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〝3年ぶり〟の新年会目立つ

  • 全国の各鉄構組合や関連団体
    懇親を深め新年の門出祝う

 全国の各鉄構組合をはじめ、鉄構関連団体の新年会に関して、今年は参加者の限定や席の移動制限など徹底した感染対策の下で開催に踏み切る事例が目立った。〝3年ぶり〞の新年会開催というケースも多く、相互の懇親と交流を深めつつ、新年の門出を祝う光景が各地でみられた。
 懇親や交流は団体活動にとって大きな意味合いを持つだけに大きな節目の年明けとなったといえそうだ。
(写真=山梨県鉄構溶接協会)

2023年2月6日号 NO.2121

●前年比4・2%減の443万㌧/22暦年都道府県別鉄骨需要
●推定鉄骨需要量は約33万㌧/国土交通省12月着工統計
●右腕育成講習会の開催案内など報告/技術者教育センター
●新年賀詞交歓会を3年ぶり開催/日本建築構造技術者協会
●社員交流で新たな人材育成/KOWA(奈良)・金原工業所(静岡)
●新年互礼会などを開催/山梨県鉄構溶接協会
●反転スカラップ工法を学ぶ/全構協九州支部・H部会
●「共済推進会議」を開催/全構協・中部支部
●顧問県議・行政との懇談会/長野県鐵構組合
●インボイス制度の講習会/奈良県鉄構組合
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2023年1月30日号 NO.2120

●研究開発助成制度の運用規程を改正/全構協が理事会
●H形鋼、異形棒鋼とも横ばい/物調1月資材価格調査
●「AW検定説明会」を開催/ケーシック
●新社長登場/新関西製鐵(大阪府)・松谷修氏
●2023年「今年の漢字」/大阪支社特別企画
●令和4年度前期の性能評価適合工場/全鉄評
●新鉄構企業訪問/キタコウ(兵庫県)
●22年度上期需要は233万7316㌧/国交省が修正値
●「フィットテスト講習会」開催/香川県鋼構造協組
●協力会と3年ぶりに懇談会/東京鉄構工業協同組合
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2023年2月号 VOL.36 NO.417

・[特集1] 鉄骨造建築の基礎
・[特集2] 再開発プロジェクト二〇二三 弐
・[gallery] 再開発が続く東京・港区麻布台
・[論文] ばね付オイルダンパーの開発
・[BRAND NEW PRODUCTS] 岡部 ツイストダンパー
・[News] 日鉄溶接工業 シームレスFCW「SX-80CF」「SF-80CF」発売
・[人HUMAN] 古川 幸さん

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ライブ配信併用で「全国理事長会」

  • 全国鐵構工業協会
    会場には理事長ら計42人が参集

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は20日、東京都中央区の鉄鋼会館で「全国理事長会」を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、賀詞交歓会は中止とし、代わりに全国理事長会懇親会を行った。
 全国理事長会では、人材育成や中期ビジョン検討など委員会活動の状況等を事務局が説明した。引き続き、「特定技能外国人材に関する対応状況」や「全構協創立50周年記念事業」などについて報告した。
(写真=会場には正副会長や理事役員ら計42人が参集)

新年交礼会に260人が集う

  • 「安心と安全を守る社会的責務果たす」
    日本橋梁建設協会

 日本橋梁建設協会(会長=髙田和彦・横河ブリッジ取締役)は11日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で令和5年新年交礼会を開催した。今回、会員各社の参加人数を制限しながらも3年ぶりの対面方式で実施、関係者約260人が参集した。
 あいさつに立った髙田会長は協会として取り組むべき課題として、①鋼橋事業の進化と継承②鋼橋DXの推進③鋼橋メンテナンス事業の推進――を挙げた。
(写真=3年ぶりの対面方式に関係者約260人が参集)

2023年1月23日号 NO.2119

●「SDGs、CN」テーマにウェブ講習会/全青会
●22年度建設投資は67兆6200億円/建設経済研究所
●新春賀詞交歓会を開催/NDT関西
●「輝かしい年に」/鉄鋼流通6団体が賀詞交歓会
●創立60周年記念式典挙行/プレハブ建築協会
●新春・トップが語る23年わが社の方針 末永 和之、妙中 隆之、森本 慶樹、川下 康宏、竹田 雄一、杉本 真一、宇佐美 雄一朗、児玉 克、馬場 誠一郎、古里 龍平、二宗 政行、近藤 勝彦、関 和典、川西 紀哉、波田 政幸、市野 登、小林 茂、播磨 裕敏、近藤 健司、井戸 義彦、北村 道夫、小林 正、永井 淳
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大型物件堅調、中小物件低調

  • 2023年西日本需要動向
    『協力体制構築』が今年の鍵

 2023年における全国の鉄骨需要動向は、22年度上半期の国土交通省・建築着工統計から推測すると通期で前年並みとみられる。そのような中、大型物件は今年度上半期のデータで「過去5年間で最大」となり、今年はこれが具体化することから昨年以上の需要量が見込まれる。一方、中小物件は全体の需要量が昨年とほぼ同水準の中、大型物件が増加は中小物件の減少を示唆している。
 業界全体で「持つファブ」から「持たないファブ」への円滑な物件の流れをつくれるか、『協力体制の構築』がこの1年の鍵となろう。
(写真=「うめきたⅡ期」現場)

2023年1月16日号 NO.2118

●23年度建築用鋼材展望/需要は前年度並みで推移
●鉄骨需要は22都道府県で増加/11月都道府県別着工統計
●3年ぶりに賀詞交歓会開く/鉄骨建設業協会
●「新年交礼会」を3年ぶりに開催/日本鋼構造協会
●新春企画/わが社の重点目標
●23年 西日本需要動向/Hグレードは受注残が安定
●新春インタビュー/23年わが社の方針/遠藤 悟、関谷 慶宣、木本 和彦、山下 芳浩、川畑 篤敬、小松﨑 裕司、松谷 修、松村 修司、村田 淑、宮嶋 良和、山本 卓司、滝田 憲、円谷 哲
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22年度鋼道路橋実績は前年度並み

  • 保全・更新事業は引き続き堅調
    ビッグプロジェクト始動へ

 21年度は18万8000㌧(前年比2・7%増)だった鋼道路橋需要。日本橋梁建設協会(会長=髙田和彦・横河ブリッジ取締役)による22年度上期の鋼橋受注実績は7万7515㌧(前年同期比10・7%減)で、道路橋が7万2607㌧(同9・7%減)となった。
(写真=「首都高速1号線高速大師橋」の大ブロック運搬のもよう)