
2021年4月26日号 NO.2028
●番貞鋼材(群馬)を見学/TNB
●H形鋼は8万3000円/物調4月資材価格調査
●将来の担い手に啓蒙活動を展開/橋建協・戦略広報WG
●21年度の性能評価事業など説明/全国鉄骨評価機構
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑬
●コロナ下の組織運営⑪
●魅力を発信!ファブ動画紹介/竹島鉃工建設(和歌山)
●アマダマシナリー『3BC300』導入/三浦建設工業(青森)
●新工場の試験稼働を開始/ティー・エス・ティー(東京)

2021年4月19日号 NO.2027
●S造は24都県で増加/2月都道府県別着工統計
●オンライン併用で入学式挙行/日本溶接構造専門学校
●新社長登場/マツダ(京都)・松田長水氏
●シリーズ「女性活躍」/事例に学ぶ②テラダ鋼業(奈良)
●コロナ下の組織運営⑩
●50周年を節目に『カガヤ技報』創刊/カガヤ(岩手)
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑫
●北海道、東北、関東の「3地区会長ウェブ会議」/全青会
●「静電ハンドガン」講習会を開催/和歌山県鉄構組合連合会
全構協が全国事務局長会議開く
- 「ウェブ配信」方式を採用
今年度事業計画案などを説明
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は9日、東京・中央区の鉄鋼会館で2021年度全国事務局長会議を開き、今年度事業計画案などを説明、全国の事務局の協力を求めた。当日は新型コロナ感染防止の観点から同会議のようすをウェブで配信する方式を採用した。
冒頭のあいさつで米森会長が鉄骨業界の現状などを説明後、「原価と採算レベルを把握し、営業活動に生かすことが大切」と強調、さらに安定的に発展できる業界とするために、①品質管理体制の強化②人材の育成と教育③需要変動への的確な対応④中期課題への取り組み――の重点項目と新設された特別委員会・ワーキングの活動を含む事業活動への理解と協力を求めた。
(写真=新型コロナ感染防止の観点から会議のようすをウェブ配信。円内は米森会長)
ウェブ活用による自社PR増加
- 動画配信で若年層の心つかむ
人材確保や企業イメージ向上も
近年、鉄構ファブ各社においてウェブ活用によるPR活動が増加、こうした取り組みの波及により、ファブの人材確保のほか、企業のイメージアップや社会的認知度の向上など大きな成果につながることが期待されている。
自社PRにウェブ活用が進んだ背景には、動画配信などが若年層を中心に親しみやすい媒体として定着、その接点を持ちたいファブ企業がウェブ上に社員募集などの情報を積極的に発信し、より自社のPRを図れるようになった点が挙げられる。
(写真=父と子の交流を描く「野球少年編」(長谷川鉄工・青森県))

2021年4月12日号 NO.2026
●推定鉄骨需要量は約32万㌧/国交省2月着工統計
●建設業4団体と意見交換/国土交通省
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑪
●鉄構各社の入社式’21/社会人の仲間入り
●弥富市の新工場が本格稼働/エスイー鉄建(愛知)
●コロナ下の組織運営⑨
●「優秀外国人建設就労者表彰」/岡三鋼業(大阪)
●石川県に倉庫と営業所を新設/小野建
●入社式をウェブ中継で開催/アマダ
支部会をハイブリッド形式で開催
- 全構協・関東支部
共済事業は支部の所管に
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=大竹良明・群馬県鉄構業協同組合理事長)は3月30日、群馬県高崎市のホテルメトロポリタン高崎でウェブ併用のハイブリッド形式による支部会を開いた。全14人中10人が会場出席、残る4人がウェブ上で参加した。
開会にあたり大竹支部長は「大型物件は動いているものの地方の中小物件が少なく、さらに材料価格が上がる一方で鉄骨単価が下落傾向にあるなど厳しい局面にある。このような時こそ情報の共有が必要であり、久しぶりに多くの人が顔を合わせた本日の会を通じて積極的に情報を交換していただきたい」と述べた。
(写真=支部会のもよう)

2021年4月5日号 NO.2025
●第36次検定は通常通りの内容で/AW検定協会
●「建築BIM推進会議」をウェブ開催/国土交通省
●ウェブ併用で「第7期/番外編」の最終講義/東構塾
●再認証試験でNDIへ要望文書/CIW検査業協会
●上柿鉄工建設(奈良)を見学/大阪府鉄構組合・青年部
●太田昌志会長の留任を決議/関東Hグレード協議会が総会
●コロナ下の組織運営⑧
●ベトナム人実習生を派遣/おやくだち拠点(高知)
●特集/溶融亜鉛めっき加工

2021年3月29日号 NO.2024
●「溶接ヒューム」講習会開く/ 鉄建協 生産・安全・品質委
●H形鋼は8万3000円/物調3月資材価格調査
●永年勤続表彰対象者など承認/全国鐵構工業協会
●オンライン講習会を開催/日本鋼構造協会
●コロナ下の組織運営⑦
●シリーズ「女性活躍」/事例に学ぶ①稲垣鉄工(三重)後編
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑩
●複合ねじゆるみ試験機を導入/トーネジ(茨城)
●通常総会の議案を中心に審議/東構協
昨年6月以来の対面会合
- 全構協・関東支部運営委
年後半の需要回復へ期待感も
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=知野浩一・大川スティール部長)は22日、群馬県高崎市のホテルメトロポリタン高崎で昨年6月以来となる対面での委員会を開いた。
冒頭、知野委員長は「長らくリモート会議という形を採らざるを得ない状況が続いたが、1都3県の緊急事態宣言も解除され、ようやく皆さんと顔を合わせて協議ができることになった。前回の委員会からそれほど間がなく、環境的に大きな変化はないと思うが、関東各県の同業者が集うこの場を有効に活用し、懇親を深めつつ様々な情報の共有を図っていきたい」と述べた。
(写真=「夏場以降の見積もりが増えてきた」との声も)