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鉄構企業の損害は「軽微」

  • 「北海道胆振東部地震」被災状況
    10日の週明けから操業再開へ

 6日未明に発生した北海道胆振東部地震は、震源の厚真町で最大震度7、札幌市でも震度5〜6を記録した。地震の影響により北海道全域で電力の供給がストップし、多くの地域で断水も発生した。
 道内の鉄鋼・鉄構業も大きな影響を受けたが、工場建屋や機械設備の物的被害はゼロ、または軽微であることが報告されている(11日午前現在、北海道機械工業会調べ)。また、人的被害もなかった。
(写真=札幌市内の一部では液状化現象による道路陥没や建築物の甚大な損傷も)
20180917-00

2018年9月10日号 NO.1891

●「安全大会」を開催/伊藤忠丸紅住商テクノスチール
●7月の鉄骨需要量は約49万㌧/国土交通省着工統計
●青森県で「東北サミット」/全構協・東北支部青年部会
●AIやIoTの活用事例を学ぶ/非破壊検査工業会
●「製造支援ソリューション」導入/田村製作所(新潟)
●大手ファブトップ⑤/巴コーポレーション・深沢隆社長
●大手ファブトップ⑥/川岸工業・金本秀雄社長
●技術のアップデートで信頼重ねる/工藤鐵工建設(青森)
●Hグレード工場ルポ/SINMEI(青森)
●近畿版
●四国版
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執行部と会員との意見交換会

  • 鉄骨建設業協会
    旺盛な需要の対応へ連携強化

 鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)は3日、都内港区赤坂のアークヒルズクラブで執行部と会員との意見交換会を開催した。東京五輪関連を含む大型施設の活況で大手ファブ層の繁忙感が強まるなか、会員間の連携を一層強化し、需要対応や協会活動の充実につなげることを目的に、昨年に引き続き開催したもの。協会執行部と各委員会委員長、会員各社の代表者ら約40人が出席した。
(写真=需要環境を説明する田中会長(左)、意見交換会のようす(右))
0910-00

鉄骨製作管理技術者試験問題と解説集正誤表について

H30.7 鉄骨製作管理技術者試験問題と解説集の販売を開始いたしましたが
一部訂正が発生いたしました。大変申し訳ございません。
正誤表をアップいたしましたのでダウンロードをお願いいたします。

2018年9月3日号 NO.1890

●大規模中低層の耐震設計で研究会/学会近畿支部鉄骨部会
●災害時相互支援など協議/全構協・関東支部事務局長会議
●地場業者の保険料支払指導など要望/建専連
●日鉄住金ボルテン参与営業部長・中村浩之氏に聞く
●大手ファブトップ③/日本ファブテック・小野重記社長
●大手ファブトップ④/JFEエンジニアリング・川畑篤敬常務
●特集/CAD・BIM
●関東版
●中部版
●北海道地区福床会が総会/JFE建材北海道支店
●クローズアップ/ものづくり補助金の注目点
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6期第12回の「最終講義」

  • 東構塾
    『あの時こうすれば』をテーマに

 東京鉄構工業協同組合(東構協)の青年経営者員会(幹事長=松田一朗・松田鋼業社長)が主催する若手経営者・技術者育成プロジェクト、「東構塾」(塾長=青野弘毅・元那須ストラクチャー工業)は8月25日、東京都中央区の東構協会議室で第6期第12回の講習を行った。今回が第6期の最終講義となる。
 青野塾長は第6期の、これまでの講義や研修などの内容を報告したうえで、第1章「工場の安全」から第17章「工事終了と反省会」まで全17章から構成される『あの時こうすれば良かった』を総括、それぞれの章の細目について解説した。
(写真=第6期『最終講義』のもよう)
20180903-00

2018年9月号 VOL.31 NO.364

・[特集] 創刊30周年―構造技術が拓いた建築と空間
・[gallery] 都市空間の変貌(東京)
・[News Up] 岡部 制振ブレースの「振動台実験」を一般公開
・[News Up] JSDC 第13回「日本構造デザイン賞」決定
・[Project] 「全国の建設プロジェクト」をリニューアル
・[Project] 全国の建設プロジェクト-ビル/商業施設/工場/学校ほか
・[Project] 全国の建設プロジェクト-Image編

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2018年8月27日号 NO.1889

●定講氏、吉澤氏が講演/福岡県建築鉄骨協議会
●H形鋼は8万5000円/8月物価調査会価格調査
●『デジタル・プレコン』立ち上げ/ブレンスタッフ(山形)
●新生産管理システムの構築へ/桂スチール(岡山)
●新鉄構企業訪問/藪野興業(大阪)
●新会長/小泉学氏(全青会関東ブロック協議会)
●大手ファブトップ①/川田工業・川田忠裕社長
●大手ファブトップ②/駒井ハルテック・田中進社長
●特集/鉄骨製作・施工の省力化
●北海道版
●東北版
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全構協三役との懇談会を開催

  • 支部要望で活発に意見を交換
    全構協・九州支部

 全国鐵構工業協会の九州支部(支部長=神崎隆一・神崎鉄工社長)は21日、福岡市博多駅前のホテルセントラーザ博多で、全構協執行部三役との懇談会を開催した。全構協の米森昭夫会長(ヨネモリ会長)と永井毅(永井製作所社長)、高橋伸和(出雲鉄工社長)の両副会長、齊藤眞専務理事らから新体制の組織や運営状況のほか、事業について説明を受けるとともに、九州支部からの要望などをもとに意見を交換した。
(写真=九州支部からの要望などをもとに意見交換)
20180827-00

2018年8月20日号 NO.1888

●「女性活躍推進」小冊子完成へ/愛知県鉄構工協組・女性部会
●S造は25県で増加/6月の都道府県別着工統計
●一般社会向けビデオを制作/鋼構造ネットワーク九州・WG
●安全管理の徹底を呼びかけ/阪和・SKE(名古屋)
●新社長/NSSBコンストラクション・横山幸夫氏
●「工場長能力向上研修会」/山形県鉄構工業組合・青年部
●インタビュー/SASST新理事長・稲田達夫氏
●地区別鉄骨景況
●関東版
●近畿版
●加工能力増強へ積極投資/松山鋼材
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