全構協・関東支部運営委
- 共済推進会議の実施内容決める
支部内ファブの稼働率が上昇
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は14日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合で定例委員会を開き、10月に都内で開催する『平成29年度支部共済推進会議』の実施内容を決めた。また各県近況報告では、支部内の鉄骨需要が増加傾向を強め、地域ファブの稼働率が軒並み上昇していることが分かった。
(写真=共済推進会議の実施内容を決定)
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は14日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合で定例委員会を開き、10月に都内で開催する『平成29年度支部共済推進会議』の実施内容を決めた。また各県近況報告では、支部内の鉄骨需要が増加傾向を強め、地域ファブの稼働率が軒並み上昇していることが分かった。
(写真=共済推進会議の実施内容を決定)
全国鐵構工業協会の九州支部(支部長=野田博文・福岡県鉄構工業会理事長、久留米鉄工社長)と同Hグレード部会(会長=宮城哲人・沖縄県鉄構工業会理事長、宮昌工業社長)は8日、福岡市のセントラーザ博多で在九州商社との懇談会を開催した。当日は全構協の米森昭夫会長(ヨネモリ会長)らも来賓出席した。
需要環境が安定しているが、人材不足や労働環境の整備が課題として浮上している実態を踏まえて、①人材確保・育成の現状と対策②労働環境の現状と対策(残業時間・給与など)③現状の仕事量や市況動向――の3テーマについて九州地区で鉄骨営業を行っている鋼材商社と意見交換した。
(写真=在九州商社との懇談会を開催、人材確保についても意見交換した)
2020年開幕の東京五輪関連施設のほか、大型再開発物件を中心に大手各社の手持ち量が増加、工場稼働率も高水準の展開をみせ始めた。年初に関係者の多くが指摘した「今秋には繁忙期入り、来年にはピークを迎える」を裏付ける推移をみせている。 都内の八重洲、丸の内、渋谷、品川、六本木などの大型再開発に伴う超高層ビルのほか、新国立競技場など東京五輪の関連施設、インバウンド効果を見込む高層ホテルなど、首都圏の大型物件が目立つ。
(写真=都内の大型物件(本文と写真は関係ありません))
全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=伊藤佳治・ナガオカ社長)は8月29日、大阪市のホテル阪神で支部会を開き、全構協の青年部会への対応について意見交換した。支部会後は引き続き、近畿地区で鉄骨営業を展開する商社・流通との懇談会「近畿鉄構交流会」を開催、現状と今後の鉄骨需要見通しについて情報を交換した。
(写真=全構協の青年部会への対応について意見交換(支部会))
大阪府鉄構建設業協同組合の青年部会(会長=横内聡・横内鉄構社長)は19日、大阪市中央区の「鳥よし本店」で、経営委員勉強会「第7回青年部FABディスカッション」を実施した。今回は奈良県鉄構建設業協同組合の青年部会(会長=高橋亨・生駒工業所次長)も参加した合同勉強会形式となった。
(写真=両県の青年部会員が参加した)