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御前崎市の浜岡原発を視察

  • 静岡県鉄構組合が役員研修実施
    防波壁かさ上げの現場見学も

静岡県鉄構工業協同組合(理事長=松尾浩亘・松尾鉄工所会長)の役員は15日、研修事業の一環として御前崎市の浜岡原子力発電所を訪問、視察した。この研修は、2年間にわたり組合運営に尽力してきた役員メンバーの慰労を兼ね、隔年の任期満了直前に実施しているもので、今回は松尾理事長ら13名が参加した。
(写真=松尾理事長ら役員13名が参加)

2014年3月24日号 NO.1658

●公共投資向け需要拡大/H形鋼生産圧迫する場面も
●H形鋼は前月比横ばい8万3千円/物調3月資材価格
●信州大・中込忠男教授最終講義/関係者160名参集
●日構専が卒業式/ファブ子弟ら18名が巣立つ
●丸秀工機(東京)/新社長のもとさらなる発展目指す
●建築研究所講演会から㊤/鉄骨造建築物の接合部
●拓南鉄建(沖縄)/鋼材加工ライン整備を計画
●JSTグループ/北九州で太陽光発電を開始
●長野鐵構協組/「鉄工技能士」取得支援活動推進
●中部版
●近畿版
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「社会的な認知推進を目指す」

  • 全国R・Jグレード部会が総会
    新副会長に水野勝也氏が就任

全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は7日、東京都荒川区のホテルで会員ら約20名を集め、第11回通常総会と講演会を開催した。当日は任期満了に伴う役員改選が行われ、松枝会長と土屋真一副会長(鉄建工業社長=山梨県)が留任し、水野勝也氏(水野建設工業社長=静岡県)が副会長に就任した。
(写真=都内で約20名が参加し第11回通常総会と講演会を開催。総会では役員改選と議案を協議。全国の鉄構組合でのR・Jグレード部会の設立を重点事業とした)

2014年3月17日号 NO.1657

●全構協九州・中国・四国支部/鹿児島で合同理事長会
●S造は24県で増加/国交省1月の都道府県着工統計
●JSCA東北支部/ムラヤマ山形工場で鉄骨研修会
●鉄骨製作管理技術者登録機構/第2回運営会議を開催
●溶融亜鉛鍍金協会の4社/建築センターの評定取得
●永田鉄工(長崎)/ショットブラスト機を更新
●特集/震災復興・国土強靭化2014
●関東版
●中国版
●アマダマシンツール/新型3軸ドリルマシン発売
●関東Hグレード協議会が総会/長野4社の加入承認
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ファブ経営環境は着実に改善

  • 全構協・関東支部
    並川栄三支部長が辞意表明

全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=並川栄三・新潟県鉄骨工業組合理事長)は2月28日、都内中央区の鉄鋼会館で支部会を開き、関東全域で鉄骨価格の値戻しが進むなど、ファブの経営環境が改善傾向にあることを確認した。また席上、並川支部長が今期限りで辞任する意向を示した。
(写真=各都県とも鉄骨需給は安定し、手持ち量も多いと確認。全構協・運営委員会に求める来期事業の内容も確認)

2014年3月10日号 NO.1656

●山形県鉄構工組/水性さび止め塗料の適用評価説明会
●1月の鉄骨需要は約48.4万トン/国交省建築着工統計
●全青会/第11期最後の理事会/今年度の活動を総括
●「スマートエネルギー14」/鉄骨関連も多数出展
●全鉄評/13年度前期性能評価適合136工場
●北海道版
●東北版
●ドッドウエルとデータロジック/新潟でユーザー会
●JFE建材/各種デッキ商品を5000円値上げ
●高山鉄工所(新潟)/最新の鉄骨専用CADに更新
●熊本県鉄構工業会/鉄骨外観検査講習会に80名余
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米森会長を次期会長候補に

  • 全構協・理事会で推薦決める
    鋼構造物推定加工能力を報告

全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は2月20日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開き、米森会長を次期会長候補として推薦することを決めた。
(写真=理事会で次期会長候補者に米森会長の推薦を決める)

2014年3月3日号 NO.1655

●新局面に転換する商社鉄骨/〝2極化〟傾向顕著に
●日建連/女性技能者活用促進の取り組み項目公表
●関東、甲信越で記録的大雪/ファブ、流通の工場直撃
●横森製作所/新型・津波避難タワーを考案
●全構協「後継経営者・幹部研修」/参加者の感想
●市川スチールエンジ/創業50周年・創立10周年
●桂スチール(岡山)/今月から設備更新を順次推進
●特集・橋梁保全/高速道路各社の更新・修繕
●関東版
●近畿版
●東北鉄構連/村山会長「労務問題」で注意喚起
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2014年3月号 VOL.27 NO.310

・[特集1]露出柱脚工法
・[特集2]2014再開発プロジェクトの展望 Part.3
・変わる東京・日本橋室町 高層建築2棟が竣工
・建築鉄骨構造技術支援協会パネルディスカッション
・押上駅前自転車駐車場
・IASS 2013 ヴロツワフシンポジウム参加報告
・[人HUMAN]大西 麻貴さん
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需要の回復感が鮮明に

  • 今後の展開は底堅く推移
    建築コスト急騰で調整局面

国土交通省の建築着工統計をベースとした13暦年鉄骨需要は約532万トン(対前年同期比15.9%増)となり、年度需要もこのペースで推移すれば、550万トン前後となる見通しだ。08年のリーマン・ショック前の需要水準にまだ達しないものの、需要回復感が鮮明になりつつある。