小貫専務が図面問題第2弾を説明
- 令和6年度12月期役員会を開催
東北鉄構工業連合会
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は11日、岩手県盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館で「令和6年度12月期役員会」を開催し18人が出席、全国鐵構工業協会からは小貫武専務理事も出席した。
村山会長のあいさつに続き、小貫専務理事が「ファブを守る鉄骨製作図の契約と法令」について説明した。
(写真=12月期役員会のようす)
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は11日、岩手県盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館で「令和6年度12月期役員会」を開催し18人が出席、全国鐵構工業協会からは小貫武専務理事も出席した。
村山会長のあいさつに続き、小貫専務理事が「ファブを守る鉄骨製作図の契約と法令」について説明した。
(写真=12月期役員会のようす)
国土交通省の建築着工統計調査から推算した2024年度上期の推定鉄骨需要量は約192万6000㌧で、今のペースで推移すれば24年度は400万㌧割れの公算が高まっている。そうなれば23年度(391万㌧)に続き2年連続の400万㌧割れとなる。
この状況を裏付けるようにファブ各社からは手持ち仕事量の減少を訴える声も多い。さらに需要低迷の長期化で、一部ではあるが工場稼働や山積みを確保するため、安値で受注するケースもみられる。
(写真=全国鉄骨景況天気図)
鉄骨技術者教育センター(理事長=河野昭彦・九州大学名誉教授)は4~6日、愛知県名古屋市のフジコミュニティーセンターで「鉄骨製作工場 品質管理責任者講習」を開催した。3日間で製作管理技術者の有資格者147人、無資格者43人が参加。ファブリケーターの品質管理責任者の技能・倫理の確立が目的。愛知県のほか福岡県、宮城県、大阪府、東京都で開催する。
(写真=品質管理体制の徹底のため多くが受講)
建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST、理事長=稲田達夫・元福岡大学教授)による鉄骨技術フォーラム2024『鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える』が11月27日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開催された。ファブ会員などから寄せられた鉄骨造建築物の製作、構造設計、施工等に関する疑問にSASST関係者が回答する恒例の企画。ウェブ配信を併用し、会場約50人、ウェブ約30人の計80人が参加した。
(写真=あいさつする稲田理事長(左)、約50人が参加した会場のもよう(右))
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全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は20日、東京都中央区の鉄鋼会館で「青年部との意見交換会」を開催した。
意見交換会では㈰私たちの業界、自社が抱える課題(人手不足、人材確保、人材育成についての悩みとその解決策)㈪青年部活動に関する課題(会員の減少と活動についての悩みとその解決策)——をテーマに意見を交換した。
(写真=会場には青年部側計46人が参集)