
2018年7月16日号 NO.1883
●S造は21県で増加/5月の都道府県別着工統計
●全構協前副会長の玉木氏が受賞/国土交通大臣表彰
●新工場が操業を開始/旭グループ(兵庫)
●新理事長/吉岡晋吾氏(東京鉄構工業協同組合)
●溶接出前授業や工場見学/中央コーポレーション(岩手)
●新理事長/横山丈夫氏(日本溶融亜鉛鍍金協会)
●新理事長/岡崎巧氏(香川県鋼構造協同組合)
●新理事長/佐々木史昭氏(岩手県鉄構工業協同組合)
●北海道版
●東北版
高力ボルト実習勉強会を実施
- 日本鋼構造協会
高力ボルトの接合管理を学ぶ
日本鋼構造協会(略称・JSSC)は6日、千葉県浦安市の日鉄住金ボルテン東京試験所で「高力ボルト実習勉強会」を実施した。設計事務所、ゼネコン、ハウスメーカー、エンジニアリング会社などから14名が参加し、高力ボルトの締め付けを体験したほか、各種試験の実演を見学した。
同勉強会は座学と実習の2部構成。座学では「高力ボルトの接合管理とセットの取り扱い」をテーマに、①高力ボルトの変遷の概要②高力ボルトの種類・規格・材料③継手の種類と接合原理④締付工程・工法と管理⑤施工後の確認と検査――などについて講義が行われた。
(写真=設計事務所、ゼネコンなどから14名が参加(左)、高力ボルトの締め付けを体験(右))
3年連続で実質年間生産高調査
- 全構協・関東支部運営委
前年度支部実績は約122万㌧
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は3日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合で定例委員会を開き、支部会員を対象に行った前年度「実質年間生産高調査」の結果をまとめた。それによると、関東支部1都9県の17年度鉄骨生産量は約122万㌧となり、16年度実績を約12万5000㌧上回った。
この調査は、支部内の鉄骨需給状況の把握を目的として、同委員会が15年度から毎年行っているもの。前年度分調査は、支部所属の全581社を対象に今春実施。外注と建築鉄骨以外の製作分を除く17年度の鉄骨生産高について383社(約66%)から回答を得た。未回答企業分は、所属都県の該当グレード平均値を乗じて算出した。
(写真=定例委員会のもよう)

2018年7月9日号 NO.1882
●全構協・玉木前副会長が受賞/国土交通大臣表彰
●5月の鉄骨需要量は約44万㌧/国土交通省着工統計
●新会長/早野裕次郎氏(AW検定協議会)
●新理事長/佐野勝也氏(大阪府鉄構建設業協同組合)
●新支部長/渡辺勝氏(全国鐵構工業協会東北支部)
●新理事長/出雲津芳氏(兵庫県鉄工建設業協同組合)
●新理事長/安達次雄氏(茨城県鐵構工業協同組合)
●関東版
●近畿版
●鉛・クロムフリーのカラーC形鋼発売/アイ・テック
「構造物鉄工実技試験対策講習会」
- 山形県鉄構工業組合
組合として初の開催
山形県鉄構工業組合(理事長=村山功・ムラヤマ社長)は6月23、24の両日、山形市のポリテクセンター山形で「構造物鉄工1級実技試験対策講習会」を開いた。同センター訓練科機械係の松田拓郎・上席職業能力開発指導員が講師を務め、組合員ファブなどから平成30年度技能検定の受験予定者12名が受講した。
1日目は座学と現寸、切断実習などを行い、2日目は引き続き穴あけ、曲げ、ボルト組み立てなどの実習と、製作物の評価、修了書交付を行った。
(写真=松田講師(中央)によるきめ細かい指導が行われた(左上)、ケガキ実習(右上)、ガス溶断実習(左下)、実習で製作するモデルピース(右下)

2018年7月2日号 NO.1881
●建設キャリアアップシステム/関係団体に説明会
●140名集め全社安全大会/日本ファブテック
●第31回安全大会に120名/ムラヤマ(山形)
●新社長に得田儀生副社長が昇格/セイケイ(栃木)
●新理事長/岩永洋尚氏(長崎県鉄構工業会)
●平成30年度総会開く/全国ビルトH工業会東日本支部
●新入会員向け研修会/AW検定協議会西日本
●特集/安全衛生
●中国版
●九州版
1・2級鉄骨製作管理技術者試験問題と解説集 販売開始のお知らせ
1・2級鉄骨製作管理技術者試験問題と解説集の販売を開始いたしました。

2018年7月号 VOL.31 NO.362
・[特集] 設計・施工の効率化
・[gallery] 帝京大学八王子キャンパス SORATIO SQUARE
・[新連載] メキシコ建築を訪ねて-SEWC2017参加とメキシコ建築の視察報告 第1回
・[Topics] TOKYO●2020 新国立競技場-屋根工事が本格化
・[News] JFEスチール 『鋼構造設計便覧』-4年ぶりに改訂版発行
・[News] 大林組 高減衰ゴムを用いた制震ダンパーを熊本城天守閣に採用
・[News] JFEスチール 熊本城大天守6階鉄骨造に「超狭開先J-STAR溶接」適用
総会と全構協三役意見交換会
- 東北鉄構工業連合会
渡辺新支部長「橋渡し役に」
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は14日、宮城県仙台市のホテル白萩で役員会と平成30年度通常総会を開き、29年度事業報告・決算、30年度事業計画・予算を承認した。当日はまた、全国鐵構工業協会の米森昭夫会長、永井毅副会長、高橋伸和副会長、齊藤眞専務理事との意見交換会も行われた。
役員改選期にあたり小山田周右副会長(全構協東北支部長)が退任し、渡辺勝副会長(福島県鉄構工業組合理事長)が全構協東北支部長に、佐々木史昭・岩手県鉄構工業協同組合理事長が副会長に就いた。新理事には加賀谷浩一・同組合副理事長(カガヤ社長)、佐藤拓也・宮城県鐵構工業協同組合理事(東北鉄骨橋梁常務)が就いた。渡辺新支部長は就任あいさつで「東北はまとまりが良く、このまとまりを維持したい。全構協の施策を東北へ伝え、支部の意見を全構協へ伝える橋渡し役を務めていく」と抱負を語った。
(写真=総会のもよう)

2018年6月25日号 NO.1880
●H形鋼は8万3千円/6月物価調査会価格調査
●ベトナム現地ツアーを企画/日本溶接技術センター
●インタビュー・堺純一会長/福岡県建築鉄骨協議会
●新理事長/渡邉靖之氏(静岡県鐵構工業協同組合)
●竹原鉄工所で製作現場を見学/札幌高等技術専門学院
●第29回JSCA賞/日本建築構造技術者協会
●新代表/米原常夫(AW検定協議会・西日本)
●関東版
●四国版
●新仕様の合成スラブで耐火認定取得/明治鋼業