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2017年12月25日号 NO.1854

●外観、仕口ずれテーマに講習会/佐賀県鉄構工業会
●H形鋼は7万8000円に/12月物価調査会価格調査
●再認証試験の運用方法改善/CIWがNDIへ要望書
●連載⑨・鉄骨技術フォーラム/嵩上げ材の溶接
●免震フォーラムを開催/日本免震構造協会
●2017年重大ニュース/目立つ期ずれ対応の動き
●好調なシステム建築事業/横河システム建築
●「フリーベース工法」販売/フルサト工業
●関東版
●近畿版
●鋼材相場ゆく年くる年/市況展望ワイド版
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2017年12月18日号 NO.1853

●次期支部長に大竹氏(群馬)を内定/全構協・関東支部
●S造は23県で増加/10月の国交省都道府県別着工統計
●本社機能を一部移転/アディック(東京)
●120名集めて新工場竣工式挙行/桑原鉄工所(京都)
●連載⑧・鉄骨技術フォーラム/裏波ビ―ドの仕上げ
●四国の造船所を見学/全構協東北支部・青年部会
●寄稿・事業承継は株価算定が第一歩/税理士・西山卓氏
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●中国版
●九州版
●ビルトH生産部門を集約/玉造恵庭工場(北海道)
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需要は好調、繁忙期迎える

  • 来年は〝最大の盛り上がり〟へ
    経営面での圧迫要因も増加

 建築鉄骨の大型案件は、首都圏を中心にした再開発や物流倉庫関連、宿泊施設などの着工が相次いでおり、好調な展開をみせている。また、ここにきて地方の主要都市でも大型案件が本格化、さらに、これまでやや低調だった中小案件も出件量が増加している。
 地方の大型案件は主要駅の再開発、公共施設、宿泊、工場関連など、中小案件は工場、倉庫、宿泊施設などが目立つ。
 若干の地域格差はあるものの、全国的に需要は旺盛で、ファブリケーターの工場稼働率も高止まりしている状況にある。先行きも引き合いの依頼状況から、業界全体に量的な警戒感は感じられない。「来年はここ数年で最大の盛り上がりをみせる」が関係者の一致した見方となっている。
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2017年12月11日号 NO.1852

●創立35周年記念講演を開催/JSCA関西支部
●10月の鉄骨需要量は約42万㌧/国土交通省着工統計
●現在の活動状況など報告/建築鉄骨協議会
●連載⑦・鉄骨技術フォーラム/仕口の長さ変更
●サブマージ溶接機を増設/川田工業・栃木工場
●入熱・パス間温度測定を実体験/全国ビルトH工業会
●特集/非破壊検査
●関東版
●北陸版
●市立八幡病院を見学/JSCA九州支部・鉄鋼系部会
●「TRC―900Z」の販売好調/吉田鉄工所(群馬)
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東北鉄構連が役員会開く

  • 来年2月に東北地整と意見交換会へ
    全構協報告、各県景況報告も

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は5日、岩手県盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館で12月期役員会を開いた。
 全国鐵構工業協会の理事会・委員会報告、1~3月の事業実施計画、29年度決算見通しなどを協議した。また、来年2月19日に宮城県仙台市で開催予定の、国土交通省東北地方整備局建政部との意見交換会で行う要望・提言内容を①働き方改革のための充分な工期設定と発注の平準化、全国・業界統一的な休日設定②鋼橋上部工事における施工能力評価型(Ⅱ型)の採用拡大――に決めた。
(写真=役員会では東北地整との意見交換会の要望内容を決定)
1211-00

青年部会と合同支部研修会

  • 兵庫県鉄工建設業協同組合
    正光と桂スチールを工場見学

 兵庫県鉄工建設業協同組合(理事長=岩崎邦人・正光社長)は11月17、18の両日、青年部会(会長=山口賀生・山口熔工所専務)との合同による工場見学と懇談会、そして各支部会を開催した。

 当日は、親会から43名、青年部会から25 名の合計68名が参加。工場見学では、桂スチール(本社・兵庫県姫路市、三木桂吾社長)の第1・第3工場(岡山県備前市)、正光(本社・姫路市、岩崎邦人社長)の鳥取工場(鳥取市湖山町)をそれぞれ視察した。
(写真=製品説明を受ける(桂スチール)(左)、桂スチールにて記念撮影(右))
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2017年12月4日号 NO.1851

●記念式典で創立35周年祝う/CIW検査業協会
●申請・確認ともに前年同期比減/国交省第2四半期
●免震建物点検技術者更新講習会/日本免震構造協会
●連載⑥・鉄骨技術フォーラム/大梁端部にハンチを取る基準
●新鉄構企業訪問/越路鐵工所(新潟)
●寄稿/台湾鉄骨事情・加藤哲夫(関東支部運営委事務局)
●特集/建材流通と部材加工
●近畿版
●四国版
●第11期災害ゼロを達成/アイ・テック安全協力会
●可搬型ロボ・石松の事業を統合/神戸製鋼所
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2017年12月号 VOL.30 NO.355

・[特集] 2018年コンピューターと建築の現在を知る
・[gallery] ランシメトロ建設プロジェクト(ポーランド)
・[Topics] 鉄骨製作管理技術者 平成29年度 試験問題と解答 1級・2級
・[BRAND NEW PRODUCTS] ベースプレート降伏型露出柱脚工法「PINベース工法」
・[News] センクシア「ハイリング」をリファイン
・[News] 戸田建設 分割型拘束材を用いた座屈拘束ブレースを開発
・[News] 大林組 柱梁接合部構法「ダイアのん」を開発

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入熱・パス間講習会を開催

  • 全国ビルトH工業会東日本支部
    温度管理データ採取し共有化図る

 全国ビルトH工業会東日本支部(支部長=河本龍一・カワモト社長)は17日、「溶接入熱・パス間温度管理に関する講習会」を会員企業の秋園鋼板加工所(埼玉県羽生市)で開催し、同工業会西日本支部(会長兼支部長=岡田直矢・徳機製作所社長)も協賛して東西両支部から管理担当の実務者約50名が受講した。

 講習会の運営を担当した外園秋一郎理事(秋園鋼板加工所専務)は、「溶接H形鋼製作工場認定のAA以上の取得には板継溶接部の品質管理が必須で、入熱・パス間温度管理の社内基準を製作要領書に明記するだけでなく、温度管理の方法や技術を理解しておくことが大切だ。今回、最新の溶接機を使って入熱・パス間温度管理のデータ採取を実体験する貴重な機会を設けることができ、その成果を各社の品質管理に役立てていただきたい」とあいさつした。
(写真=東西両支部から溶接管理や品質管理の実務者約50名が受講(左)、管理技術者が温度を計測(右))
1127-00

2017年11月27日号 NO.1850

●最先端技術をテーマに鋼構造シンポ開催/JSSC
●博多で理事会を開催/全国鐵構工業協会
●熊谷工場・新2号棟が完成/日本ファブテック
●レーザ切断機を新規導入/玉造釧路工場(北海道)
●連載⑤・鉄骨技術フォーラム/ピン接合のガセットプレート
●論壇・品質保証上の検査の不祥事に思う/三浦邦敏氏
●特集/建築用鋼材の現状
●障がい者の就労を支援/白石設計(愛媛)
●関東版
●中部版
●12月から建築商品を追加値上げ/日鉄住金建材
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