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理事会で総会関連事項を審議

  • 神崎隆一理事(九州支部長)が退任
    全国鐵構工業協会

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は20日、東京・中央区の鉄鋼会館で21年度第1回理事会を開いた。当日は新型コロナウイルス感染防止のため、前回同様にウェブ併用で開催し、今回も理事のほぼ半数の8人と監事2人がウェブで参加した。
(写真=新型コロナウイルス感染防止のためウェブ併用で開催)

2021年5月31日号 NO.2033

●大型物件、倉庫用途が上伸/20年度規模・使途別鉄骨需要
●第21回定時株主総会開く/日本鉄骨評価センター
●第30回総会をウェブ開催/全青会
●「鉄工技能士 現図講習会」/長野県鐵構組合
●新工場建設適地を確保/冬木工業(群馬)
●SDGs認証への取り組みを推進/キクシマ(横浜)
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑱
●シリーズ「女性活躍」/事例に学ぶ③鉄建設計(静岡)
●鉄構業界団体総会ニュース
●進む溶接ヒューム測定/関西A社の実例を紹介
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2021年6月号 VOL.34 NO.397

・[特集] 建築BIMの連携と課題
・[gallery] Gallery U/a
・[論文] SASST「鉄骨技術フォーラム 2020」連載第二回(最終回)
・[鉄のデザイン] Gallery U/a―世界でいちばん美しいガレージをつくる
・[Book Review] 「ディテールから考える構造デザイン」金箱 温春著
・[追悼] 渡辺邦夫さん 構造の美学を追い求めたエンジニア
・[人HUMAN] 松村 正人さん

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今年も書面決議など異例の開催

  • 全国各鉄構組合の総会スタート
    関係者の懸命な努力で事業推進

 4月23日の島根県鐵構工業会を皮切りに全国各鉄構組合の「2021年度通常総会」が一斉にスタートした。
 東京や大阪など主要都市への3回目の緊急事態宣言の発出と地域追加などの影響で、日程変更や会場のキャンセル等の混乱も一部でみられ、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染防止の観点から、書面や委任状で議案承認とする異例の展開となっている。
(写真=「21年度通常総会」が始まる(茨城県鐵構工業協同組合(右)、愛知県鉄構工業協同組合(左))

2021年5月24日号 NO.2032

●20年度実績は4万1786㌧/鉄塔需要
●6月の設立総会に向け協議/鉄骨現場溶接協会
●建設許可業者数が3年連続増加/国土交通省
●コロナへの対応策を最優先/日本鉄塔協会が総会
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑰
●鉄構業界団体総会ニュース
●H形鋼の店売り向け販価値上げ/日鉄スチール
●全品種を1万以上値上げ/東京製鉄6月契約
●店売り向けH形鋼を1万円値上げ/日本製鉄
●溶接ヒューム説明会を開催/滋賀県鐵構組合
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建築鉄骨(製品・超音波)検査技術者学科試験問題集 正誤表 追加となりました。

2019年度版 建築鉄骨(製品・超音波)検査技術者学科試験問題集に一部訂正が発生いたしました。
申し訳ありませんが再度ダウンロードをお願いいたします。

2021年5月17日号 NO.2031

●11道府県が前年比増加/20年度都道府県別鉄骨需要
●S造は24府県で増加/3月都道府県別着工統計
●21年度建設投資は62兆1000億円/建設経済研究所
●渡邊稔氏(宮城)が黄綬褒章/令和3年春の褒章
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑯
●「高校生溶接コンクール」開催/東部地区溶接協会連絡会
●夏期一時金方針など決める/全国鉄労協が代表者大会
●大阪市内で進行中の現場を巡る/看板ウオッチングワイド版
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●「特化物作業主任者講習」を開催/茨城県鐵構工協組
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需要環境の厳しい状況続く

  • 適正価格での受注が焦点に
    回復の〝潮目〟は今夏か

 建築鉄骨の需要環境は大型物件の『端境期』の長期化に加え、新型コロナ禍による工事の中止・延期など厳しい状況が続いている。実際に20年度の推定鉄骨需要量は412万1487㌧(前年比9・7%減)と、2000年度以降では09年度のリーマン・ショックの約391万㌧に次ぐ低水準となっている。また、ゼネコンの指値や同業者間の受注競争で単価も弱含みで推移、しかも鋼材のほか、溶材やボルトなどの副資材の値上げが昨年末から相次ぎ、ファブの企業運営にとって仕事の確保とともに適正価格での受注が最大の焦点となっているのが現状だ。

2021年5月10日号 NO.2030

●鉄骨需要の『端境期』が長期化/山積み量や稼働率の低下も
●ブロック長ウェブ会議開く/全青会
●推定鉄骨需要量は約38万㌧/国交省3月着工統計
●ウェブ上で支部会開く/全構協・関東支部
●各県の需給状況を報告/東北鉄構工業連合会
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑮
●特集/紙上鉄構展
●通常総会を書面開催/全国厚板シヤ工組・大阪支部
●山積み量の地域格差が拡大/全国R・Jグレード部会
●20年度は3万1842㌧/道内溶融亜鉛めっき加工数量
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20年度鉄骨需要は約412万㌧

  • リーマンに次ぐ低水準
    製造業の需要に復調の兆し

 国土交通省の建築着工統計から算定した20年度の推定鉄骨需要量は前年度比9・7%減の約412万1000㌧となった。コロナ禍の影響を受けながらも、辛うじて400万㌧台を維持した形だが、2000年以降ではリーマン・ショックで極端な落ち込みをみせた09年の約391万㌧に次ぐ低水準となった。
(写真=20年度はコロナ禍の影響を受けながらも辛うじて400万㌧台を維持)