御前崎市の浜岡原発を視察
- 静岡県鉄構組合が役員研修実施
防波壁かさ上げの現場見学も
静岡県鉄構工業協同組合(理事長=松尾浩亘・松尾鉄工所会長)の役員は15日、研修事業の一環として御前崎市の浜岡原子力発電所を訪問、視察した。この研修は、2年間にわたり組合運営に尽力してきた役員メンバーの慰労を兼ね、隔年の任期満了直前に実施しているもので、今回は松尾理事長ら13名が参加した。
(写真=松尾理事長ら役員13名が参加)
静岡県鉄構工業協同組合(理事長=松尾浩亘・松尾鉄工所会長)の役員は15日、研修事業の一環として御前崎市の浜岡原子力発電所を訪問、視察した。この研修は、2年間にわたり組合運営に尽力してきた役員メンバーの慰労を兼ね、隔年の任期満了直前に実施しているもので、今回は松尾理事長ら13名が参加した。
(写真=松尾理事長ら役員13名が参加)
全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は7日、東京都荒川区のホテルで会員ら約20名を集め、第11回通常総会と講演会を開催した。当日は任期満了に伴う役員改選が行われ、松枝会長と土屋真一副会長(鉄建工業社長=山梨県)が留任し、水野勝也氏(水野建設工業社長=静岡県)が副会長に就任した。
(写真=都内で約20名が参加し第11回通常総会と講演会を開催。総会では役員改選と議案を協議。全国の鉄構組合でのR・Jグレード部会の設立を重点事業とした)
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=並川栄三・新潟県鉄骨工業組合理事長)は2月28日、都内中央区の鉄鋼会館で支部会を開き、関東全域で鉄骨価格の値戻しが進むなど、ファブの経営環境が改善傾向にあることを確認した。また席上、並川支部長が今期限りで辞任する意向を示した。
(写真=各都県とも鉄骨需給は安定し、手持ち量も多いと確認。全構協・運営委員会に求める来期事業の内容も確認)
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は2月20日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開き、米森会長を次期会長候補として推薦することを決めた。
(写真=理事会で次期会長候補者に米森会長の推薦を決める)
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国土交通省の建築着工統計をベースとした13暦年鉄骨需要は約532万トン(対前年同期比15.9%増)となり、年度需要もこのペースで推移すれば、550万トン前後となる見通しだ。08年のリーマン・ショック前の需要水準にまだ達しないものの、需要回復感が鮮明になりつつある。