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『創立50周年記念式典・祝賀会』

  • 全国鐵構工業協会
    400人参集、50年の節目祝う

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は12日、東京・港区の品川プリンスホテルで『創立50周年記念式典・祝賀会』を挙行した。当日は正会員代表のほか、賛助会員、関係団体ら来賓を含め、約300人が参集、記念すべき50年の節目を祝った。
 協会の運営や事業推進に尽力した学識経験者・有識者34名、正会員貢献者47名に対して感謝状の贈呈式が執り行われ、受賞者を紹介。代表して田中淳夫・宇都宮大学名誉教授と髙田泰久・北榮興業会長の2氏、さらに特別推薦として米森昭夫相談役にそれぞれ感謝状が贈られた。
(写真=あいさつする永井会長(左)、式典会場(右))

2023年7月17日号 NO.2144

●『価格転嫁』が重要な局面に/国交省の工事予定額は微増
●鉄骨需要は17都道府県で増加/5月都道府県別着工統計
●静岡の高架橋鋼上部工工事/橋桁落下で作業員2人が死亡
●五光工業(佐賀)で工場見学/全構協九州支部・H部会
●新社長登場/トピー工業(東京)・石井博美氏
●JSCA千葉と合同勉強会/千葉県鐵骨工業会・青年部会
●鉄骨技術フォーラム⑬/丸パイプ柱工場溶接の資格
●電炉トップIV最終回/日鉄スチール・丸山孝社長
●ウェブで講演会を開催/エコザック普及協議会
●『溶接競技会』を苫小牧で初開催/北海道溶接協会
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2023年7月10日号 NO.2143

●第10次中期3カ年計画がスタート/日本鋼構造協会
●支部交流会など今後の事業計画を協議/全構協・四国支部
●推定鉄骨需要量は約30万㌧/国土交通省5月着工統計
●設立5周年を迎えて記者会見/鉄骨技術者教育センター
●新社長登場/リコウ鉄工建設(大阪)・岩本利信氏
●鉄骨技術フォーラム⑫/フランジを削ってしまった場合の対応
●電炉トップIV⑥/JFE条鋼・渡辺敦社長
●建設は受発注ともに平均下回る/経済産業省の価格転嫁調査
●「性能評価研修会」に組合員15人参加/長野県鐵構協組
●事業計画の具体化に向けて協議/神奈川県鉄構業協組
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第38次立会検定試験を開始

  • 工事現場溶接で10名が受験
    AW検定協会西日本

 AW検定協会西日本(代表=寺田均・昭和設計専門役)は7月から、第38次AW検定試験をスタートさせた。今後約3カ月間にわたり、各種溶接技量検定の本試験立会を実施する予定だ。
 7月4日に工事現場溶接で10名が受験した川哲工業(大阪府堺市西区、明松哲社長)では、7月中に3日間かけて計32名が受験する予定となっている。4日の受験では、10 名が鋼製エンドタブⅢ類と代替エンドタブⅣ類に挑戦した。
(写真=4日には10名が受験)

資格認定事業等を円滑に推進

  • 鉄骨技術者教育センター
    2023年度定時総会を開催

 鉄骨技術者教育センター(理事長=河野昭彦・九州大学名誉教授)は6月27日、東京都中央区の鉄鋼会館で2023年度定時総会を開催した。
 2023年度事業計画では「主たる事業である資格認定事業の円滑な実施と、昨年度検討を開始した2つの新規事業(「社長の右腕育成講習会」と「品質管理責任者講習会」)について関係団体の協力を得ながら進めていく」ことを基本方針に事業運営に取り組む。
(写真=2023年度定時総会のもよう)

2023年7月3日号 NO.2142

●全国一斉に検査技術者試験/鉄骨技術者教育センター
●組織体制を大幅変更/全青会がウェブ理事会
●新会長に小林秀雄氏/JSCA
●23年度全社安全衛生大会開く/日本ファブテック
●売上高9社増、営業利益2社増/大手ファブ22年度決算
●特集/安全衛生・環境
●鉄骨技術フォーラム⑪/造船用鋼材の使用について
●新社長登場/エムエム建材・温井健夫氏
●電炉トップIV⑤/新関西製鐵・松谷修社長
●新社長登場/東京製鉄・奈良暢明氏
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2023年7月号 VOL.36 NO.422

・[特集1] 普及段階に近づいた「木・鋼ハイブリッド構造建築」
・[特集2] 設計・施工の効率化
・[gallery] 神戸市立磯上体育館
・[連載] 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)
 「鉄骨技術フォーラム 2022」
 -鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における
 疑問に答える-連載3(最終回)
・[News] 日本建築構造技術者協会 第83回JSCA記者懇談会
・[News] 鴻池組 生産性向上と環境負荷低減を両立する基礎梁「KPC工法」
・[人HUMAN] 海老澤 渉さん

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2023年6月26日号 NO.2141

●特定技能外国人対応で経産省に分野追加の要望書/全構協
●役員改選で梅田会長を再任/全国ビルトH工業会
●H形鋼、異形棒鋼とも横ばい/物調6月資材価格調査
●22年度性能評価は346工場/全国鉄骨評価機構
●実大免震試験機の運用を開始/免震研究推進機構
●特集/風力発電
●鉄骨技術フォーラム⑩/剛接間柱の補強リブ取付け方法
●電炉トップIV④/中部鋼鈑・重松久美男社長
●「講習などの支援を充実」/全構協・九州支部が総会
●「鉄工技能士」講習会を開催/長野県鐵構協組
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品質管理の維持強化など推進

  • 全国鐵構工業協会が総会
    4年ぶりとなる懇親会も開催

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は16日、東京都中央区の鉄鋼会館で第56回通常総会を開いた。
 総会は事務局の平井直樹局長が司会を担当。小貫武専務理事らが2022年度事業報告・決算、2023年度事業計画・予算などの議案を説明し、満場一致で承認した。
 23年度事業計画では、『発足後50周年の節目を迎える本年は、業界のあるべき姿や今後の発展に向けたビジョンを示すことが重要であり、我々が一丸となって各種課題にスピード感を持って意欲的に取り組む年と位置づけ、①品質管理体制の維持強化②人材の確保と育成③需要環境変化への対応④近未来を見据えた取り組み――を基軸として事業を進めていく』としている。
(写真=あいさつを述べる永井会長(左)、総会のようす(右))

新部会長に髙木登志郎氏(フイット工業社長)

  • 長野県Mグレード部会が総会
    研修行事で工場見学も実施

 長野県Mグレード部会(部会長=奥村剛・長野奥村製作所社長、会員20社)は8日、松本市のホテルモンターニュ松本で通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で新部会長に髙木登志郎氏(フイット工業社長)を選任した。
 総会に先立ち、会員一行らは研修事業の一環としてフイット工業(松本市大字今井)の工場見学を実施した。
(写真=記念撮影)