30度開先の標準化に向け追加試験
山梨県鉄構溶接協会(会長=清水一彦・八田製作所社長)は17日、甲府市のポリテクセンター山梨で﹁半自動溶接30度開先基準化への追加試験﹂を行った。同試験は11年に行った30度開先施工実験に続くもの。前回は標準的な溶接条件に35、30、25度の3種類の開先角度で施工実験を行ったが、今回はファブリケーターの日常業務に近い溶接条件で、かつ、より厳しいナローギャップで施工し、溶接品質と機械的性能の差を検証する。実験にあたり、溶接条件などについて、中込忠男・信州大学名誉教授が協力した。
(写真=実験のようす)

地域や規模の格差が鮮明に
- 各社の工場稼働は安定的推移
工程ズレ、鋼材費高騰が焦点に
国土交通省の着工統計換算による16年度上期の鉄骨需要は約266万㌧で推移、最終的に「年度で510万㌧前後」の見方が大半を占めている。前年度比で若干増となるものの、年初に取り沙汰された需要の大幅増加への期待と裏腹に伸び悩んだまま年末を迎えることになる。精彩に欠ける需要動向を背景に一部で受注競争による値崩れがみられたほか、地域や物件規模による量的な格差がより鮮明となりつつある。ただ、東京五輪の開幕を控える首都圏の需要は旺盛で、地方の主要ファブも鋼材商社・流通のネットワークなどで極端な工場稼働率の低下はみられない。

2016年12月19日号 NO.1801
●大型再開発案件相次ぎ着工/『首都圏一極集中』へ
●JSCA/「性能設計パンフレット」を刷新へ
●CIW検査業協会/逸見会長「良い状態で次世代へ」
●KSE/「熊本地震」講演で溶接部の破断事例報告
●新潟県高校生溶接コンクール/最優秀賞は内田君
●寄稿/SASST・田中理事長が上海視察報告
●「A&A TUBE」/「ぼよよん」と揺れるオブジェ
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向
●中国版
●九州版
●建築用アンカーボルト協議会/佐賀で出張研修会
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東北地整への提言事項など決定
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は6日、岩手県盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡で12月期定例役員会を開き、年内最後の報告や協議を行った。
村山会長はあいさつで「東北全体としては仕事に恵まれた年だったのではないか」と今年1年を総括した。そのうえで来年は①材料の値上げもあり、コスト高になる②来年後半からは首都圏を中心としたプロジェクトが動き出し、過密スケジュールで都内の物件へ対応することになる――と見通しを示し、「地方との温度差が出てくるという懸念はしているが、引き続き知恵を絞りながら皆様方とやっていきたい」と述べた。
(写真=年内最後となる東北連役員会のもよう)

2016年12月12日号 NO.1800
●非破壊検査協会・関西支部/「創立60周年記念式典」
●全構協・建築鉄骨協議会/「鋼材便覧」は1月配布
●S造は28県で増加/10月の都道府県別着工統計
●出雲テック協力会総会(大阪)/本城新社長をお披露目
●JSCA東北/メタルプロダクツ(山形)工場見学
●山口鉄工建設(宮崎)/『筋金入りコンサート』
●エスイー鉄建丸互事業所/各事業所との連携を強化
●アディック(東京)/「三現主義」で鉄骨検査
●関東版
●北陸版
●全構協・関東支部/第1回「経営力向上研修会」
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「ZAM」の製造工程を学ぶ
- エコザック普及協議会
日新製鋼建材本社製造所を見学
エコザック普及協議会(会長=星山守・カナヤマ代表取締役)は11月29日、特別会員、賛助会員のほか、日本建築家協会の関係者ら約30名が参集のもと千葉県市川市の日新製鋼建材本社製造所(=旧日新製鋼市川製造所)の工場見学を実施した。今年4月の同協議会発足後、今回が初の工場見学会となる。
(写真=製造工程や用途など説明を受ける)

2016年12月5日号 NO.1799
●AW検定協議会/溶接施工要領評価事業第1号案件受理
●10月の鉄骨需要は約41万㌧/国交省建築着工統計
●国交省/第2四半期の建築確認・申請増加傾向継続
●新社長登場/コスゲ(新潟県)・秋山順一氏
●木下工業(福井)/創業70周年記念式典を開催
●特集・鋼材流通の現状/市場の潮目変わる
●近畿版
●四国版
●ビルトH工業会・西日本/浜松アイ・テックを見学
●アマダホールディングス/東北サテライトセンター開設
●近畿H会・例会/「工程ズレ対策」で稼働率が低下
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「鉄構技術12月号」(11月28発行)に「鉄骨製作管理技術者 平成28年度 試験問題1・2級と解答」を全文掲載しました。
鉄骨製作管理技術者 平成28年度 試験問題1・2級と解答
1・2級ともに計50問を図版・表を含め試験問題をすべて紹介。併せて鉄骨関連技術者が作成した模範解答も掲載し、受験者だけではなく、今後、試験を受ける技術者にとっても問題の傾向や解答の確認・分析など、試験問題を学ぶ「参考書」となるように編集しました。
大阪鉄構組合・技術委が主催
大阪府鉄構建設業協同組合の技術委員会(委員長=島本進一・山根鉄構建設社長)は16日、主要事業と位置づけている工場見学会を実施した。
同委員会は組合員の性能評価認定取得に対する指導やサポートと技術の向上を推進する部門。そのなかで、工場見学会は幅広く関連業種も含めた知識を取得ることで技術レベルを高めていこうという主旨のもとに開催されるもの。見学会は委員だけでなく、広く組合員全体に参加を募り、今回は約30名が参加した。
(写真=山大興業にて)

2016年11月28日号 NO.1798
●「構造物鉄工2級」研修/長野、群馬、栃木組合青年部
●鉄骨製作管理技術者/1級591名、2級343名
●媚山正人氏/北海道産業貢献賞を受賞
●H形鋼は6万6000円/物調の11月資材価格調査
●日本鋼構造協会/「鋼構造シンポジウム2016」
●特集/建築用鋼材の現状
●新社長登場/後藤鉄工所(三重県)・伊藤健一郎氏
●新鉄構企業訪問/渡宏鉄工開発㈲(宮城県)
●関東版
●中部版
●北陸製作所/「スマート・ティー」出展商品化へ
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