建築鉄骨検査技術者(製品・超音波)学科試験問題と解説集 別冊 設計図書 2冊組(2019年版) 販売開始いたします
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書籍 7,560円 送料 1冊ご注文 570円 2冊ご注文 1,020円
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東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は11日、岩手県盛岡市で4月期役員会を開催。19年度事業・予算案などを協議した。また、全国鐵構工業協会へ「建築鉄骨製作管理技術者並びに建築鉄骨検査技術者試験に係る受験資格要件緩和についての要望」を全構協東北支部(支部長=渡辺勝・ウインズ社長)として出すことを決定した。
村山会長はあいさつで、経済の先行き見通しの不透明感が出ている中、「われわれも改めて気を引き締め、大切に仕事をやらせていただき、業界の信用をなくすことのないようにしたい。新年度の事業も、実のあるやり方、予算の使い方をしたい」と述べた。
(写真=4月期役員会を開催)
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は5日、東京・中央区の鉄鋼会館で平成31年度全国事務局長会議を開き、今年度事業計画案のほか、支部状況報告の書式統一などを説明、全国の会員事務局の協力を求めた。
冒頭のあいさつで米森会長は、工場認定条件の保持状況確認の実施、鉄骨技術者教育センターの業務本格始動、事務局の移転など目先の主要事業等の背景と方針を説明したうえで「3つの特別委員会を含めた各委員会の活動内容を含め、この後報告する事業内容は多様で多彩であるが、事業の円滑な推進と業界発展のために引き続き、皆様のご支援をお願いしたい」と事業活動への理解と協力を求めた。
(写真=米森会長(左)、会議のもよう(右))
今月1日、全国各地で鉄構ファブの入社式が挙行され、新入社員はそれぞれの希望を胸に新しい環境への期待と不安を感じながらも社会人として新たなスタートを切った。
人材の定期採用は、企業の成長と発展、経営の安定基盤面からも極めて重要な項目である。特に、今年は新元号の公表や働き方改革など新たな時代への転換期を示唆するテーマが加わり、各地で行われた鉄構ファブの入社式でも従来の価値観や常識、仕組みの変化とともに、変化の激しい環境のなかでの技術革新や進展、取り組みの強化を求める式辞が目立った。
(写真=鉄構ファブの入社式。左:川岸工業(東京)、右:高田機工(大阪))
鉄骨業界では、昨年後半からの繁忙を脱し、地域やグレード間で格差はあるものの、全体的に一服感が漂っている。首都圏を中心とした超高層ビルの新規案件の製作と建方の時期が年末となり、いわゆる〝端境期〞を迎えている。
ただし、物流や倉庫、ホテルなどの大型低層案件は旺盛で、Sファブはやや小康、その一方でHファブは繁忙の状態にある。中小ファブも地域的に若干の格差がみられるものの、各社とも夏ごろまでの山積みを確保、「需要環境としては総じて順調」との関係者の見方で一致している。
(写真=建設が進む都内の大型物件(写真は本文とは関係ありません))