内に生産拠点を構えるファブ3社を視察して現地の技術レベルを確認するとともに、各社幹部との意見交換を通じて中国の鉄構事情等について認識を深めた。
(写真=大連視察団一行)

2013年11月25日号 NO.1641

●全構協理事会/社会保険加入調査への対応など協議 ●国交省/上半期の建築確認・申請件数は2桁増 ●H形鋼4カ月続伸の7.7万円/物調の11月資材価格 ●建専連全国大会/「建設産業の再生と発展の実現」を ●特集/「露出型固定柱脚工法」 ●MCSスチール(タイ)/溶接外観検査実技講習会 ●関東版 ●中部版 ●JSSC/「鋼構造シンポ2013」に350名参集 ●東京製鉄・12月契約/9カ月ぶりに全品種値上げ ●岩谷瓦斯/千葉にハイドロカット製造施設を建設
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2013年11月18日号 NO.1640

●長野溶接協会60周年/寺島、倉科、山邉氏ら知事表彰
●秋の叙勲伝達式/北村氏、古戸氏に旭日双光章
●川田工業の人型ロボット/グッドデザイン金賞受賞
●鉄建協/全構協との共同陳情結果まとめる
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●新日鉄住金/『関西建燦会』設立総会に160名参集
●特集/免震・制振構造「光る適用事例」
●北海道版
●東北版
●アキテック(埼玉)/休業無災害2190日を達成
●全青会理事会/会員限定でガソリン特価のサービス
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繁忙期を迎えたファブ業界

  • 実際に宙に浮く物件も散見
    単価は「今がまさに正念場」

全国的な鉄骨需要の回復に伴い、主要ファブの工場稼働率が上昇、手持ち量も増加し、業界全体の先行きに明るいムードがただよっている。堅調な推移をみせる物流倉庫、大型店舗、工場等が地方に拡大、首都圏や名古屋、大阪などで大型再開発物件も本格的に始動し始める一方で、「物件規模にかかわらず消費増税に伴う駆け込み発注が、後押しした形となった」(鋼材商社幹部)とみる関係者は多い。

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鉄建協が第5回技術発表会

  • 製作技術の課題と可能性をテーマに
    4団体共同研究成果など発表

『飛躍! 鉄骨製作技術の課題と可能性を見つめて』をテーマに掲げた鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)の技術発表会が6日、都内千代田区の東海大学交友会館で開催された。3年連続、通算5回目となった今回の発表会には会員ファブや賛助会員などから約180名が参集し、建築鉄骨に関わる最新技術の動向に熱心に耳を傾けた。
(写真=会場には会員、賛助会員ら約180名が参集)

2013年11月11日号 NO.1639

●関東Hグレード協/商社会と合同全員協議会開く
●S造は31県で増加/国交省9月の都道府県別着工統計
●寄稿「建築マスターを受賞して」/武田信哉氏
●新社長/柏陽鋼機(新潟県)・佐藤二三昭氏
●特集/西日本地区の「現場溶接」座談会ほか
●関東版
●近畿版
●非破壊評価総合展/フェーズドアレイボルト検査法
●浦安鉄鋼団地協組/創立50周年で清水理事長ら会見
●「ものづくりNEXT↑13」/大日本塗料など出展
●鹿児島・沖縄両鉄構会/沖縄で相互交流会を開催
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前年比17%増の278万トン

  • 13年度上半期の鉄骨需要
    4月以降、増加傾向が鮮明に

国土交通省の建築着工統計調査報告をベースに試算した13年度上半期の鉄骨需要は前年同期比16.8%増の約278万トンとなった。引き続き大型商業施設や物流倉庫の出件が相次いでいるほか、首都圏を中心とした都市部では再開発プロジェクトも順次始動し、全国的に地場の中小物件も堅調なことから、全体需要を押し上げたもよう。加えて、震災復興関連なども具体化してきている。

2013年11月4日号 NO.1638

●鉄建協・資材見学会/JFEスチール東日本など訪問
●9月の鉄骨需要は約47万トン/国交省建築着工統計
●建設経済研究所予測/14年度建設投資は48兆円
●鉄骨製作管理技術者試験/全国6会場で計926名
●武田鉄工所(宮城)/工場増築、複合機を導入
●全構協九州支部・H部会/在九州商社と懇談会
●四国版
●九州版
●全国ビルトH工業会・西日本/北陸興業で研修会
●浪速鉄工(大阪)/次世代ターンバックルを製品化
●全構協・関東支部運営委/ファブ各社手持ち量増加
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2013年11月号 VOL.26 NO.306

・[特集]回転貫入工法・基礎工法
・[Photo Topics]建築鉄骨構造技術支援協会 「中小規模鉄骨造建築」焦点に
・[耐震設計と施工]中東遠総合医療センター(掛川市・袋井市新病院)
・[耐震設計と施工]GINZA KABUKIZA
・[Interaction&Collaboration]伊豆ベロドローム
・[構造設計と施工]ROKI Global Innovation Center
・[Strutect]長谷川 一美さん
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